休みがない会社の3つのリスク。労働基準法は?体の異常は大丈夫?

あなたは休みをちゃんと取れていますか?

まとめ
  • 週に1回
  • 2週間に1回
  • 1か月に1回

この記事を読んでいるということは、長い間休みが取れなくて悩んでいるのではないでしょうか?

はっきり言って、休みが取れない会社は異常です。

僕も休みが取れない会社で働いて、大変な目にあいました。

今回は、

この記事を読めばわかること
  • ブラック企業で働き続けるとどうなる?
  • 休みが取れないと人はどうなる?

このような事についてまとめました。

休みがなく辛い思いをされている方は、ぜひ読んでください。

毎日家と職場の往復のみ。1カ月休みが取れていない

毎日家と職場の往復だけになっていませんか?

1か月に1度も休みが取れない会社は、労働基準法に違反しています。

労働基準法 第35条
  1. 使用者は、労働者に対して、毎週少くとも一回の休日を与えなければならない。
  2. 前項の規定は、四週間を通じ四日以上の休日を与える使用者については適用しない。

引用:中央労働災害防止協会 労働基準法

しかし、この法律には抜け道があります。

時間外労働時間扱いにして、割増賃金を給付すると、休みなしで働かせても罰せられないのです。

でも入社したての僕は、

「給料が増えるなら、まだいいか…」

と甘い考えでした。

注意

休日出勤という形で割増賃金が発生するならまだしも、サービス残業の場合は違法です。

すぐに労基署へ駆け込みましょう。

自律神経もおかしくなってきて、咳が止まらない

しかしそんな会社で働いてると、確実に体調を崩します。

1週間、2週間と休みなしに働き続けるうちに、自律神経が乱れてきました。

  • 慢性的な疲労
  • だるさ
  • めまい
  • 動悸

風邪をひいているわけでもないのに、咳が止まらないのです。

さすがにおかしいと思いました。

でも同僚が頑張っているんだから、僕も頑張らなければと無理してでも出社する日々が続きます。

原因は職場の社員の突然の退職

一緒に頑張っていた社員が突然退職しました。

過労により、倒れたことがきっかけでした。

ただでさえ忙しいのに、1人減ってもっと忙しくなる。

そうなると、今まで以上に休みが取れなくなってしまいます。

これから先、どうしていけばいいのか途方にくれました。

自分が始めた過労への対策

「このまま働いていたら同僚のように、自分まで過労で倒れてしまう」

そう焦った僕は、様々な対策をしました。

今回は僕が始めた過労への9つの対策方法を紹介します。

倒れて病院送りになる前に、どれか1つでも実践しましょう。

親しい友人に相談に乗ってもらう

人と話すと、気持ちが整理されスッキリします。

僕は親しい友人に相談することで、だいぶ楽な気持ちになれましたよ。

会社の同僚には話せないことも、友人には話せます。

普段の悩みや辛いことを全部話してみましょう。

それだけで、ストレスが軽減されます。

人員の増員を上司にお願いする

休みがない1番の原因は人手不足です。

今いる社員で頑張っても、根本的な部分が解消されていないとこの問題は解決しません。

そこで、上司に人員の増加をお願いしました。

すぐには通らない話ですが、言わないよりましです。

現状を少しでも変えるために、上司へ提案はしてみるべきですね。

同僚と距離を置き、プライベートな時間を優先

同僚といつも一緒にいると、頭の中が仕事だらけになってしまいます。

そこで、同僚とはいったん距離を置き、自分の時間を優先しましょう。

誰にも邪魔されない時間を作ると、心と体が休まりリフレッシュできましたよ。

プライベートの時間で、自分の趣味や挑戦したいことに取り組み、気分転換できるといいですね。

会社以外の自分の軸を作る。

会社以外に自分の居場所を作りましょう。

会社の中にいると、そこの常識が世界の常識と思えてしまいます。

一度外に出て、自分にとって過ごしやすい環境へ軸を置きましょう。

周りと比べると、いかに自分の会社が異常かがすぐにわかりますね。

比較的早く帰れる日は趣味の時間を過ごす

早く帰れる日は、すぐに帰りましょう。

付き合い残業を避け、趣味や余暇の時間に費やすといいですね。

趣味は心をリフレッシュさせてくれます。

自分だけの時間を大切にして、心をリセットしましょう。

趣味があまりないという方は、趣味を探す時間に充ててもいいですし、ぼーっと過ごすのもアリですね。

早く帰れる日は、自分の時間に充ててみてはいかがでしょうか。

半休をもらい心療内科で一回見てもらう

精神的にあまりにも辛いようでしたら、心療内科をおすすめします。

半年に1度でもいいので、プロに相談するようにしましょう。

働きすぎると、体もそうですが心へのダメージが大きく残ります。

自分が思っている以上に、メンタルは傷ついているのです。

完全に壊れてしまう前に、一度心療内科で見てもらいましょう。

労働基準監督署に行くことも考えタイムカードを控えておく

休みがほとんどない会社はブラック企業確定です。

労働基準監督署へ行けば、確実に指導が入ります。

そこで、根拠となる資料のタイムカードを控えておきましょう。

ブラック企業だと、出退勤の記録を消される可能性もあります。

もみ消されないためにも、タイムカードはきちんと控えておきましょう。

食事をしっかりとる。カップラーメンから野菜・果物中心に

休みがなく忙しいと、ついインスタントに頼りがちですよね。

しかし、栄養のないものばかり食べると、疲れやすく体調を崩しやすくなります。

これからは、食事をジャンクフードやインスタントから、野菜・果物中心の生活に変えていきましょう。

しっかりとした食事を取り、体調を整えていくのがベストですね。

週に1回仕事帰りにマッサージを受けにいく

週に1回でいいので、マッサージへ行きましょう。

ずっとデスクワークしていると、体が固まり、血流が悪くなります。

その影響で、頭痛や肩こりも発生する可能性もあります。

マッサージで体の疲れや凝りをほぐしてもらいましょう。

過労で職場の先輩が倒れ、突然の死

僕が過労で倒れないよう対策をしている中、事件が起こりました。

先輩の死です。

無理に無理を重ねた結果、過労による心不全で亡くなりました。

あまりにも突然の別れだったので、正直実感が湧かなかったです。

そして、そんな事件があったにもかかわらず、休みなく働く毎日は変わりませんでした。

その事件がきっかけで気付いたことですが、人は休まないと死にます。

無限に動き続けることは不可能なんです。

そんな当たり前のことに気づけないほど、僕たちは仕事で感覚がマヒしてたのです。

家族にも迷惑が掛かります

一家の大黒柱が過労死で亡くなると、当然家族にも迷惑が掛かります。

告別式に行って、残された家族の大変さに気づきました。

残された子供は幼くて、まだ状況を理解していないようでした。

過労で倒れるということは、自分1人の問題じゃないんだとこの時に初めて気づいたんです。

休みを取らないことで起きる3つのリスク

エンジニア転職

最悪の事態が起きてしまったので、僕はこれからのリスクについて向き合うことにしました。

そこで今回は、休まないことで起こるであろう3つのリスクについてまとめました。

どちらも人生に大きくかかわることなので、何回も読んで頭に入れておきましょう。

突然の過労死

休みもなく働きすぎると、過労死になります。

過労死の種類
  • 心疾患
  • 脳卒中
  • 精神障害
  • 自殺

肉体の疲労はもちろんですが、心にも深い傷を負います。

働いているときは視野が狭くなって気づかないのですが、休まないと人は死ぬんです。

死ぬまで働く必要はありません。

働きすぎたら死ぬというリスクを考えて、適度に休める会社へ転職しましょう。

家庭崩壊する

休みがないとその分、家族と居る時間も減ります。

疲れて帰ってきた後では、家族サービスできる気力も残っていません。

そのため、家族とは不仲になり最悪、家族崩壊する可能性もありますよ。

大切な家族とバラバラになってまで、働くことは辞めましょう。

睡眠時間が減少により、寿命が短くなる

睡眠時間が少ないと、寿命が短くなる恐れがあります。

4419人の日本人男性を調査した自治医科大学の研究から、睡眠時間が6時間以下の人は7~8時間の人に比べて死亡率が2.4倍高くなるという報告もある

引用元:日経ビジネスONLINE

働けば働くほど死が近づいてくるのです。

さらに睡眠時間が短いと、頭がうまく回らないので、仕事が非効率になる。

結果、残業が増えると負のスパイラルになってしまいます。

休みがあってこそメリハリ仕事はできます。

休まないことで、余計に事態を悪化させているということを理解しましょう。

思い切って転職を決意

先輩の死、そして休みを取らないで働き続けることのリスクを知った僕は転職を決意しました。

もちろん転職は不安です。

でも、そのまま今の会社にいると最悪死んでしまう可能性もあるのです。

それなら転職するしかないと、思い切って挑戦しました。

「でも、転職先がまたブラック企業だったらどうしよう…」

って不安ですよね。

確かに転職に関しての素人がリサーチしても、良いところに転職できるかはわかりません。

そこで、僕は転職エージェントを活用しました。

数ある転職サイトから、転職のプロが自分にあった会社を選んでくれます。

転職エージェントの中でも、特にマイナビエージェントがおすすめですね。

転職のプロが、求人票にないような情報も教えてくれます。

せっかくの転職を失敗しないように、マイナビエージェントで理想通りの会社を探しましょう。

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