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お年玉ならぬ「おとしビットコイン」とは?
ででん。
早速作ってみました、こちら「おとしビットコイン」です。
このぽち袋のビットコインマークは自分で書きました。ちょっとかっこいいと思ってます。
「お年玉の代わりに仮想通貨をあげる」というこの時代の最先端を先取りしたかのような名案。我ながら天才的だなと思いました。すみません調子乗って。
僕は最近仮想通貨を買い漁るおじさんと化しているわけですが、たぶん今の子たちが僕の年齢になる頃にはまた違ったステージに上がっていると思うんですよね。
今買っている仮想通貨たちが資産と化すか、はたまたネット上のゴミとなるか。
その行く末は誰にもわかりません。
しかし、確実に言えるのは、歴史に残るレベルの転換点を実体験できているということ。
今の仮想通貨バブルって、歴史上最大級のチューリップバブル(なぜか球根1個で家が買えたバブル笑)の次に凄いらしいですよ。
こんなの歴史の教科書に載らない訳がありません。
時代が急速に変わる瞬間を生きているからこそ、歴史の遺物としてでも良いからこの感動を子どもたちにも伝えたいなと思いました。
この「おとしビットコイン」が果たしていくらになるのか。
ワクワクしながら大人になるまで待って欲しいなと思います。
超簡単!「おとしビットコイン」の作り方
そんなわけで実際に「おとしビットコイン」の作り方を説明していきます。 その前に軽くどんな仕組みかを解説。 仮想通貨には「ウォレット」と呼ばれる、言わば財布的なものが存在します。 この「ウォレット」は通貨によって異なり、PC上に保存できたり、ハードとして持ち運べたり、紙に導入することだって可能です。 今回僕が使用したのは「ペーパーウォレット」という紙タイプのウォレット。 作成後、coincheckなどの口座からウォレットにビットコインを送金します。 あとはポチ袋に入れて完成。 マジで簡単です。1.まずはbitaddress.orgにアクセス
まずはこちらのページにアクセスしてウォレットを作成します。 この際、電波を切ってもう一度アクセスしてください! これ重要です。ウォレットを作成すると「ウォレットアドレス」と「シークレットキー」が出来上がるのですが、こちらを誰かに知られてしまうとウォレットの中身を盗まれてしまいます。 なので念のためですが、盗み取られないようにWi-Fi等の電波は切りましょう。2.マウスを振りまくる
次はマウスを振りまくって数字を100%にします。
これでランダムなウォレットアドレスが作成されるので、お次は「Paper Wallet」をクリック。
標準だと3つペーパーウォレットが作成されていますが、上部の入力スペースに数字を入れて「Generate」を押せば、必要な分だけウォレットが出来上がります。
3.ウォレットのアドレスをコピー
出来上がったウォレットにはビットコインを送金しなければならないので、必ずアドレスをコピーしておいてください。
この左側のやつですね。
もちろんアプリを使う際はQRでも良いですが、印刷する前に念のためコピーしておくと良いでしょう。
4.アドレスへ取引所から送金
先ほどコピーしたアドレスに取引所から送金します。
こちらはcoincheck。ビットコインの送金を選んであとは数量を入力して送金!
送金手数料がかかるので残高には注意してくださいね。
5.印刷してポチ袋に入れて完成!
最後に先ほど作成したペーパーウォレットを印刷して完成です。
なんかこのシークレットキーがはみ出しているのちょっとダサいんですけど目を瞑ることにします苦笑
あとはポチ袋に入れて子どもたちに渡すだけ!
こんにちはー!ビットコインおにいさんだよおお!!!!
子どもたちにも仮想通貨の教養を!
そんなわけでノリと勢いで「おとしビットコイン」を作ってみました。
こちらは親戚の子どもたちにあげようかと思ったんですが、そもそも正月に実家に帰る用事が無いことに気づいたため、お世話になってる方々の子どもたちへ配ろうと思います。
子どもたちにもなんとなくじゃなくて世の中を知ってもらいながら育ってくれたら嬉しいな。
今、どんなことが起きているのか。自分が大人になる時にはどんなことをしたらいいのか。
この「おとしビットコイン」が、そんなことを考えるきっかけになってくれたら良いですね。
