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この記事は実際にDMM WEBCAMPを受講された小島さんに体験中に書いていただきました。
DMM WEBCAMPの評判や口コミについて詳しく知りたい方はこちらの「【受講生が解説】DMM WEBCAMPの評判/口コミを実体験を元に解説!未経験から本当にエンジニアになれる?」も合わせてご覧ください。
さて、今回はプログラミング学習と離れてDMM WEBCAMPの「キャリアサポート」を受けた感想をお届けしたいと思います。
入会前は「転職保証がついているのは強みだ!!!」と思っているくらいで、具体的にどんなサポートがついているのかのイメージはわかなかったのですが…
これが、もう本っ当にすごかった!!です。
キャリアサポート面談が終わったあとは、なんと言えばいいのかわからないような、いまだかつて味わったことのない感覚に。
もう現段階で「あ、私、DMM WEBCAMPで正解だったわ。勝ったわ。」って確信しましたね。
まだプログラミング学習も途中だし転職も決まってないのに笑
今回はキャリアサポート前編として
- キャリアサポートの流れ
- ガイダンスの内容
- 初回面談
- 2回目の面談
といった内容を書いていきます。
DMMWEBCAMPではコロナウイルスへの影響を加味し、
- オンラインでの無料カウンセリング実施
- 期間限定でオンライン学習に対応
を行っています!
DMMグループだからこそできる柔軟な対応で、コロナ後の社会でもすぐにスタートを切れるDMMWEBCAMPはぜひおすすめです!
スキル習得から転職まで徹底サポート
目次
DMM WEBCAMPのキャリアサポートの流れ
DMM WEBCAMPのキャリアサポートは、入学後2ヶ月目からスタートしていきます。
2ヶ月目のチーム開発と並行して
- ガイダンス
- 初回面談
- 2回目の面談
次に3ヶ月目のポートフォリオ制作の実施中に
- 履歴書・職務経歴書作成
- 履歴書・職務経歴書添削面談
- 希望すり合わせ面談
- 面接対策(過去質問集や面接対策シートの実施等)
- 模擬面接
という流れ。
キャリアサポートでは細かいスケジュールは決まっておらず、2ヶ月目以降のどのタイミングで受けるかは一人ひとりに任されています。
ここは、プログラミング学習と大きく異なる点。
プログラミング学習は1ヶ月目はここまで、2ヶ月目はこれ、そして発表会はいつ、とはっきりとスケジュールが決まっていますからね。
DMM WEBCAMPは最大6ヶ月までの利用となるので、人によっては、4、5ヶ月目にかけてキャリアサポートを利用する人もいるそうです。
ガイダンス:転職を成功させるコツを聞いてきた
1ヶ月目の条件をクリアし2ヶ月目が始まるタイミングで、同じ時期の受講生全体に向けたキャリアサポートガイダンスが開催されます。
まずは、DMM WEBCAMPのキャリアアドバイザーさんから
- これから目指す転職はどのようなものなのか
- DMM WEBCAMPでのキャリアサポートはどのように行われるのか
といった話を聞いてきました。
未経験エンジニアが応募可能な求人はかなり少ない!?エンジニア転職市場の現実は思ったよりも厳しい?
IT市場の成長に伴いITエンジニアの人口不足はますます深刻化していくこと、需要格差は拡大していくことがわかりました。
有効倍率等の数字も示しながらの説明で、特にエンジニアのような技術系の求人倍率は高いと聞き、ここまでは予想通り。
しかし、IT業界の未経験エンジニアが容易に転職できるのか?と聞かれれば話は変わってきます。
現在のIT業界における未経験エンジニアが応募可能な求人割合はかなり少ないんだとか。
エンジニアの求人自体はたくさんあっても、私のような未経験エンジニアが応募できるものは限られてるんですね…。
自分が納得した転職を叶えるためには、単純にプログラミングを学ぶだけでなく、自分のキャリアを考え面接対策をする必要があるなと痛感しました。
未経験エンジニア転職ではポートフォリオを最大限に活用して転職を目指す
DMM WEBCAMPでは、3ヶ月目にポートフォリオ制作があるので、それを転職活動でも用いることができます。
逆に言えば、転職活動で
「DMM WEBCAMPに通い、こういうものを作りました」
と自信を持って面接官に見せられるようなポートフォリオがあると良い結果につながります。
普通、経験者が転職をするときには、実際に携わった職務経験を話すことができますが、未経験ではそうはいきません。
つまり未経験の転職では、実務経験がなくても、DMM WEBCAMPを通して自分がどんな成果物を作れたかを見せるとともに、どのような意図でそれを作ったのかをしっかり伝えられることが成功のカギになってくるということ。
先を見据えた転職、身の丈にあった転職をする
DMM WEBCAMPでは、甘い言葉や綺麗事を言われることはありません。
今回のガイダンスでも、IT業界の市場の現実を思い知らされました。
もちろん未経験からのエンジニア転職は可能。
しかし、仕事内容や環境、給与など自分の要望が100%叶う職場に最初から転職できるというのは現実としてはかなり厳しい。
背伸びせず、しっかり働き続けて着実に力をつけていけそうな職場を選ぶことが重要なのだと思いました。
ガイダンスを受けたことが、目先の転職ではなく長期的なキャリアを考えるきっかけになり良かったです!
初回面談:キャリアアドバイザーによる「仕事」の再定義
ガイダンスが終わったら、それぞれ受講生は担当のキャリアアドバイザーと面談を行っていくことになります。
私を担当してくれたのは白井さんというアドバイザー。
初回の面談では、
- 採用担当が欲しい人材ってどんな人?
- 将来の夢を質問されたときになんて答える?
- そもそも仕事は何のためにするの?
といったトピックについてお話してもらいました。
印象的な話ばかりだったので少し長くなりますが、読んでもらえたら嬉しいです…!
企業がほしい人材はズバリ「早期退職しない人」
未経験者の採用を受け入れている企業は少ないという話がありましたが、その理由の一つは、未経験の人が会社に利益を生み出すようになるまで一定期間を要するということ。
採用担当者からしてみたら、未経験者の社員を入社させたからには、一人前に育て、少なくとも利益を生むようになるまではやめずに働いてもらわないといけないのです。
そうなってくると、採用担当者はまず第一に「早期退職をしない人」を採用したいと考えるわけですね。
では早期退職しない人ってどんな人かというと、仕事に対してモチベーションがある人です。
すぐに仕事をやめてしまう人は多くの場合「つらい・しんどい」というマイナスの感情が原因となります。
でも、マイナスの感情を一切抱かずに仕事を続けられる人はなかなかいませんね。
つらい、しんどいと思いながらも仕事を続けている人は、そのマイナスを上回る何らかのプラスの感情があるからやめないわけです。
プラスの感情として最も揺るがないものが、その人のビジョン。
「自分がなぜその仕事をするのか」というビジョンが明確な人は、それがなくならない限り、つらい感情を抱いても仕事を続けていける可能性が高いでしょう。
だから転職活動では、自分がどんなビジョンを持っているのか?を棚卸しし、それを面接官に伝えられることが成功のカギとなるんです。
未来の自分をしっかり思い描くことができるか?
ビジョンというのを将来の夢として考えていきましょう。
「将来の夢はなんですか?」
そう尋ねると、ほとんどの人は仕事に関することを答えます。
本来、夢というのは欲求であり、欲求は本来わくわくする、ポジティブな感情が生まれるものですよね。
要は「将来の夢はなんですか?」という質問は
「あなたの人生にとって、幸せってなんですか?」
とも言い換えられるわけです。
それにもかかわらず、仕事が楽しいと思っていなくても、将来の夢というテーマで仕事の話をする人は多い。
その理由は
「だってやらなきゃいけないことだから…」
「仕事しないと生きていけないから…」
「面接官によく見られたいから…」
そんな風に、日本では、本当の自分にとっての幸せについて考えず、仕事にとらわれてしまっている人が多いんです。
DMM WEBCAMPのキャリアサポートでは、まずこの無意識な制限を取り払って考えていきます。
そもそも仕事ってなんなの?何のためにするの?
そもそも仕事って何のためにするんでしょうか?
仕事を得ると収入が得られて、収入が得られると生活ができますよね。
つまり、仕事=収入=生活、さらに言えば、時間×労働力=収入という枠組みで生活している人が多いです。
しかし、立ち返って考えてみれば、仕事をしなくても生活をしていくことは不可能ではないはず。
自分で田畑を持ち、自給自足で生きていけばお金がなくても生活できます。
ただ、現代社会においては仕事をしてお金を得て生活するのが主流となっているだけなんですよね。
日本は多数派が正義という価値観が強い文化があるため、自分は仕事をしなければならないという考え方に染まっています。
世の中には
「もっといい仕事つきなよ」
「正社員で働きなよ」
「そんな仕事でお金をもらっているなんて」
といった声が飛び交っています。
でも、そういう世間一般の声は一旦無視して、本来の「仕事=生きるための営み」という点に立ち返り、「自分は生きるための営みとしてどんなことがしたいのか」を考えていくことが大切です。
もし仕事がなかったら、何がしたい?
それを考えるためには、まず、もし仕事がなかったら何がしたい?という問いについて考えます。
休みや自由な時間があったら何をしたいかと聞くと、多いものは、旅行、だらだらする、昼からお酒飲む、などなど。
でも旅行行きたい!って言っている人に
「もしも100万円毎日もらえるとしたら、ずっと旅行しつづけたい?」
と聞いたとして、それでも旅行しつづけたいという人は多くはありません。
「旅行に行く」ということ自体は変わらないのに、時間労働という背景が変化することで欲求は変わるんです。
つまり、時間とお金に縛られている日常のなかで生まれる欲求は言ってしまえば「目先の欲求」。
いい車や時計がほしい、とか高級なものをたくさん食べたい、とか物欲に近いんです。
この「目先の欲求」は波があり、ある程度達成すればその欲求は低くなります。
例えば、いい時計を買ったらしばらくはその時計で満足ができますよね。
このように「目先の欲求」は積み上げ方式ではないため、やり続けるということはないんです。
では、この目先の欲求だけを叶え続けるために、仕事をがんばり続けることは果たしてできるでしょうか?
目先の欲求だけを目的に仕事をし、生きていくのはしんどいですよね。
幸福度を上げて生きていくためには、目先の欲求ではなく「積み重ね式の幸福」について考えることが大切です。
この「積み重ね式の幸福」つまり本質的な欲求はなにかを考えるためには、この問について考えてみると良いです。
あなたは「1ヶ月に10億円、24時間自由」が手に入るとしたら、何をしますか?
初めのうちは、それこそ旅行に行ったり家を立てたり、人にプレゼントしたり、いろんなことをすると思います。
ではその2年後、さまざまな物欲、目先の欲求が叶ったときに、その状態でも「やろう」と思えることは何でしょうか?
時間にもお金にもとらわれなくなったとき、「やり続けよう」と思うことはなんでしょうか?
それを考えていくことが、今回の転職活動だけでなく、今後の人生にも役に立ちます!
第二回面談:自分が本当にやりたいことは何?
このような話を、初回面談でキャリアアドバイザー白井さんの話を聞いて、自分のビジョンを見つめ直すことは転職にあたってすごく大事だということがわかってきました。
私の仕事のモチベーションってなんなんだろう?と考えながら、2回めの面談を迎えました。
目的と手段の違いは、他で替えがきくかどうか
前回の「月10億円もらえて24時間自由だったら何したい?」という問いに対して、私は
- 旅行しまくる
- 家を建てる
- 親に別荘をプレゼントする
- 高級な化粧品をたくさん買う
- 島を買う
- 店を開く
- 値段を見ずにぜ〜んぶちょうだい!と言う
などなど、たくさんの欲求を挙げました。
でも、それってみんな「目先の欲求」なんですよね。
永遠に旅をしたいかというとそうではないし家も別荘も島もたくさんはいりません。
これらの欲求を全部叶えた上で、それでもなお、やり続けたいことはなにか?と言われるとすぐには思いつきませんでした。
困っている私に対し白井さんからは「なぜ旅行が好きなの?」と尋ねられました。
そこで自分が気づいたのは、私が旅行に行く理由は「知らないことを知れるから」。
次に、なぜ知らないことが知りたいのか?
私の答えは「知らないことを知ると成長できると思うから。自分が豊かになると感じるから」。
こんな感じでどんどん掘り下げていってもらいました。
自分のビジョンを見つけていく上では、何が目的で何が手段なのかを見極める必要があります。
その見極めの方法は、手段は代替可能、目的は代替不可能なものということ。
例えば、私の場合は、旅行は手段なので、他の知らないことを知れる機会でも構わないというわけです。
絶対に手放したくないと思えることが、今、自分が本当にやりたいこと
こうしてなぜ?どっちが目的?を繰り返していくうちに、一生を通してやり続けたいことは何か?という問いに対し、自分なりの一つの答えにたどり着きました!
その答えは「気づきを得続けたいから」。
私にとってはこの欲求があるから、知らない場所に行くことが好きだし、気が合う人でもそうでない人でも話をしてみたい。
現状に疑問を抱かず状況が改善されないような状況にはストレスを感じる。
このように、今までの自分の行動パターンがすべて「気付きを得る」ということに集約されていることがわかり、そうだったのかー!!!という衝撃が強くてしばらく放心状態になってしまいました。
私は、自分と似たような人はたくさんいそうだと思っていたけど、そうでもないのかも。
極めつけには
「毎月10億円もらえる代わりに、あなたは一生気づきを得るということができなくなります。という悪魔の契約を結べるか?」
と聞かれ、私は正直
「そんな人生は寂しすぎるしどんなにお金がもらえても嫌だ」
と思いました。
そうやって答えられるものこそが、自分が生きる理由というわけなんですね!
大金がもらえる機会は逃したくないですが、その機会を諦めてでも手放したくないものって誰しも一つはあるはずなんですよね。
やりたいことがわかった上で、現実の条件と照らし合わせる
ここまで来たら、ようやくそのやり続けたいことを仕事と結びつけて考えていきます。
よくどんな仕事がしたいのかを考えるときに、
- 「成長している業界だから」
- 「需要が高まっていて食いっぱぐれない」
- 「今の自分にできそうだから」
- 「給料が高いから」
とか、そういう条件から考えがちですが、これを最初に考えてはいけません。
これらはみんな、客観的な条件であり、主観と真逆。
主観=幸福なので、客観的な条件を中心に考えるのは幸せから遠ざかる行為です。
まず自分のビジョンを中心においた上で、その後に市場や需要、給与といった条件をかけ合わせていく。
そしてその先にある職業や企業を選択していけばよいということです。
DMM WEBCAMPの受講生であれば、その行き着いた先はIT業界、プログラミングになっていればいいよね、ということなんだそうです。
転職活動をする中で、どうしてエンジニアになりたいのかを聞かれる場面はたくさんあります。
そこで、先程明らかになったような自分にとってのビジョンを伝えていけばいいということ。
ただ、これはあくまで主観なので、相手に伝わるように、自分にとってのビジョンをどう定義づけられるのかを話せるようにしておく必要があります。
私なら、気づきとはどういうことなのか?を他の人でもイメージできるように説明できるようにするということですね。
これなら、凝り固めた志望動機を一生懸命暗記しなくても、きちんと自分の言葉で面接で話すことができそうです!
キャリアサポート【前半】の感想
面談をしてみて、正直こんなに自己分析を深く一緒にやってもらえるとは思っていませんでした。
言われてみれば、受講を検討してたときって他のスクールとかも見たけど、そんなに自己分析に力を入れているところって見かけなかったんですよね。
新卒の就職活動をしていたときもそれなりに本を買ったり調べたりして自己分析は行ってきたつもりでした。
それこそ私は一度転職も経験しており、その時もキャリアアドバイザーと名のつく方にお世話になったことがあるんですよね。
現職を踏まえて次はどんな職種、職場環境がいいのかといった「条件」は一緒に考えてもらえました。
当時はそれで満足していましたが、本当に向き合うべきだったのは、「条件」ではなく、仕事云々を取っ払って自分の根幹にある「何よりも大切にしたいこと、やりたいことはなにか」ということだったんですよね。
自分が何をしたいのかは考えてきたことがあったはずなのに、それとは比べ物にならないほど今回の面談は深くて、衝撃的なものでした。
正直、エンジニア転職とかプログラミング学習とか全部抜きにして、キャリアに悩んでいる人すべてにおすすめしたいです笑
言い方は悪いかもしれませんがこれが単なる1プログラミングスクールの中で行われているクオリティとは思えませんでした。
それくらい、自分にとって大きな発見がありましたよ!
実際、この面談を通して「自分の進むべき道はエンジニア転職ではなかった!」という結論に至り中途解約された方もいるんだとか。
「それってスクールとしては大丈夫なんですか?」と聞いたら「それはそれで嬉しかった!その人が本当の意味で自己分析ができたってことだから」と、とても満足げでした笑
入会前のカウンセリングでも感じたことなんですが、DMM WEBCAMPの真の魅力は人にあるんじゃないかなって思います。
正直「プログラミングを学ぶ」「転職支援をしてもらう(紹介してもらう等)」だけでいいのであれば、無料のところもあるしもっと安かったり、容易に転職できてしまう場合もあると思います。
でもそれで
- 本当に納得した転職ができるのかな?
- 後悔しないキャリアが歩めるのかな?
って疑問やもやもやを感じるのであれば、絶対に適当に決めないほうがいいです!
関わる一人ひとりの方々の芯が本当にしっかりしていて、自分たちが与えているサービス・価値を誇りに思っていること。
ここがDMM WEBCAMPの本当の魅力だな〜と実感しました。
チーム開発の最中で面談も行うのはとてもハードですが、早めに受講したほうがよいです!
私自身、キャリアサポートの面談を受けたら半端なくモチベーションがアップしてプログラミングの学習がものすごく捗りました。
これからDMM WEBCAMPに入会する方や今1ヶ月目に取り組んでいる人は、キャリアサポートをしっかり受けて自分と向き合ってほしいです!
DMMWEBCAMPではコロナウイルスへの影響を加味し、
- オンラインでの無料カウンセリング実施
- 期間限定でオンライン学習に対応
を行っています!
DMMグループだからこそできる柔軟な対応で、コロナ後の社会でもすぐにスタートを切れるDMMWEBCAMPはぜひおすすめです!
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