運送・物流業界から転職すべき3つの理由!実は給料は下がる一方!? | いつまでもアフタースクール
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運送・物流業界から転職すべき3つの理由!実は給料は下がる一方!?

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突然ですが、現在運送・物流業界で働いている方へお聞きします。

タイトルにもある通り、今回の記事はこれらの業界から転職することを強くお勧めする内容なのですが、これにはちゃんと根拠があります。

「今の職場、正直しんどいなあ」と思っている方。

一つの仕事を長く続けることに意味があることはもちろん認めますし、つらい仕事でもやりがいを感じるのであればそれを真っ向から否定する気はありません。

 

しかしこの記事が目に留まったという方の多くは現在の仕事に対し、少なくない疑問・不安を抱えているのではないかと思います。

少しでも関心がある方、5分で良いのでお時間頂けますか?

 

ツラい運送・物流業界でこのまま続けてく?

本題に入る前に、まず始めに2つの「事実」を皆様には知って頂きたいと思います。

ひとつは「宅配便の取扱個数は、10年以上ほぼ右肩上がりで増え続けている」という事。

スマートフォン普及によるものか、ネットショッピングはこれまでよりずっと身近なものになりました。

Amazonなどのショッピングサイトの方が店頭で買うよりも安い、というケースも多々ありますが、それは配送業者側が低賃金で仕事をこなすことによって成されているのです。

(最近になってヤマト運輸が値上げを行ったことが大きな話題となりましたが、業界全体としてはいまだに賃金は安いです)。

 

もうひとつは「従業員数が増えていない」という事。

労働力の不足が問題となっている運送・物流業界ですが、前述の「取扱個数は増え続けている」という事実も踏まえると、「貰える給与は変わっていないのに、一人当たり仕事量だけが増えている」ということがお分かりになるかと思います。

働いている1人1人が無理な残業をすることでなんとか成り立っているのに、現場をしらない管理側<・strong>は「これならまだ仕事を引き受けられるな」といった判断を下し、余計に仕事がきつくなる、という悪い流れが出来上がってしまうのです。

 

※これらは国土交通省が調査した

「宅配便等取扱個数の調査(及び集計方法)〔https://www.mlit.go.jp/common/001139889.pdf〕」

「物流をめぐる状況 ~物流の現状及び物流政策の取組状況等~〔https://www.mlit.go.jp/common/001089688.pdf〕」

を参考にさせて頂きました(両方とも最終閲覧日は2017年9月4日)

運送・物流業界が厳しい3つの理由

身体が資本の為、歳を重ねるにつれ仕事が厳しくなる。

トラックを運転する、荷物を運ぶ…といった肉体労働の側面が強い仕事の為、身体を壊してしまうとまったく仕事が出来なくなります。

年齢を重ねていくにつれ、身体機能は衰えていきます。

本来であればそのタイミングで管理職側へ昇進し、肉体労働は若い層に任せるという流れが出来れば「現場の辛さや事情も知っている上司」という存在が誕生し、仕事を出す側/受ける側の両方にとってベストなのでしょう。

しかし現状、この業界はあまりの過酷さに若年層の離職率が高く、結果的に第一線で働き続けるのは中高年層という事態になっています(実際に運送・物流業界で働く人の平均年齢はかなり高い)。

ある程度の年齢になり、身を固めて家族を持ち…となると、どんなに仕事が厳しくてもなかなか「転職」まで踏み切れず、いつまでも同じ会社に居続ける、という選択をすることは不思議ではありません。

先のことを考えると気持ちが暗くなるからか、あまり自分の将来を深く考えないという方も多くいます。

 

しかしいつまでも今と同じ体力で仕事が続けられるとも限りません。

転職を考えるならば、身体を壊して取り返しがつかなくなる前に。

上に対して立場が弱い。

もしも現場で働く人々が過労で潰れてしまい、仕事が出来なくなった場合、本当に困るのは会社を経営している側のはずなのですが、この業界ではそういきません。

あまりの過酷さに働いている側の感覚がマヒしてしまっているのか「他のみんなは文句言わずに残業しているのに」「ただでさえ人が少ないのに」といったような同調圧力が蔓延しているようです。

結果、サービス残業が平気で行われたり、ボーナスが出なかったりなんてことが起こり得るのです。

本当は上に対して労働環境の改善を訴えるべきなのですが、こうした空気に支配されてしまうと言いたいことも言えなくなってしまいます。

真っ当な主張をしているにも関わらず、前述したような圧力がかけられると、主張した側がまるで悪人であるかのような扱いを受けます。

もちろん、同調圧力は他の業界でも起こり得ることではありますが、運送・物流業界はよりその傾向が強いです。

ブラック企業体質は変わっていない

ヤマト運輸の配送料値上げはニュースでも取り上げられましたが、最大手でも値上げが必要なほど、この業界での経営は難しい部分があります。

運送業は、そもそも利益を上げるのが大変な上に差別化が難しい世界です。

差別化を達成するために大手は「時間指定配達」「クール便」といったようにサービスを発展させていきます。

これらのサービスが格安で利用できたことで、僕らの生活は本当に便利になりました。

しかし、そのしわ寄せはそこで働いている方々に向かい、結果的に「サービス残業」「徹夜も気合い」といった体育会的なノリが業界を包んでいきました。

こうした事情を背景に、この業界の企業はいまだにブラック企業体質が根幹にあるのです。

運送・物流業界からのおすすめ転職先

さて、上に挙げたように運送・物流業界はただでさえ扱いが悪く、また身体が資本のために病気や怪我などによって働けなくなることが収入に直結します。

これからのことを考えたときに、今と同じ業界に残って働き続けることは得策とは思えません。

「転職」を視野に入れて活動を始めてみませんか?

オススメの転職先を3つ、ご紹介します。

体を壊しにくいIT関連

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「IT」なんて聞くとなんだか難しい、専門職のような印象を受けますよね。

理系の人間にしか務まらないようなイメージがついていますが、現在では文系の人の求人も増えており、経験者でも働けるような教育体制が整っている会社も多いです。

運送・物流系の仕事に比べるとはるかに身体を壊す心配が少ない上、万が一病気にかかって外出が厳しい場合でも、家に居ながら出来る仕事を割り振ってもらえることもあります。

type転職エージェントはIT関連の仕事へ転職を考えている方に向けて、充実したキャリアアドバイザーが転職活動をサポート。

入社までに必要なスキルは何か、自分には何が向いているのかといった相談も随時受け付けております。

この業界は意外に間口が広いことから、転職先としての人気も高まっています。

転職を考えるときはお早めに。

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人と話すのが得意なら営業

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「人と話すのが好き」という方、結構多いのではないでしょうか。

営業職は、自社の製品の魅力を上手に伝えることが仕事なのはもちろんなのですが、求められているスキルは「コミュニケーション能力」。

相手に気に入られると、商品の魅力といったものだけでなくあなたの人柄のおかげで商品を買ってもらえたりすることも。

営業職の特徴として、自分の出した成果が分かりやすく可視化されるという部分もあります。

結果を出せば出しただけ評価につながるというのは、仕事をしていく上で大切なやりがいへとつながります。

もしも今の仕事にやりがいを感じられないという方で、人と話すことが得意な方がいるならば、迷わず営業をオススメします!

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地方でまったり過ごすのもアリ?

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都会とまではいかなくとも、地方都市程度には発展している地域に住んでいる方。

のどかな場所でのスローライフには憧れがありながらも、「そういうところは仕事が少ないって言うしなぁ」なんて初めから後ろ向きに考えてはいませんか?

確かに事実として地方は収入の額が少ないという部分は統計的にあるかとは思います。

 

しかしそれ以上の魅力としてスーパーなどで買える食材の値段が安い、土地が広いので大きな一戸建てを買えるといった特徴があります。

単純にお金の「額」だけに縛られているとこうしたメリットを見落としがちです。

転職するときに、なにも都会にこだわらないのであればお勧めするのは「はたらいく」。

地域密着型の求人紹介が充実しており、「はたらいく」だけに特別に載っている求人も多数!

転職のときに選択肢として、働く地域を変えるというのも考えてみては?

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給料が下がり続ける運送・物流業界で働く意義はある?

いくら大手の値上げがあったところで、働いている側の収入に画期的な改善が起こる望みは薄いです。

仮にその他の企業も倣って値上げを行ったところで、逆に「値段そのまま/割安!」といった会社が新たに現れるだけでしょう。

体力的に、仕事がいつまで続けられるとも限りません。

家族がいる方の場合、自分がケガや病気になるだけで収入が一気に激減するという不安を抱えながら仕事をすることは、気づかないうちに大きなプレッシャーになっているかもしれません。

将来に向けての不安を払拭するためにも、思い切って「転職」を考えてみてはいかがですか?

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転職活動を一人で行うことは、かなり厳しい戦いになる事を覚悟しなくてはなりません。

賢い転職には様々なデータや、体験談などを参考にしたプロからのアドバイスが不可欠!

今の仕事の不安を話すだけでも考え方は変わるかもしれません、まずは転職エージェントに気軽にご相談を。

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