他者からの評価は自己肯定ではなく優越感に近いのではないか?という持論 | いつまでもアフタースクール
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他者からの評価は自己肯定ではなく優越感に近いのではないか?という持論

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先日、「目の前の人を見れない優しさは、本当の優しさではないと気づいた」という記事を書いたのですが、思考しているうちにもうちょい高次なレベルに辿り着いたのでメモしておきます。

 

結論から言うと、僕たぶん、

 

「他人にアドバイスすることで自己肯定感を保っていた」

 

のかなと思います。

 

但しこれは大きな間違いで、自己肯定感ではなくただの優越感でした。

現に僕自身の自己肯定感はそんなに高くありません。

なんで俺ダメなんだよ…ってよく自戒してます。

 

 

でもこれよくあることだなーと思っていて。

今って特にSNSが発達しているから他者評価をもらいやすいんですよね。

アレやべえ自分すごくね?みたいな。

これも優越感の一種だと思っていまして、他者からの評価は単純に「自分は他人よりすごい」という不安定なモノでしかないわけです。

それってたぶん自己肯定感ではなく、どちらかと言うと優越感で。

ま、ってか、読んで字の通り「自己肯定」ではないんですよね。これでは「他己肯定」です。

 

 

正直、僕もこの「他己肯定」にハマっていた感があります。

自分が余計なお節介をすることで他人からすごいと思われたり、え、マジかと思われたり。

全ての評価が「他己肯定」に繋がっていて。

自分に自信ができたわけではないんですよね。

だって他者の評価は自分の評価ではないですから。

 

僕のロジックですけど、自己肯定ってのは

 

「自分で自分を客観的に認めること」

 

で、他己肯定の視点で考えると上には上がいるんです。これなんとなく意味伝わりますか?笑

 

 

まあちょっとわかりにくいので、超シンプルにするとすれば、

  • 他者からの評価
    →周りとの比較
    →上を見たらキリがない、他己肯定、その時だけの優越感
  • 自分自身への評価
    →過去の自分との比較
    →実績からの自信、自己肯定

って感じ。うーん、これでもわかりにくいかな。まあ、そんな感じです。

 

これは、

 

SNSだろうが(たぶんSNSだと多くの人から言われるのが嬉しいパターン)

身近な人からだろうが(僕ですが自分が認めている人からの評価が嬉しい)

 

どのパターンでも同じ。

 

ただ錯覚資産と同じでめちゃ気づきにくいよな?って思いました。

他己肯定だと「自己肯定感上がるうう!!!」というよりも「優越感ぱねえええ!!」のはずなんですが、まあ直接的に周りから言われたり思われたりすると、他者評価に依存して自分を保ってしまうよね、と言う。

(あ、でも過去の自分よりも評価される確率や頻度が増えたって視点で見ると自己肯定なのかなあ…うーん、難しい)

 

 

そんなわけで、本当の自己肯定ってのは自分で自分を肯定することなわけです。(今回見つけた持論)

その要因が過去との比較だったり新しい事ができるようになったりとか、色々あるとは思いますが。

 

というかまあ、たぶん当たり前だとは思うんですけどね。

なんか今まで気づけなかったなーという。

 

あ、まあ一応書いておくと、これは僕が出した結論なだけなので、真理ではないかもしれません。

 

ただ、僕としては今後この指針を中心に自己肯定感高めていこうかと。

自分がなりたい自分を明確にイメージして近づく事が一番の自己肯定に繋がりますね。

ぶっちゃけやりたいこともないので、難しいなーとは思いますが、模索していきます!