【大炎上】Doneruはヤバい!規約違反でセキュリティゆるゆるってマジ? | いつまでもアフタースクール
【経験者が解説】転職保証付きプログラミングスクールの実態を本音で解説

【大炎上】Doneruはヤバい!規約違反でセキュリティゆるゆるってマジ?

ライブ配信プラットフォームであるDoneruが大炎上してしまったのをご存知ですか?

「YouTubeのスーパーチャットを超えるのでは?」と期待されていたDoneruですが、

  • セキュリティ上の問題
  • 他サービスの画像を無断使用
  • YouTubeアカウントがBANされる

などのことが明らかになり、かなり批判を浴びてしまいました。

 

この記事ではそんなDoneruの大炎上してしまった理由と真実、現在の様子について紹介していきます。

Doneru(ドネル)とは?

Doneruとは「Twitch・YouTubeのライブ配信者を支援する拡張プラットフォーム」のことです。

YouTubeのスーパーチャットのようにいわゆる「投げ銭」機能などがついたもの。

 

ちなみにDoneruの由来は寄付を意味する「donation」から、来ています。

donationする→Doneru→ドネるみたいなイメージですね笑

 

運営しているのは旧Doneru株式会社で現在はZEROUM株式会社に名称が変更されています。

後述する炎上問題の影響で会社名を変えたのかもしれません。

Doneruは2019年7月末にオープンβ版としてリリースされたばかりの新興サービス。

Doneru導入のメリット

Doneru導入のメリットについては公式サイトでこのように記されています。

  1. 低い投げ銭手数料(10%)
  2. 収入リスクの分散化
  3. 豊富な決済手段
  4. ライブ配信をより豊かに

画像の出典:https://doneru.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/assets/doneru_detail.pdf

 

中でも

  • 投げ銭手数料の低さ(スーパーチャットが30%なのに対してDoneruは10%)
  • 収入リスクの分散(最近YouTubeの収益化が厳しくなっている)

のメリットが大きくYouTuberとしてはとてもありがたいサービスになるはずでした……

そんなDoneruですが、あるライバーの配信をきっかけに炎上騒動へと発展してしまうのです。

Doneruで炎上騒動が勃発!詳細まとめ

Doneruで炎上騒動が起きたのは、サービスリリース直後の9月12日。

「にじさんじプロジェクト」に所属している「御伽原江良(ギバラ)」さんと「椎名唯華(しぃしぃ)」さんが配信を行ったときのこと。

にじさんじの「御伽原江良(ギバラ)」と「椎名唯華(しぃしぃ)」が炎上!その理由は?

「株式会社いちから」が運営する「にじさんじプロジェクト」に所属する、御伽原江良(ギバラ)さんと椎名唯華(しぃしぃ)さんがDoneruを導入した配信を行い炎上しました。

ですが、炎上したのはこの2人のライバーというよりも、おおむねDoneruに対して。

 

Doneruに対して批判が殺到した意見はこんな感じ

  • セキュリティがガバガバで危険
  • YouTubeの規約違反だから、使用者がBANされる
  • 投げ銭時にメッセージが読み上げられることによる荒らし行為があった

このような意見が多数見られたため、Doneru側も公式に以下の声明を出しました。

当該サービスに関する判断をYouTube側に確認しております。

この度は利用者の皆様にご迷惑をおかけし大変申し訳御座いません。

正式な返答を受領後、公式アナウンス致します。

— 【公式】Doneru(どねる) (@Doneru_JP) September 13, 2019

(元ツイートは現在見れなくなっています。)

 

しかし、このツイートが更に批判を呼ぶこと….。

その理由は「そもそもサービスの正当性をリリース前に確認してないのがおかしい」ということ。

まぁ、そりゃそうなりますよね笑

 

 

おおむねがDoneruに対する批判でしたが、中には御伽原江良(ギバラ)さんと椎名唯華(しぃしぃ)さんに対する批判もあったようです。

  • YouTubeで配信するなら公式のスーパーチャットを使うべき
  • スーパーチャットを使わないのは、場所代を払わないのと同じ

この意見に関しては、賛否両論あるようですが、こちらのブログで反対意見として正当性のあることを書かれていたので引用させていただきます。

配信者にそのような義務や義理はありません。理由は主に以下の 3 点です。

スーパーチャットは独立したオプション機能であり、使用するか否かはユーザー(配信者)の自由である。
YouTube の利用規約や収益化ポリシーには、外部サービスによる収益化を禁止するような条項は無い。
スーパーチャットの使用をもし強制すれば、それは巨大プラットフォームの力を濫用した囲い込みであり、市場競争を妨げる。

引用元:https://p-n-d.hatenablog.com/entry/2019/09/15/185453

「スーパーチャットを使わない」ことと「YouTube の利益に貢献しない」ことは全く異なります。 YouTube の主な収益源は、広告費と、ユーザーが生み出す行動履歴などの膨大な個人データです。 これはスーパーチャットの有無とは関係なく YouTube 上で大量の視聴者を集めれば必ず発生するものなので、そもそもタダ乗りは不可能です。

引用元:https://p-n-d.hatenablog.com/entry/2019/09/15/185453

 

以上のように、御伽原江良(ギバラ)さんと椎名唯華(しぃしぃ)さんに対する批判については的はずれな意見が「大きな声」になってしまった可能性が高いということが分かりました。

炎上して浮き彫りになったDoneruの問題点

御伽原江良(ギバラ)さんと椎名唯華(しぃしぃ)さんに対する炎上に関しては、的はずれな可能性もあると分かりましたが、Doneruへの炎上はどうなんでしょうか。

気になる問題について、見ていきたいと思います。

Doneru炎上問題①YouTube規約違反の可能性があり使用者がBANされる

YouTubeで使用することを前提に作っているのに、規約違反であったとしたら問題ですよね。

ですが、これに関しては事実とは異なるということが分かりました。

実際にYouTubeの利用規約収益化ポリシーを見てみると、外部サービスによる収益化を禁止する項目が見当たらないことが分かります。

 

「DoneruはYouTubeに承認されていないサービスだから使用者がBANされる可能性がある」という批判はどうなんでしょう。

ここでいう「承認されていない」というのは「クラウドファンディングサイト」についてなのですが、実際はここに承認されていなくても動画内・概要欄にてページを宣伝することはなんら問題はありません。

もし、問題があるのならばPR案件やアフィリエイトリンクなども全て規約違反ということになってしまうことになります。

Doneru炎上問題②セキュリティがゆるすぎる

こちらに関しては、Twitterでこのように取り上げられています。

 

7Payが不正アクセスされたことを受けてサービス停止に追い込まれたのは記憶に新しいと思いまが、Doneruでも同じような「お粗末」なセキュリティ対策になっていたことが示唆されていますね。

 

特に「本人確認無しで精算申請可能」というところはかなり危険です。

一般的に決済を扱うサービスであれば、本人確認をするのが当たり前。

極端な意見になってしまいそうですが、このような意識でサービスを運用しているのであれば、いつ個人情報が流失してもおかしくないとも言えます。

Doneru炎上問題③他サービスの画像を無断使用!?

なんと、Doneruのシステム上で他のサービスから無断で画像を持ってきているのではないかという指摘がされました。

それがこのツイート

マインクラフトのテクスチャを丸パクリしているように見えますよね。

 

批判が相次いだことにより該当の画像を削除したようなので、これは「クロ」と言って良いでしょう。

 

サービスを運営していく上で、このようなことはあってはいけません。

Doneru炎上問題④投げ銭時にメッセージが読み上げられる

Doneruはスーパーチャットと違い、投げ銭に添えられるメッセージが専用の枠に表示されるため非常に目立ちます。

すぐに埋もれてしまうスーパーチャットと比べると良い機能のように思えますが、実は荒らしに悪用されてしまうリスクを孕んでいるんです。

目立つことに加えて「メッセージの読み上げ」「音声つき投げ銭」「動画つき投げ銭」などもあるため、センシティブな内容を発信することができてしまうというわけ。

 

実際、にじさんじの御伽原江良(ギバラ)さんと椎名唯華(しぃしぃ)さんがライブ配信を行った時も、投げ銭を悪用した荒らし行為が散見されました。

 

投げ銭してくれた人がその他の利用者より目立つことは、一見すると良い機能に見えます。

とはいえ、このように悪用されるリスクもあるので、利用規約を厳しくすることやNGワード設定、強制退出など細かい修正が期待されますね。

Doneruは使っても大丈夫?現在の様子とは

上記のように、大炎上してしまったDoneruですが、利用しても大丈夫なんでしょうか。

また、現在はどのようになっているのか気になりますよね。

こちらでは、その点に関してまとめていきます。

Doneruの現在の様子

Doneruの現在について調べていくとこのような公式ツイートを発見しました。

コロナウイルスが蔓延し、イベントやコンサートが軒並み自粛ムードに包まれる中、Doneruがなくなくコンサートの中止を決定した「BADHOP」のライブを手数料無料で配信することになりました。

 

BADHOPは、事務所に所属していないインディーズグループであることからコンサートを中止にしてしまうことで1億円以上もの負債を抱えてしまう可能性があったそうです。

また、それ以上に自分たちのファンに姿を見せれないことをとても残念に思っているツイートをしていました。

 

そんな時に、手を差し伸べたのがDoneru。

BADHOPのコンサートの様子を「手数料なし」で配信するという提案をし、BADHOPの無観客コンサートをファンの目に届けることができたんです。

一連の出来事は、TwitterやTVなどで取り上げられて非常に話題になっていました。

<class=”twitter-tweet”>

 

このように、Doneruは1つのグループの危機を救ったと言っても良いでしょう。

ちなみに、Doneruを運営する会社の代表である「和智 雄司」さんはこのようなツイートをしています。

 

一度は炎上してしまったDoneruですが、この出来事をきっかけに評判が良くなると良いですね。

実際問題Doneruは使っても平気なの?

上記で紹介したように、Doneruのサービスを使うことで1つのグループが救われました。

とはいえ、過去の炎上騒動を知っている人から見たら「売名行為」「評判を良くするためにやってるだけ」と取られられてしまっても仕方ありません。

YouTuberを含む我々一般人がDoneruを使っても平気なのでしょうか。

 

結論から言うと「どちらとも言えない」というのが無難な回答になると思います。

見たところ、大幅にサービス自体が変化しているわけではなさそうなので、不安な点が残るのも確かに事実。

ですが、炎上騒動には「デマ」も含まれているため「使うべきではない」というのも違うでしょう。

 

また、実際に今回のように大々的なイベントに活用されたこともあって認知度が高まりました。

これから一層利用者も増え、その度にアップデートを繰り返していくはずなので、ある意味今のうちに利用していくことで「先行者優位」の状態になれるかもしれません。

【自己責任】Doneruの使い方は?

ここまで読んだ上で、Doneruを使いたいという方もいると思うので簡単にDoneruの配信者側の使い方については、公式サイトを見れば詳しく書かれているので参考にしてください。

Doneruで投げ銭するには?

Doneruで投げ銭する方法は、こちらに画像つきで詳しく書かれているので、ここでは、要約して伝えさせていただきます。

  1. YouTube配信者の概要欄を開く
  2. doneru.jpで始まるURLをクリック
  3. TwitchまたはYouTubeのアカウントでログイン
  4. どね(ポイント)をチャージ(1どね=1円)
  5. チャージ金額と決済方法を選択し、チャージする(クレカ、PayPal、AmazonPay)

以上で「どね」がチャージされ、投げ銭をする準備が整いました。

Doneruでできる投げ銭の種類

Doneruでは、投げ銭に3種類あります。

  1. メッセージどね
  2. 音声どね
  3. 動画どね

 

メッセージどね

金額とメッセージを入力することで入力した音声が読み上げられます。

音声どね

金額と音声のアップロード、または音声録音したものが投げ銭できます。

流せる音声の時間は、配信者側の設定により変化

動画どね

金額を入力し、動画をつけて投げ銭できます。

流せる動画の時間は配信者側の設定により変化。

Doneruの投げ銭の決済手数料はいくら?

Doneruでは、投げ銭の精算時に決済手数料が発生します。

決済の手段により、決済手数料が変わるので表にまとめてみました。

決済方法 決済手数料
クレジットカード(VISA、MASTER) 2.59%
クレジットカード(JCB、AMEX) 3.3%
PayPal(30万円以下) 3.6%+40円
PayPal(30万円超、100万円以下) 3.4%+40円
PayPa(100万円超、1,000万円以下) 3.2%+40円
Amazon Pay 4.5%

できるだけ決済手数料を安く済ませたい場合は、VISAかMASTERのクレジットカードを利用するのが良いと言えますね。

まとめ:Doneruは今後のアップデートに期待

Doneruはリリース直後に炎上し、現在そこまで利用者が多くないのが現状です。

 

しかし、コロナウイルスの影響によりコンサートやイベントをなくなく中止にしたグループに救いの手を差し伸べたりと、追い風に乗れているのも事実。

 

このまま、知名度が高まり、システムの改善もされていけばいずれスーパーチャットを超える可能性も出てくるでしょう。

なにより、スーパーチャットでは手数料として30%もYouTubeに取られてしまいます。

そのためYouTuber側も手数料が10%と安いDoneruを安心して使用できるようにさえなれば、移行することでしょう。

また、最近ではYouTubeが「収益化」に非常に厳しくなっているためYouTuberとしてもYouTubeに依存しないようにリスク分散したいと考えているはず。

 

ぜひ、Doneruにはしっかり過去を精算し、新たな一歩を踏み出して欲しいと願っています。