【レビュー】KAVALANをウイスキー嫌いに飲ませたら幸福度120%でぶち上がった話 | いつまでもアフタースクール
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【レビュー】KAVALANをウイスキー嫌いに飲ませたら幸福度120%でぶち上がった話

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こ、んに、、ち、、は、、

ぶん、、た、、です、、ぐはっ・・・

 

やばい。

やばいものを買ってしまいました…。

 

もはや嗜好品を通り越して麻薬です。毒です。これはちょっとやべえ。

普段食レポとか一切書かないんですが、今回はせっかくなので書きます。写真もしっかり撮りました。

だってだってめちゃくちゃウマかったんですもん。

 

はい。というわけで拙い文章力で全力でお伝えするのでみなさんぜひお付き合いください。

今回は1万円以上する高級ウイスキー「KAVALAN(カバラン)」を買って昇天したので激レポします。

(僕の購入時は1万円越えだったのですが今見たらAmazonでもう少し安くなっていました!それでも高いけどな!!)

ウイスキー嫌いな方にも飲んでほしい一品です。まじで幸せになります。

台湾の高級ウイスキー「KAVALAN(カバラン)」

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みよ、この神々しいお姿を!!!

 

というわけでこちら台湾のウイスキー「KAVALAN(カバラン)」です。

僕は結構ウイスキーが好きで、家でも何種類か買い溜めて夜な夜な飲んでいます。

 

普段は、グレンリベットやボウモア、知多などのだいたい3000~5000円くらいのウイスキーを買っているのですが、今回は奮発して1万円以上するウイスキー「KAVALAN(カバラン)」を買ってみました。

「実際どのくらい味が変わるの?」

ってところが知りたくて今回初めて高級ウイスキーに手を出した次第です。

 

というわけで、レポしていきたいところですが、その前に今回ご紹介する「KAVALAN(カバラン)」について少しばかり解説を。

特殊な熟成方法

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本来、ウイスキーは寒い地域で作られるのが一般的なのですが、こちらのKAVALAN(カバラン)はその常識を覆す特殊製法を取っています。

 

なんとKAVALAN(カバラン)が作られているのは台湾北東部の亜熱帯地域。

ウイスキーづくりには向かない地域でありながらもそんな常識を覆し世界的にも高評価を得ています。

 

簡単に説明すると、一般的なウイスキーの熟成期間は約3~6年ほどですが、KAVALAN(カバラン)はなんと約1年半。

温度の高い亜熱帯地域では気温が40℃を越え一気に熟成が進むのです。

様々な賞を受賞

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こうしたウイスキーの常識の逆をいく特殊な製法で作られたKAVALAN(カバラン)は世界的にも有名な様々な賞を受賞しています。

なんとその数230以上!

最近だと、2017年に行われた「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」のワールドウイスキー部門で最高賞を受賞。

他にも2015年の「ワールド・ウイスキー・アワード」ではワールドベストシングルモルトウイスキー賞を受賞。

などなど。常識を覆す特殊製法のみならず、世界にもその名を轟かせるような実績も兼ね備えているのです。

KAVALAN(カバラン) クラシック シングルモルトを買ってみた!

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というわけで、めんどくさい講釈はこの辺にしておいて…。

今回はKAVALAN(カバラン)ウイスキーの中でも標準的な「クラシック シングルモルト」を購入してみました!

 

お値段はなんと1万円越え!

 

うん、高え!!

 

でも仕方ない!物は試しだ!!

1000円と1万円のウイスキーをウイスキー嫌いの友人に飲ませてみた結果

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で、まあ普通に飲んでもつまらないのでちゃんと比較対象として別のウイスキーを用意しました。

こちらどこにでも売っているティーチャーズウイスキーです。

価格は約1000円。KAVALAN(カバラン)の10分の1のお値段!安い!

(同じ種類用意しろよとかツッコまれそうですが値段で比較したいのでその辺の話は割愛)

 

こっからは機材紹介。

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せっかくなのでデカい氷も用意しました。

これ全然溶けないのでまじでおすすめです。

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あと、こちらも。

これは丸氷で、

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こんな感じになります。

ランプ・オブ・アイスと呼ぶそうです。BARでよく見るやつですね。

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そしてこちらのサーモス真空断熱カップへ氷を投入。

このカップも熱が逃げないのでとても便利ですよ〜。

 

このあと水を入れて軽くかき混ぜ角を取って準備完了です!

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まずはティーチャーズウイスキー(1000円の方)を注ぐ…

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早速、ウイスキー嫌いの友人に一口飲んでもらいました。

第一声は、

 

「う、ええ…」

 

でした。アルコール感とウイスキー臭さが強くてもうマジで飲みたくないそうです笑

KAVALAN(カバラン)飲めるのかな笑

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というわけでお次はKAVALAN(カバラン)を投入。

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「え、うまい。え?」

 

正直1000円ウイスキーの段階でかなり嫌な反応をされたので「あーこれたぶん普通にKAVALAN(カバラン)も飲めないパターンだ」と思っていたのですが、予想外の反応でした。

ウイスキー嫌いな友人でもすんなり飲める高級ウイスキー。恐るべしKAVALAN(カバラン)。

一度で良いから買ってみてほしいKAVALAN(カバラン)ウイスキー

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というわけでKAVALAN(カバラン)ウイスキーを買って友人たちと飲み比べしてみました。

それぞれ、

  • 口当たりがめちゃくちゃ良い!
  • アルコール感が全然ない!本当に40度!?
  • 安いウイスキー特有の人工的な甘さがない!
  • スッと入ってきてスッと消える感じ。重さがない。
  • ウイスキー嫌いだけどこれなら全然飲めるわ笑
  • 香り良き。

と言った感想が。

だいぶ月並みではありますが、みんなでワイワイしながら楽しませていただきました。

 

ぼく個人の感想はというと、こんなに高いウイスキーを買ったのは初めてだったので大したことなかったらどうしよう…と結構心配だったのですが、そんな思いは杞憂に終わりました笑

とにかく口当たりが良くて飲みやすく、しかも変な雑味や無駄な味が無いんですよね。

KAVALAN(カバラン)を飲んだあとに普通のウイスキーを飲むと、なんというかアルコール感強すぎるし、下にまとわりつくし、そして甘すぎる感じ。

 

ムダを省いてスルスルと喉を通るように設計されているかのようなKAVALAN(カバラン)。いやこれマジでおいしいです。

ウイスキー好きにも嫌いな人にもぜひ買ってほしい一品。たぶんこれなら飲めるかと思います。

値段も値段なのでガバガバ飲むわけにはいきませんが、ちょっとこれは病みつきになってヤバイですね…。

ストレートで飲みながら少しずつ加水していっても良いかもしれません。

 

というわけでほんの贅沢にKAVALAN(カバラン)ウイスキー。

マジでおすすめなのでみなさんもぜひ購入してみてください。