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自分がやりたい仕事に就くために、就活浪人してまでこだわって企業選びをしたにも関わらず、働いてみると思っていたように楽しくない…。
自分がやりたいと思っていた仕事が、やり始めてみるとそんなに楽しくなかった、というケースは少なくありませんし、これが最近の若者の転職率を上昇させている要因の一つであることは間違いないでしょう。
どんなに業界研究をきちんとやっていても、実際の職場で行われていることが100%分かるわけではありません。
この記事ではこうした悩みを抱えている方に向けて、今やるべき行動をお教えしたいと思います。
状況を変えたいならば、アクションを起こすまで!
場合によっては転職も視野に入れたうえで、これからの身の振り方を考えてみましょう。
就活浪人を経てやっと希望の会社に就職したのに…
新卒時になかなか内定がもらえず、満足のいく就職活動が出来なかったために就活浪人をして、やっと自分のやりたい仕事から内定がとれたという方。今置かれている状況って自分の望み通りになっていますか?
今の仕事が楽しければ何の問題も無いのですが、実際に入社して働き始めてみると当初自分が思い描いていたような仕事が出来ない場合も多いですよね。
第一希望の会社に就職できたことそれ自体は喜ばしいものの、「やりたいこと」をやれるという部分にこだわって他の部分で多少妥協した場合もあると思います。
例としては会社が家から遠いとか、給料がやや低めなど…。
この時点で既に妥協しているのに仕事内容そのものまで満足がいかないとなると、もはやそこは理想の会社とは呼べません。
どうせつまらない仕事なら稼げる方がいい
「もしかしたら自分がやりたかった仕事はこれではなかったのかもしれない…」
第一志望に入社できたにも関わらず、こうした悩み・疑問を持つ方は少なくありません。
お笑い芸人やミュージシャンなど、中には自分の好きなことがそのまま仕事に反映されている人もいるかもしれませんが、そんな人はごく少数。
多くの場合、仕事というものは苦役です。
自分が目指した会社での仕事が、思い描いていた理想とかけ離れてただ辛いものであるのなら、いっそのこと「つまらないけど稼げる仕事」に乗り換えるのも一つの手です。
世の中お金がすべてではありませんが、やりたいことをやるために収入は多いに越したことはありません。
つまらない仕事をとりあえずこなして、稼いだお金で一気に遊んでストレス発散をする。
どうせ仕事がつまらないものであるのなら、こうした生き方を目指すのも合理的ではないかと思います。
歩合制の営業ならお金を稼げる可能性アリ
歩合制の営業部に行くというのは解決方法の一つ。
向き不向きがハッキリ分かれる仕事ではありますが、歩合制ならばたとえ仕事自体がつまらなくても、結果次第では一気に稼げる可能性があります。
また、営業職の強みは、学歴や資格がそこまで重視されないという事も魅力です。
一流の大学を出て、TOEICの点数が高くても、取ってきた契約数が1件しかないのであればその人は会社においては無能です。
いわば全員が平等な状態からスタートできるという事。
新入社員であろうと中途採用で入ってきた新参者であろうと、結果を出した人こそが有能であり、評価の対象となるのです。
70万円ほどの収入を、30代手前で受け取った営業部の人間は実際に存在します。
古い体質の企業だと、営業職にまで年功序列が根強く残っていて、イマイチやりがいを感じない場合があるかもしれませんが、ベンチャー企業などまだまだ若い成長中の会社であれば、上記した営業部の魅力が反映されているところが多いです。
仕事に満足がいかないのであれば、せめて高い収入が得られる場所へ移るのがこれからの人生を良くしていくコツかもしれません。
今の環境を変えるためにやるべき3つのこと
退屈・つまらない・思っていたのと違う…
こうした環境から抜け出すには、何より行動が必要です。
受動的に与えられたことだけこなしていても状況は何も変わりません。
どこかで主体的にアクションを起こして、自分の置かれている環境を変えていきましょう。
これから紹介する3つのポイントは、これまで見てきたように「現在の状況に満足がいかず、どうせ辛いならばいっそのこと仕事を変えてでもより多くのお金が得られる環境に行きたい」と考える方に必要な行動です。
上司へ部署異動の提案をしてみる。通るかはわからないし、目をつけられるかもしれないが…
職場自体が嫌いになったわけではないなら、まずやってみるべき行動は、上司に部署移動したい旨を相談してみる事です。
自分がやりたいことは今の部署では出来ない、自分の持っているスキルは別の部署でこそ活かせるはずだ、という思いを真摯に伝えれば、まともな上司ならばきちんと相談に乗って配慮してくれることでしょう。
ただし、この行動を起こすには日本企業ならではの障害があることに注意しなければなりません。
海外の多くの企業では、入社した時点でその人のスキルを見極め、最もその能力が発揮でき、また伸ばせる場所へと配置します。
それに対し日本の企業では、本人の素質に関わらず、とりあえず様々な仕事を経験させようとします。
前者が得意な場所に一点特化させ、一つの分野で100点を取れるプロフェッショナルな人材を育てるのだとすると、後者は様々な分野で平均60点を取れる使い勝手のいい人材を育てようとする。
この日本企業特有の社員教育システムが「入社してみたら思っていたような仕事ができなかった」という問題を生んでしまうのです。
このスタンスを貫いている企業に居る限り、他の部署に移りたいというあなたの望みは通らない可能性が高いでしょう。
下手をすると「まだまだ若造の癖に、やりたいことが出来ないから部署移動したいなんて生意気だ」と思われ、目をつけられてより一層仕事がしにくくなる可能性すらあります。
部署移動したいと伝えるべきなのは、上司に対して信頼が置ける場合のみです。
人間関係まで険悪な職場ではこの方法はあまり有効とは言えません。
クラウドソーシング副業を始める。しかし、安定性は低い。
クラウドソーシングという形態で仕事を始めるのも息抜きとしてはいいかもしれません。
流石にこれ一本で生活ができるほど稼げている人は一握りですが、副業としてお小遣い稼ぎに利用する分には、十分に活用できるかなと思います。
クラウドソーシングというものをご存じない方のためにこれを簡単に説明すると
- インターネットを利用して仕事の外注/受注すること
- 依頼や打ち合わせ、報酬の支払い/受け取りまで全てネット上で完結
- 好きな時間、好きな場所で仕事ができる
こんな感じ。
自分にスキルがあればそれを活かして、やや専門的な高額報酬の仕事を受けてみたりなど、手軽にお小遣いを稼ぐ方法としてはかなり優秀です。
メインでやっている仕事がつまらないものであるならば、自分の好きな時間・好きな場所でお金を稼いで、貯まったお金で旅行に行くなどストレスを上手に発散することで見えてくる世界が変わってくるかもしれません。
クラウドソーシングで試しにやってみた仕事が自分にとって向いている仕事を見つける際の手掛かりになるかも。
もしも転職を考えたときに、一時的に仕事に就いていない期間が発生したとしても、クラウドソーシングで収入を得る手段が確保されていれば安心して転職活動に挑めます。
ただし、クラウドソーシングはそのメリットに対し「仕事を獲得するにはある程度コミュニケーション能力が必要」「無理難題を吹っ掛けてくる人もいる」といった注意点も存在します。
仕事を獲得できなかった月と、どんどん仕事を受けていた月とで収入に差が出るなど、安定性は確約できません。
細かい注意点については「クラウドソーシングとは?始め方から仕事の種類、注意点などを徹底解説」という記事でまとめているので、興味のある方はこちらをご覧いただけると幸いです!
転職サービスを利用する。エージェントを使えば希望の年収や職種に絞って会社を紹介してくれる!
一番根本的な解決につながるのは、やっぱり転職して自分の所属する環境そのものを変えてしまう事。
このとき、転職サービスを活用することを忘れないで下さい。
収入面、本当に自分に向いている仕事について、実際に面接を突破して転職を成功させるまで…
転職を考える時に考えざるを得ないこれらの問題は、決して自分一人だけで正しい答えが導き出せるものではありません。
また、求人情報やその会社の雰囲気などはネットで調べても分かるものではなく、その道のプロである転職エージェントからの情報提供が欠かせません。
同じ会社へ転職を考えている人たちと争う時には、絶対に情報量が差をつけます。
自分が希望する年収や職種の仕事に就くためにも、転職を考える時は転職サービスを利用することを強くお勧めします。
今じゃなくともいずれ転職する可能性もある。とりあえず登録して求人情報を貰っておこう。
転職を視野に入れて行動するとき、転職サービスを利用すべきなのはもちろんなのですが、「一体どの転職サービスが一番良いのか分からない」と考える方も多いと思います。
今回のように、今すぐ転職するかどうかは分からないけど今の仕事には納得がいってない。という方にお勧めしたいのは「マイナビエージェント」です。
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