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失敗へ向かう力こそ、若く楽しく生きるコツ

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「お金にならないことが好きなんだね」

2年前、ぼくは起業したての友人からこんなことを言われました。

皮肉だと思うんですが、

「楽しいことが好きなだけですよ」

と真面目に答えると何言ってんだこいつみたいな顔をしてぼくのことを見てきたのを覚えています。

 

別にビジネスじゃなくてもいいから、楽しいことがしたいなって思うんです。

お金にならなくても、めちゃくちゃ稼げたとしても、楽しいことしてる方が毎日最高じゃね?って。

 

失敗に適応する力

ぼくは自分でも驚くほど環境への適応能力がある方で、いくら美味しい食事や豪華な食事をしても、めちゃくちゃ質素だったり、カップラーメン2週間とかも余裕な人で。

 

まあこれが裏目に出たりして、家がいくら汚くなろうが、必要最低限の「寝る」という行為さえできれば別に何ともないんですよ。

こんなんだから「ねー!きーたーないー!」と入るなり第一声を言われることはしょっちゅうあって、まあそれでも遊びに来る女性陣男性陣も中々適応力があるというか、むしろぼくがそういう能力を開花させてあげたんじゃないかと思ってるのですが、どうでしょうか。感謝してほしいですね、汚い家に来れることを。

 

冗談はさておき、これは例えば”痛み”にも言えることで、ぼくは病院が嫌いなのもありますが、どれだけ痛かろうが割と耐えるクセがあります。

それどころか「こんな経験あんまりできないだろうし良かった〜」と感じることもあるくらいで、本当幸せな野郎なんですよ。

でね、だから別に仕事で失敗してもそりゃ落ち込んだりもしますけど「今失敗出来てよかった」っていう気持ちの方が先行するんです。

 

この切り返しってとても大事で、動けるうちはあえて失敗の回数を積み重ねるくらいの方が良いんじゃないかと思っています。

子供のころ集めていたポケモンパンのシールをシールフォルダーに順番に集めていくようなイメージで、まだしたことのない失敗を経験できる可能性が目の前に転がっていたら、成功よりも意図的に失敗をとることが多いくらいには失敗を重ねています。

同じシールを集めても何の意味もありませんしね。それならコラッタだろうがコダックだろうが持ってないシールを集めた方がいいでしょう。

一度1年近くあえて洗わずにお茶を放置してみたことがあるのですが、最初にカビるのはみなさんわかるとは思いますが、最終的にどうなるかわかりますか?

おそらく栄養がなくなって成長できなくなったカビはどんどん弱体化してめちゃくちゃ表面積の小さい個体になりました。これってやってみないとわからないですよね。

ぼくは興味があったからやっただけで別にカビを育てろと言ってるわけじゃありませんが。

 

余裕よりギリギリで自分の能力を知る

で、この感覚、ぼくは生活だけじゃなくて、仕事にもあるんです。

あえて余白を残しつつ、失敗やギリギリ感を楽しむと言いますか。

 

夏休みの宿題で言ったらぼくは7月に一気に終わらせるタイプでもなく、8月末に一気に詰め込むタイプでもなく、8月の3週目に1週間で終わらせるタイプです。

もしかしたらギリ間に合わないかもしれないけれど、まあ本気出せばなんとかなるか、そんな感覚を楽しむイメージ。

とにかく普通にやったら確実に成功するだろうってことに制限を設けてギリギリを楽しむわけです。ゲームでも縛りプレイが好きでした。

 

だから仕事も失敗をする可能性のある仕事の方が楽しいんですよ。

それに心からあー、これ面白いなって思えたものの方がやりがいがあります。

こういうのって高確率でお金になるか怪しいケースが多いんですが、それでもぼくは首を突っ込むのが好きでした。

周りからは「よくやるね」と言われますし、冒頭で書いたように完全に理解できない行動をしているとも見て取れるようで、不思議がられることが多いです。

ぼく的には当たり前というか大した決断じゃなくても、よくそんな決心したねとか、よく頑張ったねとか、時にはすごく将来を見据えた英断だねとか褒めちぎられることもありますが、申し訳ない。ぼく中卒なんで楽しいことしか見えていません。そんな大したことはしたことないです。

 

いつまでも若くいるコツ

昔の自分が見たら驚くかもしれませんが、ぼくのこの感覚というか精神性は昔からほぼ変わっていなくて、たぶん高校生の時と同じくらいの精神年齢です。お恥ずかしい限り。

正直いつ大人になるんだろうとか思ったりしますけど、ぼくはいつまでも若手でいたいですし、年齢とかの問題じゃなくて精神的にいつまでも最高に楽しいやつでいたいなと思っています。

 

というわけで、そんな思いを抱えながら毎日生きて、こうしてブログを書いているのでみなさんぜひ見守っててくださいね。

あーまたなんかあいつ変なことやってるよ程度に考えていただければと思います。

って書いてからでアレですが、炭水化物を抜く生活には適応できない気がしてきたのですみません断念します。辛いよ!!!!全然楽しくねえし!!!