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皆さんは普段、何時頃まで仕事をしていますか?
業務を済ませて帰る人もいますが、毎日終電まで残業して疲れ切っている方も多いですよね。
しかしその逆で、残業がやりたくてもできない方も多いのも事実です。
もしくは残業したのに記録を残してもらえなかったり、残業ができ強制退社なんてこともあります。
「会社の作業工程の効率が悪い!」
「残業したのにしてないことになっている・・・」
「会社で終わらず自宅に持ち帰って作業する羽目に。」
「残業できないから生活費に困る。」
なんてことを感じる方もいるでしょう。
残業して稼ぎたいし、残業した分はきっちりお金が欲しいですよね。
この記事を読めば
- お金を稼ぐために残業したい
- 作業効率を上げて就業時間内に業務を終わらせたい
- 不要な残業は断りたい
といった残業に対する不安を解消できます。
残業に対して不満を感じている方は是非読んでみてください。
残業したいのにできないのは大きなストレスになる
毎日同じように仕事をしていても、なにかしらトラブルが発生した場合はどうしても作業量が多くなりがちです。
でも残業がしたくてもできない状況ってありますよね。
例えば
- 会社の制度が変わった
- 36協定で毎月の残業時間が決められている
- 決められた時間内で終わる作業量ではない
などが挙げられますね。
この協定を締結していないと「1日8時間・週40時間」を超えた業務をすることが違法となります。
また当日分の業務であればその日のうちに終わらせたいと思う方も多いでしょう。
残業すれば終わる業務なのにもかかわらず、時間が足りずに業務を中途半端に残して退社しなければなりません。
業務を中途半端に残すことで、次第にストレスの原因にもなってきます。
さらに残った作業は自宅へ持ち帰り、サービス残業としてやらなければならないこともありますからね。
残業できないことの4つのストレス
残業できない理由は会社によって様々です。
残業ができないとこで、以下4つのストレスがかかってきます。
- 仕事が勤務時間内に終わらない
- サービス残業をせざるを得ない
- 終わらない仕事を持ち帰らなければならない
- 残業代を貰えないので思うように稼げない
それぞれどういった状況なのか説明していきます。
仕事が勤務時間内に終わらない
残業しても終わらない程の仕事量を抱えているのに、残業することができない方もいます。
どんなホワイト企業でも、残業がないという理由で仕事を減らしてもらうことはできません。
ホワイト企業と言われている会社でも、残業ができない悩みでストレスを感じている人は多いです。
業務が終わらずため込むことにより、上司・関連部署・顧客などから注意を受けてしまうこともあります。
これが続くと精神的に追い詰められ、最悪うつ病になってしまう可能性もあります。
サービス残業をせざるを得ない
残業規制によって残業ができない方に多いですが、なんとかして終わらせないといけない場合はサービス残業を行わざるを得なくなってしまいます。
既定の期間内に終わらなければ上司・関連部署・顧客などから注意を受けるだけでなく、評価も下げられる危険性もありストレスを感じることがあります。
終わらない仕事を持ち帰らなければならない
こちらも先程と同様に、残業規制によって残業ができない方が多いです。
さらに会社にも残ることができず、残った業務は自宅へ持ち帰って処理しなければなりません。
残業は残った時間分の報酬が貰えるはずですが、残業規制があることで仕事をしても残業代が貰えません。
ホワイト企業は残業時間が少ないと言われていますが、こういった働き方をせざるを得なくなっていて不満を抱えている方も多いです。
残業代を貰えないので思うように稼げない
基本給が低いため、残業代を頼りにしている方もいます。
金銭面に多少の余裕が生まれれば、生活の楽さはだいぶ変わってきます。
しかし残業ができないことで、満足のいく給料をもらえずに不満を感じている人も少なくありません。
残業できないことが本当にストレスの原因か?
先程挙げた4つのストレスの原因は、本当に残業ができないことなのかと疑問にも感じますよね。
実はそれぞれ何が原因なのかは明確になっています。
仕事が勤務時間内に仕事が終わらない場合やサービス残業をせざるを得ない場合、就業時間内に「業務を終わらない」ことに対するストレスの原因になります。
終わらない仕事を持ち帰らなければならない場合や残業代を貰えないので思うように稼げない場合、業務をこなした時間分の「残業代に頼ならければ稼げない」ことに対するストレスが原因になります。
就業時間内に仕事が終わらないことがストレスの場合
就業時間内に仕事が終わらないことに対するストレスの場合、生産性に問題があります。
例えば
- やるべき仕事の優先度を把握していない
- 業務にリズム感が無い
- 新しい手法を取り入れない
- 業務毎に時間が決められていない
などのタスク管理ができていないと感じることがストレスの原因です。
また無理に残業を押し付けられている場合、「正当な理由」や「残業が違法になる」時には断ることもできます。
体調不良や子供の世話、高齢者の介護などの現実的に負担がかかってくること。
異常な長さの残業時間や残業代が支払われていないなど、36協定を破ること。
残業代に頼らなければ稼げないことがストレスの場合
残業代に頼ならければ稼げないことがストレスの場合、企業に問題があります。
例えば
- 元々の固定給が低く頑張っても給料が増えない
- 定時を過ぎて働くことが当たり前になっている
- 年俸制・歩合制で残業代が付かない
など元々もらえる給料が少なかったり、残業代を出さないブラック企業に対すること自体がストレスの原因です。
残業できないストレスから脱するために転職を検討しよう
残業ができずにストレスを抱えているのはあなたの問題があるのではなく、企業側に問題があります。
あなたがどれだけ頑張って仕事を続けていても何も解決にもならず、今抱えているストレスは無くなることはありません。
今の環境に少しでも不満のある方は、転職を視野に入れて活動することをおすすめします。
残業できないストレスで転職をする際に注意すべき3つのポイント
残業ができずにストレスを抱えている方が転職をする際に注意するポイントが3つあります。
それは「仕事の効率を上げる」「不要な残業はないか」「残業代に頼る」ことです。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
不要な残業をしないためにも仕事の効率を上げることはマスト
不要な残業をしないために、今よりも作業効率を高くすることです。
まずは今の仕事場で不要な残業を無くす努力をしてみましょう。
そのためにも
- タスクの書き出して軽いものから業務に取り掛かる
- 時間のかかりそうな業務は楽で簡素なものに細分化する
- 不要な記録はメモで済ませて頭の中をすっきりさせる
- すべてを考えこまずに他人の知識に頼る
を意識して業務に取り組んでみてください。
転職するにあたり、あなたのやり方を会社に推奨してもらうことが必要になってきます。
作業効率を重視した企業を見つけるためにも、面接時に業務のやり方を把握しておくことも大切です。
職場によっては過度な残業を課せられることも
残業代を稼ごうと残業ありの企業に転職した場合、記載された労働時間を超えてしまうこともあります。
まずはしっかりと36協定を結んでいるかを確認しましょう。
特に新聞・広告関係や飲食店は残業時間が多いとされています。
残業時間にとらわれすぎず、あなたの強みを活かせる企業かどうかを意識して転職先を探しましょう。
残業代に頼ることはそもそも間違い
本来であれば、給料で注目しなければならない部分は「基本給」です。
残業代が含まれているものを給料と認識している方は注意が必要です。
基本給が低くても残業代でカバーできる環境こそ危険な企業といえます。
残業をせずに「基本給」の部分で満足のいく企業を見つけましょう。
残業代に頼ることなく稼げる職場に転職しよう
残業代に頼ることなく稼げる職場は「医薬・化学関系」「電機関係」「機械部品関系」です。
残業時間が少なくても基本給の高い職場は、作業密度が濃くて付加価値の高い業務を行っています。
そのため就業時間内で業務をこなす高い生産性と効率性が必要になっています。
自身の作業効率に不安のある方は転職エージェントを活用することをおすすめします。
特におすすめなのはマイナビエージェントです。
転職エージェントは数ある転職サイトから、あなたの条件に合った企業を無料で探してくれます。
それだけでなく、転職動機や面接練習も行ってくれるので採用確率が上がります。
転職エージェントを使って、満足のいく転職を行いましょう。