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「はじめてのクレジットカードで使い込んでしまって支払いができない」
「消費者金融から数十万借りたけどバイト代が少なくて払えない」
「大学生なのにギャンブルで多額の借金を背負ってしまった」
このように大学生で借金を背負って返せずに悩んでいる人も多くいるはず。
借金がある事は親にも言えないし何とか自分で解決したいけど、大学生だからアルバイトで稼げる額にも限界あるしどうしていいか分からなくなりますよね。
大学生で成人を迎えますし、親の同意なしに自分で出来ることも増えるので、ついつい羽伸ばして失敗してしまう事は良くあります。
初めて借金を背負うと思い詰めてしまいがちですが、数十万の借金ならきちんと返済計画を立ててやりくりすれば十分完済できる金額です。
100万円を超える借金であっても、親に内緒で債務整理をして借金を減額できる方法もあります。
ということでこの記事では、
- 大学生が借金をしてしまうリスク
- 返済が苦しい場合はどうすればいい?
- 親にバレずに解決するには?
こういった大学生の借金問題について紹介します。
目次
大学生なのに借金がある…それってやばい?
大学生で借金をする人はあなたが思ってる以上に多くいますし、一括りに借金がある大学生はみんなやばいとは言えません。
奨学金も言いかえれば借金と同じですし、そう考えれば大学生の半数くらいは借金を抱えているでしょう。
大学生の間に成人を迎えるので大人としての責任を問われる年齢にはなりますが、学生という事もあり、まだまだ責任を負うには未熟であるのも事実。
それ故に大学生で借金があると言うとやばいと感じる人も多いですが、借金は年齢問わずやばい借金もあればやばくない借金もあるのです。
やばい借金の代表的なものはギャンブルですが、基本的に自分のプラスにならない欲望のために借りた借金は良い借金とは言えません。
実は大学生の借金は多い!大学生が借金をしてしまう5つの理由
借金をしている大学生は意外と多いと言いましたが、大学生の借金の理由としてありがちな5つの理由を紹介します。
学費のための借金
大学生の借金の理由として最も多いのが学費のための借金です。
学費のための借金と言えば奨学金が一般的ですが、ある程度バイト代がある人は学生ローンや消費者金融を利用して借りてるケースもあります。
危険度:★☆☆☆☆
一人暮らしで生活費が足りない
大学生で上京して一人暮らしを始める人も多く、つい最近まで高校生でお金の面は親に頼りっぱなしだったのにいきなり自分でやりくりしていかなければなりません。
そのため、やりくりがうまく行かず借金をしてしまうケースも少なくないのです。
他の地域から大都会に越してきた場合は、親が想定していた予想以上にお金がかかり仕送りだけでは間に合わないなんてことも。
大学生のため、アルバイトするにも時間が限られており、仕方なく借金してしまいます。
危険度:★★☆☆☆
パチンコにハマってしまう
18歳からパチンコが出来るようになるため、一度パチンコで大当たりを経験するとハマってしまいやすいです。
とくに、大学生は大きく稼いだ経験がない人がほとんどなので、一度でもパチンコで当たり簡単に大金が貰える経験をしてしまうと、ハマってしまいやすくなります。
ですが、大学生なのでパチンコをする資金も少なく、しまいには借金でパチンコの資金を借りてしまうようになるのです。
危険度:★★★★★
飲み会の楽しさを知ってしまう
大学生2年生で成人を迎えお酒が飲める歳になり、羽目を外しすぎて借金してしまう人も少なくありません。
奨学金などの学費目的の借金の次に多いのが浪費や遊興費で、その中に飲み代も含まれます。
親から離れて生活している人も多い分、制限なく遊べてしまうので、ついつい使いすぎてしまいますよね。
趣味の延長でつい使いすぎてしまった程度ならまだ見直せますが、ストレスで買い物しすぎてしまう、飲みすぎてしまうとかだと買い物依存症やアルコール依存症になり、取り返しがつかなくなってしまいますので注意してください。
危険度:★★★★☆
クレジットカードの使いすぎ
大学生になりアルバイトをして、収入を得るとクレジットカードが作れるようになります。
クレジットカードは現金と違ってお金を使ってる感覚が薄いので、つい使いすぎてしまうことも。
そのため、大学生のアルバイトではまかないきれずにリボ払いにしてしまう人も多くいます。
一度リボ払いにしてしまうと、毎月の支払い負担は少なく高額なものを買えてしまうので、その魅力に錯覚して気づいたら返しきれない額になっているなんて事になりかねません。
危険度:★★★☆☆
学生でもお金って借りれるの?
学生でも、20歳を過ぎていれば親の同意なしに消費者金融から借りれてしまいます。
もちろんですが、アルバイト等で安定した収入があるのが前提です。
その他にも消費者金融より金利の安い学生ローンもありますし、大学生がお金を借りるのは思ってる以上に簡単なので、あなたの周りにも借りてる人はたくさんいるはず。
初めて借りるときは躊躇してしまいますが、一度借りてしまえば借金に対するハードルがかなり低くなるため、お金に困ったら働くというよりも借金すれば良いと考えてしまいます。
とくに大学生はお金に関する知識がまだまだ未熟なため、借金の恐ろしさを知らない分、容易に手を出してしまいがちなのです。
大学生が借金をするのはリスクが高い!
借金でもきちんと計画を立てて必ず返せる額を借りるのであれば問題ないですが、稼ぐ事を中心としてない大学生が借金をすると以下のようなリスクがある事は覚えておきましょう。
返済能力がないので滞納しやすい
アルバイトをしているとは言え、学業の傍らで稼ぐには時間も限られており、稼げる金額に限界があります。
そのため、返済能力が低く滞納しやすいのが現状です。
そもそも、生活費のための借金とかだと一時的に必要なお金ではなく、毎月必ず必要になってくる費用なので、今月は借りて何とかなったとしても来月、再来月もまた苦しくなります。
そんな中から借金返済に充てるお金も出さないといけないとなるとますます苦しくなるのが目に見えていますよね。
少額の借金でも思い詰めてしまう
大学生のうちは、稼げる金額も低いため、少額の借金であってもかなり大金に感じて思い詰めやすくなります。
年収100万円の人の借金50万円と年収300万円の人の借金50万円では、借金に対する精神的な苦痛も大きく変わってくるでしょう。
仕事を主として働いてる社会人であれば、50万円程度ならすぐ返せる額ではありますが、大学生にとっては大きすぎるものに感じて将来に不安を感じてしまいやすいです。
そのため、返しきれないと思い詰め、自殺を考える人も中にはいます。
お金の知識が乏しくカモにされやすい
大学生は収入も少ないので、大金を稼げる系の情報に騙されやすくもあります。
情報商材や起業塾、投資関係のお金稼ぎなどでカモにされやすく、ちょっと揺すれば簡単にお金を取れるのでターゲットにされやすいのです。
そういったお金稼ぎ関係の費用は何十万とかなり高いので、元を取ろうとさらに別のお金稼ぎに手を出して負のループにハマってしまうことも。
その費用をアルバイト代ではまかなえずに借金またはクレジットカード払いにしてしまい返済できないほどになってしまうのです。
簡単に稼げるものはないので冷静に判断しましょう。
内緒の借金は返済が厳しい
大学生の借金のほとんどは親に内緒で借りてるケースが多いです。
借金を内緒にすると、返済よりも内緒にする事に意識がいってしまいます。
すると、滞納すると実家に電話が行くかもしれないことを恐れ、借金を借金で返すような行動を取ってしまうのです。
借金を借金で返すようになると、どんどん借金が膨れ上がり大学生のあなたでは自力で返済が難しくなってしまいます。
返済が苦しい場合はどうする?借金額別に返済方法を紹介
もうすでに借金をしていて、返済が難しい場合はどうしたらいいか?借金額別に返済方法を紹介します。
20〜50万の借金なら自力で返済可能!
稼げるバイトというと、簡単に稼げる方法を期待する方も多いですが、まず簡単に稼げる方法はないと思ってください。
ですが、20〜50万程度なら頑張れば大学生でも稼げる金額です。
今のアルバイトで足りずに借金しているわけですから、アルバイトプラスαで稼げなければ意味がありませんよね。
そんな大学生におすすめしたいのが家庭教師のバイトです。
一般的なバイトの時給の2倍くらいの時給で、短時間で稼げるため学業で忙しい大学生にとって最適。
大学生なら自分が大学に受かった経験をもとに教えられますし、これから新たにスキルを身につける必要もなく今までの経験から教えられます。
自分の大学を目指してる子がいればさらにいいですよね。
また、女子大生ならキャバクラのバイトをやるのも良いと思います。
キャバクラは、マナーや気遣いを学べるためそういった面で言えば社会人に出ても大いに役立ちますし、お金も稼げるので一石二鳥です。
その他に、今のアルバイトをそのままでプラスαで稼ぎたいなら借金に使える金策・やってはいけない金策まとめ!返済生活をどうやって終わらせる?で紹介している金策の方法を試してみてください。
100万円を超える借金は債務整理を検討する
100万円でもあなたの頑張りによっては自力で返せる可能性もありますが、返済が難しそうであれば債務整理を検討しましょう。
債務整理をすると信用情報に傷がついてしまいますが、逆に言えば大学生の若いうちに債務整理をして借金問題を片付けて、社会人になってから徐々に回復できるようにするといいでしょう。
学生でも債務整理はできる!債務整理の4つの方法
そんな債務整理ですが、4つの方法があります。
簡単にそれぞれの特徴をまとめました。
- 利息や損害遅延金をカットできる任意整理
- 自分で交渉を行い利息をカットできる特定調停
- 借金が最大5分の1に減額できる個人再生
- すべての借金がなくなる自己破産
詳しい特徴を知りたい場合は、最適な債務整理の手続きがひと目でわかる!4つの借金整理の手段をわかりやすく解説でまとめているので参考にしてみてください。
親にだけはバレたくない!高額な借金を親にバレずに解決する方法は?
とは言え、債務整理をするにしても絶対に親にはバレずにしたいのが本音だと思います。
そんなあなたに最適な債務整理の方法は任意整理です。
親にバレたくないなら任意整理が最適
任意整理なら個人再生や自己破産と違って財産の差し押さえをされる事もないので、親にバレずに債務整理ができます。
また、奨学金を借りている場合は、親が連帯保証人なっているため、通常債務整理をするとバレてしまいます。
ですが、任意整理は債務整理する借金を選べるので、奨学金は債務整理の対象から外す事で親にバレずにできるのです。
未成年の場合はどうする?
ですが、残念ながら未成年の場合は、親の同意が必要です。
そのため、任意整理であっても親に必ず伝えなければならず、隠れて債務整理する事はできません。
20歳になるまで上記の方法で何とかお金を稼ぎつつ待つか、そのまま自分で返済するかになってしまいます。
大学生の債務整理についてのQ&A
大学生が債務整理をするにあたり良くある質問にお答えします。
就職活動への影響はある?
債務整理が就職活動へ影響する事は一切ありません。就職活動中にあなたが債務整理した事がバレる心配もないので安心してください。
借りてる奨学金はどうなる?
先ほど説明したように、任意整理であれば債務整理する借金を選べるので、奨学金を対象外にすれば問題ありません。
親にバレる可能性は?
20歳以上であれば、親にバレずに債務整理できます。
弁護士費用が払えない場合は?
弁護士費用は分割での支払いで対応してくれます。個人再生や自己破産なら50万ほどかかりますが、任意整理であれば1件数万円で債務整理できます。
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悩んでいるよりもまずは、弁護士に相談してみてください。
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親にバレたくないといった事情を話せば、バレないように配慮して債務整理を行ってくれるので安心して相談してみましょう。