ワイ、フリーランス。流行りの「時間と場所にとらわれない生活」を送れてる気がしない

みなさんが憧れてやまないフリーランスってどんなイメージですか?

  • 好きな時に仕事できる?
  • 場所にとらわれない?
  • ネットだけあれば自由に仕事できる?

こんな理想を抱いている人も多いかと思います。

かくいう僕もフリーランスなのですが、正直みなさんが思っているほど甘くないと思うんですよね…。

今回はそんなフリーランスの現実に切り込んでいきます。

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ワイ、フリーランス。時間と場所にとらわれてるナウ。

「場所と時間にとらわれない生き方」

結論から言ってしまうと、よく耳にするフリーランスの生態と現実はちょっと違います。

正しくは、

(電波と電源がある場所限定で)場所にとらわれず、(締め切りはあるので食事の時間や一般的な生活リズムの)時間にとらわれない生き方」

ですね。

 

まず、場所ですが、PC1台で仕事ができたところで電波と電源の問題からは解消されません。

電波はポケットWi-Fiを契約すればまだ良いのですが、電源は結構難しかったりします。

 

僕が東京に住んでいた時に何度も遭遇した苦難は、ひたすら電源のあるカフェを探す本末転倒な状況でした。

電源あるカフェって全然ないんですよ…まあ東京圏内だからまだ良かったものの、これ旅しながらとか本当にキツイでしょうね。

一回何も知らない土地で1時間以上さまよったことがあって、首都圏じゃないと電源カフェまとめてるサイトとかもあまり充てにならないんですよ。本当辛かった…。

 

そんな感じで電源の問題が解消されない限りは場所の問題はいつまでもつきまといます。

むしろこれなら行く場所が決まっている会社員の方がまだいいですね笑

 

 

あと、時間にとらわれないも嘘だと思います。

やはりフリーランスと言えど、人や企業と契約するからには締め切り等もあるので時間にとらわれないってことはあまりないです。

まあそれこそアフィリエイトとかに注力すれば極限まで締め切りという概念を減らすことはできますが…

それでも自分の中でしっかり仕事のペースを管理して締め切りを設けないとすぐに食えなくなってしまいます。

会社員と違って、仕事をしなければお金は貰えないのです。まあ、当たり前なんですけど笑

独立、起業は管理スキルが無いと厳しい

こういった問題も絡めて考えると独立や起業って1つのスキルがかなり重要になってくるんですよね。

つまり全体を統率、ディレクションできる管理スキルです。

自分の生活単位から管理していかないと、とてもじゃないけどフリーランスなんて厳しいです。

 

売上だってしっかり管理していかなければ税金で死んでしまいますし、結構ハードな世界なんですよ。

なので巷でよく聞く「場所や時間にとらわれない生き方」ってのはかなーり良いところだけを抜き出してる感があるなと思います。“条件付きで”と付け加えた方が落胆する人も少なくて済むと思う笑

 

本当に場所と時間にとらわれたくないのなら組織化を進めるしかない

じゃあ実際に「場所や時間にとらわれない生き方」なんて無いのかというとそういうわけでもありません。

どうすればそんな生活ができるかというと、「仕組みづくり」をしていけばいいのです。

つまり、自分がやっていることを全て機械や人に任せるということですね。

実行、効果検証から改善まで含めて誰かに任せましょう。

 

こうした仕組みづくりを予め設計した上で仕事を作るべきなのです。

最初は目の前のことでいっぱいいっぱいかもしれませんが、この視点があるのと無いのとでは雲泥の差です。

 

例えば僕の例で言えば、コンサルティング事業に関しては、僕が実際に実行・検証した流れを元に、システムを作成し全て自動で行ってくれるように作り変えています。

さらにそのシステムでできない人的作業も人員を配置することで賄っているんです。

この仕組みづくりのおかげで、当初は毎週3~4日時間を割いていた仕事も今では月に1,2日程度で数十万の収益が入ってくるような流れになっています。

僕は仕事が好きなので今は別の事業を育てていますが、実際そちらに着手しなくても本当の意味で自由な生活をする分のお金は作れているんですよね。

もちろん年に数回かは時間を割かないといけないかもしれませんが、こんな感じで仕事の仕組みづくりをしていくことで「場所や時間にとらわれない生き方」に限りなく近づいていきます。

完全な「場所や時間にとらわれない生き方」にするのはとても難しいかもしれませんが理想の生活に近づけることはできますね。

 

とは言え、人間は欲深き生き物。実際にそんな生活を達成したら、僕みたいにつまらなくなってまた別の事業を育てると思います笑

自由なんてものは一度経験してしまうと案外そんなに面白いものではなくて、本質的に自分が何をしたいのかに向き合ういいきっかけにはなるでしょう。

 

以上、理想のフリーランス像に疑念を抱くイチフリーランスとしての雑感でした。