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「知らない番号から電話・・・検索してみたや銀行からだ。何だろう?」
と思ってる方。
ここ最近、銀行で多額の入金や引き落としをした覚えはありませんか?
心当たりのある場合は、そのことについてのお問い合わせの電話である可能性が高いです。
身に覚えがない場合でも銀行からの電話ってついつい身構えてしまいますよね。
何か用があるのかな?と思って電話を取ったら長々と金融商品を勧められた・・・
なんて経験をしたことがある人も中にはいるはず。
そこでこの記事では、銀行からの電話はどんなときにすぐ出るべきなのか?銀行からの電話のパターンを3つ解説します。
とくに、銀行からお金を借りてる場合や経営者で融資を受けてる場合など、早急に対応しないといけないパターンもあるので、まずは最近の状況を振り返ってみましょう。
目次
銀行からの電話はすぐに出るべき?まずは何があったか振り返る
銀行からの電話は、せっかくかけ直したのにセールスの電話で時間を取られてしまった・・・というケースが多いのも事実。
ですが、それ以外に何か思い当たりのあるお取引をしているならすぐにかけ直すのが無難です。
例えば、多額の入金や引きと落とし、支払日に返済額を用意するの忘れた。または、もしかしたら引き落としの残高が足りてないかも?といった場合には電話がかかって来る場合があります。
1.多額の入金→信用信託の勧誘
多額の入金があると、「このお金は使う予定があるのか?」と確認の電話が来ます。
もし、はっきりと使い道が決まっていないと答えてしまったら、投資信託や外貨預金のセールスをされる可能性が高いです。
そういった金融商品に全く興味がない場合は、使い道がなくてもあると答えておきましょう。
2.多額の引き落とし→事実確認
多額の引き落としがあった場合は、引き落としに間違いはないのか事実確認の電話が入ることがあります。
万が一不正利用されている可能性もあるので、この辺を確認してくれるのは管理もしっかりしている銀行なので安心です。
3.引き落とし残高が足りない→経営状態の確認
銀行から借り入れをしている場合、引き落とし残高足りずに支払いができていないと銀行から電話がかかってきます。
とくに、会社経営で融資を受けている場合には、融資をしている銀行側として経営状態に問題ないのか確認する必要があるので、口座の残高には気をつけましょう。
最悪、次の融資を受けにくくなってしまいます。
返済できない借金を負ってる場合、口座の凍結っていきなり来るの?
結論から言うと、口座凍結はいきなり来るわけではありません。
初めて返済が滞ったときには、まず銀行から電話や督促状のハガキが届きます。
このときにすぐ対応していれば、延滞の記録は残りますが口座凍結への影響はありません。
しかし、返済できずに滞納したままで銀行からの連絡も無視し続けていると、大体約3ヶ月ほどで口座凍結または預金との相殺が行われます。
口座の情報を確認できる銀行では、通常の消費者金融と異なり強制的に銀行側の負担をなくす借金返済方法を取ることができるのです。
そのため、借り入れをしている銀行口座を各種支払先や給料振込み口座に設定している場合は、他の支払いも滞りなおかつ給料も引き出せず、八方塞がりになってしまいます。
もちろん返済を滞りなく行うのが一番ですが、万が一を考えて給与口座と各種支払いの引き落としは別の口座に移して置くのが得策です。
多額の借金を負ってる場合は債務整理で解決
とは言え何ヶ月も返済を滞り、口座凍結の心配をしてるような状態であれば、債務整理も視野に入れて考えた方がいいでしょう。
利息や遅延損害金がカットされる任意整理、借金額が最大5分の1に減額される個人再生、借金が全てなくなる自己破産と債務整理にもいくつか種類があります。
それぞれのメリットデメリット、詳しい手続き内容に関しては、最適な債務整理の手続きがひと目でわかる!4つの借金整理の手段をわかりやすく解説で詳しく解説しているので目を通してみてください。
債務整理は通常3年間の返済計画を立てるので、債務整理を行うことで3年以内には借金問題を解決できます。長くても5年では返済が終わります。
なので、現時点で返済に何年もかかりそうな方や借金の返済で生活が苦しい方は債務整理をした方がメリットが大きくなる場合がほとんどです。
まずは、東京ミネルヴァ法律事務所の無料債務整理シミュレーターでどれくらい借金が減額できるのか確認してみてください。
このまま滞納を繰り返していると、遅延損害金や利息でさらに返済が苦しくなっていきます。
東京ミネルヴァ法律事務所なら何度でも無料で相談できるので、自分の今の状況と合わせてどの債務整理の方法が1番メリットが大きいのか納得いくまで相談して早めに借金問題を解決しましょう。