この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちはマーケティング大好きぶんたです。
みなさんは本に人生を変えられたことはありますか?
断言しますがぼくはあります。
高校を中退し起業してからビジネスのことを徹底的に考えていた時期がありました。しかし浮かんだアイディアを毎回試せるほど時間もお金の余裕もありません。
そんな中ぼくは1冊の本からマーケティングという学問に出会い、その魅力に取りつかれ貪るように本やネットの記事を読んでがむしゃらに勉強しました。
今ではマーケティングの知識を元に、1年間で年商を2億円底上げするほどのコンサルティングができるようになりました。
これは全てマーケティングの知識無しではできなかったことです。
起業する前にマーケティングに出会ってしっかり勉強していたらもっと変わっていたんじゃないかと思います。
そんなわけで今回はぼくが今まで読んできたおすすめマーケティング本を31冊厳選したので紹介していきます。
マーケティング初心者にもおすすめのものから、専門的な書籍まで。それぞれのステップに合わせた本を集めたので自分のレベルに合わせて読んでみてください。
特に、
- 自分の事業を拡大したい人
- 物事を効率よく進めたい人
- 失敗を減らしたい人
- 何も無い自分の強みを引き出したい人
コチラに当てはまる人は是非読んで欲しいです。
考え方が変われば行動が変わり、行動が変われば人生が変わります。いつまでも後回しにせず、変えるなら今ですよ。
- マーケティング初心者は絶対コレ!ドリルを売るには穴を売れ
- すぐに仕事に活かしたいなら、実戦マーケティング戦略
- 大規模プロジェクトに関わるなら、確率思考の戦略論
目次
マーケティング初心者が1冊目に読むべき7選
「マーケティングのことはよくわからないけど学んでみたい」
という人に向けて7冊の本を選びました。「マーケティングってこういうものなんだ〜」というように学ぶキッカケになったら良いです。
基本的にはどれから読んでも読みやすいと思いますが、直感で「これ良いかも〜」という1冊を選んでみてください。
ドリルを売るには穴を売れ
名著。この言葉が当てはまるマーケティング書です。マーケティングの基本フレームワークの4Pから、マーケティングとは何かというものを体系的にわかりやすく書いてあります。
タイトルの「ドリルを売るには穴を売れ」は正にマーケティングの醍醐味と言えるベネフィットの訴求を体現した言葉ですが、この意味がわからないあなたもこの本を読み終わる頃にはきっと得意気に説明していることでしょう笑
逆にタイトルを見て意味がわかるようであればあえて読む必要はありません。そういった意味でも、この本自体がしっかりとターゲティングの出来ているマーケティング書だということがわかりますね。
こんな人におすすめ!
- マーケティング入門者
- タイトルの意味がわからない人
白いネコは何をくれた?
先程の「ドリルを売るには穴を売れ」と同じ著者が送るストーリー仕立ての1冊。ちょっと古ぼったい無理矢理感のあるストーリーですが、マーケティングが感覚的にわかるようになっています。著者の開発した独自の戦略フレームワークに沿って、戦略とは何かをわかりやすく書かれています。
逆に読みやすすぎて「マーケティングってこんなもんなの?」とか思うかもしれませんが、これは取っ掛かりに過ぎません。マーケティングの奥の奥にはここから入れます。ただ少し冗長なのでサクッと学びたい人や理論書に慣れている人には退屈かもしれません。
こんな人におすすめ!
- 理論的な説明よりもストーリー調の解説の方が好きな人
100円のコーラを1000円で売る方法
漫画ってだけでもう既にわかりやすいですね。スラスラーっと読めてしまいます。全3部作。元営業マンが商品開発室でマーケティングを学び成長していく物語です。
ダメな例と良い例がハッキリとしていてわかりやすいので、結果検証を見ながらマーケティングを学べます。
ただ内容としては少し偏っているので体系的に学びたいのであれば他の本の方が良いです。あくまでも漫画というところからマーケティングを学ぶためのものですね。
こんな人におすすめ!
- 漫画でわかりやすくマーケティングを学びたい人
世界一わかりやすいマーケティングの教科書
世界一かというとうーんですが確かにわかりやすいです。5つのステップに沿ってマーケティングを学べるので今自分がマーケティングのどの部分を学んでいるかがわかりやすいですね。
あとは他のマーケティング書だと理論的なことが多いのですが、この本はコミュニケーションの点からマーケティングについて説明していて切り口がとても珍しいです。だからこそわかりやすいというのはありますね。
営業経験のある人や社内政治で揉まれたことがある人は特にわかりやすいと思います。
こんな人におすすめ!
- 営業経験者や社内政治の経験がある人
なるほど!「コトラーのマーケティング戦略」がイチからわかる本
マーケティングを学ぶ人でフィリップ・コトラーを知らない人は恐らくいないというくらいマーケティング業界では神と崇められる方の本。
コトラー系の本はぶっちゃけ入門には適さないと思っています。わかりにくいというか難しいんですよね。ただもちろんマーケティングの神様の本なので必読ではありますが、初心者がここでいきなり挫折したらどうすんねんと思います。
そんなコトラー本をめちゃくちゃわかりやすく書いているのがこの本。その上辞書的に使えてわかりやすい。内容も要素ごとに細かく書いてあるし、コトラー系の本でマーケティングを挫折した人は一度この本読んでみてください。きっと読めます笑
こんな人におすすめ!
- コトラーを読みたいけど難しくて挫折した人
- マーケティングの神をわかりやすく理解したい人
手書きの戦略論「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略
マーケティングは数学と同じで様々な戦略、様々な法則があります。軍事戦略が元で生まれたり、時代の流れから必然的に出来上がったりと歴史も様々。この本では有名どころの戦略論を歴史から辿って時代背景や実際の広告から基礎を学べます。
もちろん現代に適してどう変わっていくかについてもわかりやすく書いてあるのでおすすめ。挿絵がわかりやすいので図式でマーケティングを学べる数少ない本でもありますね。本の見た目的には結構分厚くてためらうかもしれませんがわかりやすくて読みやすいですよ。
こんな人におすすめ!
- マーケティングの歴史から学びたい人
いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本
ブログやサイトを使った検索流入やバズなどの拡散を利用してマーケティング活動を行うコンテンツマーケティングという手法があります。
この本にはコンテンツマーケティングについてをめちゃくちゃわかりやすく解説していて、初めてWEBに飛び込む人でも結果を出すためのプロセスが一通り書いてあるのでおすすめです。ところどころ会話口調なのもわかりやすくていいですね。
ただ、基本的なWEB担当者はここに書いてあることは実践していると思うので、基本から知りたい人が読むべき本です。
こんな人におすすめ!
- WEBを使ったマーケティングの入門者
マーケティングが楽しくなってきた人が2冊目以降に読む本5選
1冊2冊とマーケティングがなんとなくわかってきて「もっとマーケティングを学びたい!」って考えてる人におすすめな本をまとめました。
専門用語もガンガン出てくるのである程度意味を理解していないとスムーズには読めないかもしれません。
マーケティングを体系的に学ぶならこれらの本から選びましょう!
この1冊ですべてわかる マーケティングの基本
ものすごく詰め込まれてる本です。「え、この本こんな内容濃いの?」って最初驚きました。
マーケティングの基本というタイトルですが、少しマーケティングをかじってからじゃないと専門用語が多すぎてわかりにくいと思います。中身も教科書的な感じで書いてあるので、マーケティングを体系的に学びたい人にはおすすめですね。辞書としても機能すると思います。
こんな人におすすめ!
- マーケティング用語がある程度わかってきた人
図解実戦マーケティング戦略
ぼくがマーケティングに出会うキッカケとなった本。タイトルの通り実践的ですぐに使えます。すぐに使えるってどういうことかって言うと、日常生活にマーケティングの考え方を盛り込めるってことです。
マーケティングと聞くとビジネスの場だけで考えてしまうかもしれませんが、実は日常的に使えることもしばしば。この本で5つのマーケティングフレームワークを学び、実務や実生活に応用してからぼくの生活は変わったと言っても過言ではありません。
ただ、今まで色んな人におすすめしてきたのですが、いきなりこれ読むと難しいと感じる人も多いのでそんな人は「白いネコは何をくれた?」等の入門におすすめな本でマーケティングに触れてから読んでみてください。
こんな人におすすめ!
- 実生活でも活かせるマーケティングフレームワークを学びたい人
実戦マーケティング思考
「マーケティングのことはなんとなくわかってきたけど、じゃあどうやって考えればいいの?」
そんな悩みを一瞬で解決してくれる本です。
この本ではマーケティング的な思考をするための思考法やマインドを学ぶことができます。
特に役に立つのが要素分解とモーフォロジカルアプローチ。この思考法を身につけると飛躍的に発想力が向上したり、周りの人では考えられなかったような独特な戦略を立てられるようになるのでおすすめです。
あと要素分解をひたすら繰り返してるとありえないくらいポジティブになります。船橋が生んだ起業家滝口長太郎の名言「打つ手は無限」が文字通り学べる本です。
こんな人におすすめ!
- マーケティングの実践的な思考法を身に着けたい人
インバウンドマーケティング
現代のマーケティングをしっかり語ってくれる1冊。消費者の行動パターンは昔とは違うんだよー。SEOと、ブロゴスフィア(ブログ等のメディア)、SNSが今までの常識を覆したんだよー。という書き出しから始まり、バッサバッサと既存の広告媒体の意義ををぶった切っていく、そんな本です。
WEBに関わる人なら読んだ方がいいです。なぜ変わったのか、今後どうするべきかなどWEBマーケティングの視点からマーケティングを学べます。ブログやってるなら読んどいて損はない。
こんな人におすすめ!
- WEB関連での仕事をしている人
金がないなら頭を使え。頭がないなら手を動かせ
ホリエモン在籍時代のライブドアで猛威を奮っていたWEBマーケティングコンサルタント永江一石さんの書籍です。この方はブログもめちゃくちゃ濃いのでマーケティングに携わる人は毎日読んで下さい。ビジネスブログの本領発揮って感じですね。
以前「素人の顧客の意見は聞くな」という随分尖ったタイトルの電子書籍を出していた永江さんですが、今回の「金がないなら頭を使え。頭がないなら手を動かせ」も尖りながらも納得のマーケティングテクを学べる良書です。
WEBマーケティングだけでなく、様々なジャンルのマーケティングを見ることができ、学ぶというより選択肢を増やせるという感覚に近い本ですね。
こんな人におすすめ!
- 理論だらけのマーケティング本に飽きた人
さらに実戦的にマーケティングを学びたい人が読むべき14選
インターネットビジネスマニフェスト
戦略的起業家とチャンス追求型という視点から、独自の発想法を作り上げるためのイロハが書いてある本です。マーケティング界隈で有名なダイレクト出版が期間限定で無料提供しています。無料提供にももちろん理由があって…この理由がわからない人は絶対読んだほうが良いです。
マーケティングの本場アメリカからやってきた時間を使わずに稼ぐノウハウが網羅されているので、WEBを通してマーケティングを活用していく人は必読ですね。ただ、英語の本を訳したものなので表現は少し冗長。
こんな人におすすめ!
- 自分のサービスが上手く売れてない人
- 独自の価値を提供出来ていない人
マーケティング戦略実行チェック99
チェックリストと書いてありますが、なぜこういった思考で考えるべきなのか?というマーケティング思考の理由もしっかりと書いてあります。「実戦マーケティング戦略」と「実戦マーケティング思考」の補助的に使うとおすすめです。「本は読んだ!マーケティングは体系的に学んだ!いざ実戦!」という人はぜひ活用してください。思いの外、この99項目を埋めるのは大変です。
しかしこれら全てを網羅できた時にはしっかりとあなた独自の最強の戦略が出来上がっています。ここまで出来ればあなたも立派なマーケッターです。
こんな人におすすめ!
- マーケティング戦略を自ら立案し活用する人
統計学が最強の学問である[ビジネス編]
「マーケティングじゃなくて統計学?」と思うかもしれませんが、これはめっちゃ大事です。
マーケティングや経済学でよく出てくる単語にマクロ環境(巨視的)というものがあります。これは環境全体をその法則性や属性に沿って考えるという分析に使われます。
マーケティングは極端に言うと確率論なので、そういう意味で統計学的な視点は大切です。全体を通して見ることで、発見できるマーケットやニーズもあるので一度頭に入れておくと視野が広がることでしょう。
こんな人におすすめ!
- 戦略の立案で視野が足りないなと感じる人
ストックビジネスの教科書 プロフェッショナル
ストック型の収益、わかりやすく言えば不労所得ですね。実は生き残っている企業は全て、必ずストック型の収益を生み出しています。一例だと自動販売機もそう。勝手に売れて収益が入るビジネスモデルです。
そしてストックビジネスについてを体系的且つ、わかりやすい事例付きで書いているのがこの本。「収益率×増加率×継続率」の視点からストックビジネスをどう生み出すか、そしてどうやって生き残るかのノウハウはこの本で全て学べます。実はAdobeやAppleだってやっている、これからのビジネスに不可欠な考え方です。
こんな人におすすめ!
- 不労所得に憧れる人
- ゼロからストックビジネスを生み出したい人
マーケティング脳vsマネジメント脳
マーケティングは数字を見て判断することも多く、しばしばサイコパス的な冷静さを持たなければやっていけないことがあります。その対極に位置するのがマネジメント。
この本ではマーケティング担当者の苦悩と、経営陣の葛藤を描いていて現場での動き方について学べます。どちらが正しいという訳ではありませんが、企業に属す以上は必ずぶち当たる壁だと思うのでその際の考え方を冷静に判断するためにも予め学んでおくといいです。
こんな人におすすめ!
- 企業内部のマーケティング担当者
競争しない競争戦略 消耗戦から脱する3つの選択
タイトル通り競争しないための戦略を書いています。共存や個の確立など、自らをマーケットのどこに位置づけるべきか、そして競合と共にどう生きていくべきかを書いた本です。
殴り合って勝ち残るのではなく、賢く稼いでいきたい人には読んで欲しい本です。もちろん競争は新しいイノベーションを生み出すキッカケになるので、一概に悪いとは言い切れませんが、こういった視点を持つと言うのは大切だと思います。
こんな人におすすめ!
- レッドオーシャンで戦いたくない人
- 資金がないから小さく勝っていきたい人
実戦顧客倍増マーケティング戦略
「実戦マーケティング戦略」に出てくるマインドフローというフレームワークを元に、顧客の購買心理を徹底追求し、如何にして顧客を増やすかについて焦点を置いた本です。マインドフローはかなり使えるフレームワークなのでそれの専門書としての位置づけですね。
特に現代はWEBが進歩してSNSでの拡散が誰でも出来るようになっています。SNSの活用をマーケティング的な視点から考え、着実に顧客を増やしていく戦略を立てたい人にはおすすめです。
こんな人におすすめ!
- サービスは出来上がっているので顧客を増やしたい人
事例でわかる実戦BtoBマーケティング
起業・独立する人は最初に法人を相手にすることが多いです。実際の企業でも必ず会社を相手に取引することがありますね。法人はそれだけ資金もありますし、報酬も一般顧客の比ではありません。
この本ではBtoBの基礎を学び、「相手の企業が何を求めているのか?→相手企業の顧客は誰か?」という風に細かく、BtoBビジネスを上手く回すノウハウと考え方を学べます。営業マンは是非読んで欲しい1冊です。
こんな人におすすめ!
- 対外的に企業と取引をすることのある人
確率思考の戦略論
「統計学は最強の学問である」のレビューでも書いた通り、マーケティングにおいて確率的な思考はとても重要です。そして確率思考について網羅的に解説しつつ、実際の戦略にどうその思考を組み込んでいくかを学べるのがこの本です。
あのLINE執行役員の田端さんも大絶賛の本なので、マーケティングはある程度学んだけど、さらに力を身に着けたいって人にはぜひ読んでほしい本です。「統計学は最強の学問である」と合わせて読むことで、マーケティング感覚がさらに研ぎ澄まされます。
こんな人におすすめ!
- 確率的な思考を強化して事業を成功させたい人
バリュープロポジション戦略50の作法
マーケットにおいて自分がどこに位置して、どういった価値を提供するかは非常に大切です。今は美味しいだけのレストランは売れません。しっかりと自らのポジションを意識してマーケティング活動を行うことが今後のビジネスには不可欠です。
こういった顧客へ独自性のある価値を提供する戦略をバリュープロポジション戦略と言います。このバリュープロポジション戦略についてをサクッと手軽に学べるのがこの本です。ただ、出てくる言葉の裏の意味をしっかりと考えながら読まなければ身につかないかもしれません。
こんな人におすすめ!
- 顧客へどうやって価値を提供すべきかを手軽に学びたい人
予想どおりに不合理
行動経済学という学問の本ですが、マーケティングを学ぶ人にはぜひ読んで欲しい本です。
人間は思った以上に不合理な購買を行っていて、その行動には必ず行動心理的な法則性があると説いている本です。自らに当てはめて考えると凄くわかりやすいと共に、まんまと企業のマーケティング活動にハマっていた自分がわかると思います笑
マーケティングをある程度学んでいて、顧客の心理やペルソナ分析等のスキルを向上させたい人にはおすすめの本です。
こんな人におすすめ!
- 顧客の購買心理について深く学びたい人
脳科学マーケティング100の心理技術
実戦的且つ、すぐに使える戦術が盛りだくさんの本。マーケティングというよりも行動経済学の本に内容は近いですね。人間の脳の法則から購買活動を促すニューロマーケティングというジャンルです。
とある一定の法則性に従って仮説検証の元裏付けされた戦術ばかりなので、既にサービスがある状態にプラスしていけば更なる効果を期待できます。
既存サービスへのもうひと押しや、法人よりも一般顧客を相手取ることが多い人には特におすすめです。
こんな人におすすめ!
- 今の事業を伸ばす為のすぐに使える戦術が欲しい人
現代広告の心理技術101
この本もニューロマーケティングの類となる書籍ですね。普段の生活で頻繁に見かける広告のテクニックを消費者心理学を元に解説しています。「広告を見た顧客を如何にして行動(購買)させるか?」を体系的に学べる本です。
実際にマーケティング活動を始めた人や、広告宣伝等を行う人には是非読んで欲しい1冊です。特に「買わずにはいられなくなる41のテクニック」は売れる広告を作りたければ最も重宝される必須テクであることは間違いないです。
こんな人におすすめ!
- 広告宣伝等のマーケティング活動を行う人
MUJI式 世界で愛されるマーケティング
「これがいいではなくこれでいい」「選択と集中をしない」「個性の一歩手前で止める」目からうろこの発想の数々。これはおもしろい!みんな大好き無印流のマーケティング書。
一種のポジショニング戦略ではあるんでしょうけど、マーケティングのドツボにハマると逆にこれは怖くてできない。そんな逆転の発想から勝利を収めた無印の戦略が事細かく書いてあります。
実践できるかは難しいところですが、手法としては学んでおくべきです。
こんな人におすすめ!
- 一般的なマーケティングの概念を覆して視野を広げたい人
マーケティングの勉強におすすめのサイト5選
- 書籍の情報だけだとイマイチ言葉がわからない…
- もっとサクッと調べて知りたいところだけ学びたい!
そう思ったぼくがマーケティングを学び始めた時に活用したサイトや、今でもよく見るサイトを上げておきます。しっかり学びたいなら是非ブクマしてください。
MarkeZine
マーケティングに関する記事を中心に様々な情報がガンガン掲載されるニュースサイトです。時間のある時はここずっと眺めてたりしました。中にはこんな戦略もあるのかーと驚くものも多いので情報を取り入れたい方は是非読みましょう。
ferret
WEBマーケティングのノウハウを中心に実戦的且つ、わかりやすくマーケティングの記事が書かれています。
ferret自体が「いざWEBマーケティング担当者になったけれど何をすればいいかわからない」というターゲットに向けて作られたメディアなので、初心者でもわかりやすいという点では群を抜いています。
バズ部
WEBマーケティングからライティングまで体系的に書いているバズ部。特にコンテンツマーケティングとダイレクトレスポンスについては圧倒的な情報量を誇ります。
More Access!More Fun!
書籍でも紹介した永江一石さんのビジネスブログです。毎日ガッツリ濃い内容の記事が上がります。全体的にビジネス的で流行の情報も敏感にキャッチして、事細かく書いてくれるのでハマる人はハマると思います。
既に1000記事以上のコンテンツ量なのでいくら時間があっても読み切れないかもしれません。そういった人は一度永江さんの電子書籍を読んで要点を押さえてみてください。
Weblio ビジネス – マーケティング用語
とにかくマーケティング用語を網羅的に学びたい人はここで片っ端から覚えてください。ぼくは日常的にもWikipediaで学んだり情報を仕入れたりするのが好きなのですが、そういった意味ではマーケティング界のWikipedia的立ち位置なのがこのサイトです。
マーケティングを学ぶメリット
というわけでぼくが3年間かけて読みふけったマーケティング書を元におすすめ本とサイトを紹介してみました!
今でももっと早く読んでおけば良かった…と後悔するものばかり。そのくらいマーケティングの考え方はぼくの人生を変えてくれました。
- 商品や自分のサービスを売るための考え方が身につく
- 相手がどんなことを思っているか、推測ができるようになる
- 物事を俯瞰的に見れるようになる
- 分析力、発想力が向上して今まで考えもしなかったアイディアが湧く
- がむしゃらな行動ではなく、目標に沿った最短ルートで動けるようになる
上に挙げたようにこんなにも「考え方」や「行動」を変えてくれるマーケティング。
物を売る技術として見られがちですが、自分を商品として見立てれば、普段の生活や人生にも応用できます。
これだけ変わるなら早く学ぶに越したことはないですね!
みなさんもマーケティングを学んでどんどん自分の人生を切り拓いていってください!
[…] 入門〜実戦!マーケティングおすすめ本31選とWEBサイト5選 – いつまでもアフタースクール […]