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学校は卒業したものの思うように就活が進まず、とりあえずフリーター生活をしているという方。
新卒で入社した同世代の人たちが毎日の仕事の厳しさに対する愚痴を言っていたり、給与の低さを嘆いていたりすると、「なんだ、フリーターの方が時間の融通がきくし、そんなに稼げる額変わんないじゃん」と感じてしまう方も少なくないようです
もしもあなたがこうした考えを持っているのなら、単刀直入に言いますが今のままでは危険です。
かつてはフリーターこそが人生を謳歌していると考えられた時代もありましたが、これはもう昔の話。
この記事ではまずフリーターを続けることの問題点と、次にフリーターから正社員になり勝ち組を目指す方法についてお伝えしたいと思います。
ちなみにこちらの「現在20代後半のフリーターは就職するべきか、どうするべきか」ではフリーターからの転職・就職について詳しく書いてあります。
もし今悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
目次
フリーターは負け組!?フリーターの何がまずいのか?
最も広く認識されている事実として、フリーターは社会的に立場が弱いという事が挙げられます。
アルバイトは受かるのが簡単な一方で、雇用者側がクビにすることも簡単ですし、店が潰れた際の失業保険といったものも受け取るのが困難。
もし職を失っても、若ければバイトの求人は余るほどあるかもしれません。しかしこれも年齢とともに受かるのが難しくなっていくのが現実です。
既卒で就活をせず、ダラダラとフリーター生活を続けて気が付いたら30~40代。
この年齢になってから職を失うと、次の仕事が見つからず路頭に迷う可能性があります。
これは決して冗談ではありません。
また、今でこそ同年代の正社員たちと大差のない収入かもしれませんが、これは10年後、早ければ5年後には全く状況が変わっています。
フリーターでも時給が上がることはあるかもしれませんが、その多くは10円~100円単位でのこと。
正社員においての昇給はそれとは一線を画します。
仕事が出来れば年齢関係なくどんどん仕事を任せ、重要なポストに就かせる会社では若いうちから加速度的に給料が上がることも珍しくありません。
つまりは長期的に見て、正社員に対しフリーターの収入は相対的に少なくなるということ。
世の中お金が全てではありませんが、あるに越したことはありません。
そしてフリーターの問題点のなかでも当の本人ですら気づいていないポイント、それは自由なようで自由じゃないという点です。
正社員に比べて時間の融通が利く、忙しい時にシフトを入れられそうになっても「すいません、その日はどうしても外せない予定が…」と断ることが出来る。
特に単発の派遣バイトなんかだと働きたい時に働いて休みたいときに休むといった、自由気ままな生活が送れているような気もしてきます。
でもよく考えてみてください、実家暮らしでない場合、きちんと貯金していない限りこの生活って1か月休んだら破綻すると思いませんか?
簡単に計算するため、以下のように仮定します。
- 東京都の安いアパート:月に30000~40000円
- 食費:30000円
- 水道・光熱費:10000円
- 通信費:10000円
- 日用品類:5000円
- 交際費:10000円
- 税金・年金等:15000円
単純計算で月々110000~120000円。
現在フリーターで一人暮らしの方はお分かりかと思うのですが、これは全体的にかなり切り詰めた生活を想定しています。
例えば交際費ですが、月に4回だけ友達と遊ぶとしても、それを毎回2500円ほどで抑えなければいけません。
食費に関しては一日1000円の計算です、700円のラーメン一杯と飲み物数本でほぼ一日の食費に相当します。
もしも不慮の事故や病気にかかった場合はこれに加えてさらに医療費が加わり、さらにその間は働けない為に収入はゼロ。
果たしてこれは本当に自由と言えるでしょうか?
上記の内容が、フリーターであることの問題点です。
これから何年もこうした生活を続けることはお勧めできません。
世の中にある「フリーター=負け組」「正社員=勝ち組」という図式は、なにも根拠のない偏見ではないのです。
でもフリーターから勝ち組を目指せるの?
ここまで読んでくださった方の一番関心のある部分はここだと思います。
先ほどの内容も、いたずらに不安を煽っているわけではありません。
ご安心ください、フリーターから正社員を目指すことは誰でも可能です!
そもそも今の日本は団塊世代が一気に定年退職したために、どの企業も人手不足に陥っています。
人件費を節約したい企業は、始めはアルバイトや派遣社員でその穴を埋めようとしていましたが、どうしても彼らに正社員並みの仕事をさせるのは法的・能力的に難しいことに、ここ数年でようやく企業側は気づき始めました。
企業にとってみれば多少人件費が上がってでも、仕事をする上で必要なスキルを持ち、尚且つバイトや派遣と違い、ちゃんと正社員として自分の会社に勤めてくれる人を雇う方が、長期的に見て得なのです。
「いくら求人があるって言っても、べつに資格とか持ってないし…」と後ろ向きに考える必要はありません。
これは特に既卒フリーターの方に見受けられるのですが、周りが新卒で内定を取ったのに対して自分は就活が思ったようにいかなかったことで、コンプレックスを抱えてしまっていることが多いようです。
背景を考えると自信を無くしてしまう理由も痛いほどわかります。
しかし考え方を変えれば、これはもう一度本当に自分に合う仕事を選ぶチャンスでもあるとも言えるのです。
新卒のうちに何としても就職しなければ!といった考えに囚われて、満足のいかない企業の内定であっても「とっとと就活終わらせたいし、ここでいいや」と妥協してしまう人、周りにもいませんでしたか?
ハッキリ言って、これは将来の事を真剣に考えているとは思えません。
新卒で妥協して入った会社で納得のいかない仕事を続けるか、既卒である代わりに吟味したうえで自分が一番働きやすい環境で仕事をするか。
どちらの方が魅力的でしょうか。
就活の際に特別な資格や留学の経験は必要ありません、今自分が持っている最大の武器は「若さ」です!
まずは「若さ」を武器に正社員を目指す
どうして若さがここまで重要視されるのか。
一番の理由は、若ければ若いほど企業側はじっくり教育することができるからです。
これは日本企業の特徴でもあるのですが、何か一つのスキルに特化した人よりも、多様な現場に柔軟に対応できる人材が求められる傾向にあります。
例えば、地方で営業の仕事をしていた人が東京の本社に転勤した際は新商品の企画・マーケティング部に回される、といったケース。
これにはちゃんと理由があり、上の例で言えば、かつて営業を経験したからこそ知っている顧客側の細かいニーズは商品の企画に活かせますし、また都会で暮らしているだけでは気づけない地方特有の事情はマーケティングの際に大きく役立ちます。
入社したらすぐ販売部に配属され、そのあとは営業さらに企画部へ…と配属先が変わることは珍しいことではありません。
様々な部署を経験させることで、その人に最も適した部署を見定めるというのが理由の一つですが、より重要な理由としては会社のことを熟知し、どんな場面にでも対応できる人材を育て上げることにあります。
どちらにせよ、こうした教育は若くて吸収力のあるうちに行いたいというのが会社の希望。
就職がしばしば就“社”とたとえられるのはこのためです。
そしてもうひとつ、就活の際に資格や特別な経歴が必要ない理由についてですが、この記事を読まれている方は「就活エリート」という言葉をご存知でしょうか?
一部で話題になったこの言葉ですが、簡潔に説明するのなら
・多数の資格を持ち、留学やインターンの経験も豊富で、なおかつ自分のビジョンがしっかり定まっており多くの企業から内定を獲得している人
といったところでしょうか。
一見すると即戦力になりそうなこの就活エリートですが、実は入社後に使い物にならないことがわかり物議を醸しました。
どうして彼らが使えなかったかというと、それは先ほども例に挙げた日本企業特有の「就“社”」といった特徴を、この就活エリートたちは理解できていなかったからです。
ひとまず様々な業務を経験させ、柔軟に対応できる人材を育てようとする会社の教育体制は、資格を持ち、経験もあり、やりたい仕事も決まっている彼らにとっては「自分は即戦力なのにやりたい仕事をやらせてもらえない!」という不満につながり、結局ロクに仕事も覚えないうちに辞めてしまう…という問題が相次ぎました。
なぜ資格や経歴が関係ないのかに話を戻しますと、仕事においてはこうした肩書よりも人柄や愛嬌の部分の方が重要であることが、この就活エリートの件で判明したからです。
いまでは面接の際にあまりに出来すぎた経歴・肩書だと「わざわざうちで働く意味ある?」なんて嫌味を言われるケースも。
今の企業が求めているのは分かった気になってプライドの高い就活エリートよりも、まだまだ知識は浅くても、素直で伸びしろの有る人材です。
やる気・熱意が伝われば特別な資格のない既卒フリーターでも正社員に就職することは十分可能だと断言できるのはこのため。
結果と愛嬌があれば出世は簡単
さて、入社の際に肩書が関係ないことはもうお分かりいただけたかと思います。
次に取り上げるのは入社した後の昇進や出世について。
これもよく誤解されがちなのですが、きちんと評価基準が設けられている企業において、学歴は昇進にあまり関係がありません。
重要なのは結果、そして愛嬌!
当然のことながら、企業にとって一番重要なのは目標達成および利潤の最大化です。
低学歴であろうと高学歴であろうと、自社に貢献してくれる人こそが優秀な人材であり、評価の対象です。
特に営業などで顕著ですが、早稲田大学出身で1件しか契約を取れなかった人と、無名な大学出身でも10件の契約を取ってきた人、どちらが評価されるべきかは誰が見ても明らかでしょう。
これがまず「結果」の部分。
そして仕事をする上で重要なのは、上司ないし同僚たちとのチームワーク。
特に新人のうちはいわゆる「ホウ・レン・ソウ」に加え、ミスをしたらきちんと認め、上司の指示を仰ぎ、反省して次に活かすことが求められます。
高学歴の人はそれゆえにプライドが高く、ミスをしても素直に受け止めることが出来ず、こうした態度が社内の雰囲気を悪くすることもしばしば。
これは当然良い評価にはつながりませんし、出世ルートから遠ざかっていくばかり。
これに対して素直で誠実な姿勢と前向きな姿勢、やる気のある人は居るだけで社内の雰囲気を盛り上げ、こうして全員のモチベーションが上がることは会社の利益に直結します。
学歴や肩書の関係なしに、チームの空気を良くしてくれる人は必要不可欠ですし、おのずと上司からの評価も上がっていくでしょう。
これが「愛嬌」の部分です。
この二つさえあれば出世は簡単。
既卒フリーターで過ごしていた数年の遅れなんて、あっという間に巻き返せます。
高収入で安定した仕事に就きたいなら、まずは就職しよう!
フリーターから正社員になるのは若ければ若いほど有利です。
体調不良でその月の収入が0になってしまうようなフリーター生活とはオサラバしましょう!
…と、ここで終えてしまうわけにはいきません。
忘れてはならない疑問、「正社員になるためにまずは何をすればいいのか?」についてお答えしたいと思います。
既卒の就職活動において忘れてはならないのが、絶対に一人で就職活動をしないということ。
インターネットでなんでも調べられる時代であるからこそ、片手間に調べた情報で面接に挑むのはタブーです。
ちゃんとした企業の人事は人を見るプロ。付け焼刃の対策では簡単に底の浅さが見抜かれてしまいます。
ではどうすればいいのか?答えはいたってシンプル、エージェントに協力してもらうことです。
自分一人ではできない情報収集や対策も、就活のプロと二人三脚で行うことで飛躍的に内定率を上げられます。
数多くの就職エージェントがありますが、その中でも強くお勧めしたいのがハタラクティブです!
転職で迷わないためにハタラクティブに登録!
就職・転職エージェントの中でも、特に若者向けに特化しているのがハタラクティブ。
既卒フリーターから正社員に就職した方も数多く、その支援実績は60000人以上。
カウンセリング、履歴書添削、面接対策といった内定獲得までに必要な一連の流れを、全て無料でサポートしてくれます。
就職が決まった後のアフターフォローまで対応。
既卒の就職、フリーターからの転職を考えているのならばまずはハタラクティブに登録することから始めましょう。
厚生労働省から職業紹介優良事業者認定を受けているように、その質の高さは折り紙つきです。
ホワイト企業に就職すれば人生は挽回できる
ここまでこの記事を読んだあなたは、新卒でテキトーに会社を選び、その結果ブラック企業を引き当てるような人たちとは違います。
既卒フリーターでいた期間なんて人生規模で見れば一瞬、これからホワイト企業に勤めればあっという間に挽回可能です。
少しでもフリーター生活を辞めたいと感じたのなら、それが行動するタイミング。
ハタラクティブは他の求人サイトには載っていない限定情報も多数用意しています。
その中にはあなたにピッタリの優良企業があるかもしれません。
このままズルズルとフリーターを続けていても、負け組方面に引き寄せられていくだけ!
少しの行動で未来は大きく変わります。
ハタラクティブ利用者の声
以下は実際にハタラクティブを利用して就職を成功させた方々の体験談です。
全員に共通しているのが、もともと正社員の経験が無くフリーターだったという点。
しかし体験談を読むと分かるように、彼らはカウンセラーに自分のやりたい事、強みや向いている事を相談することで、自分に合う会社をちゃんと見つけ就職しています。
自分一人で悩んでいて行き詰ったら、相談だけでもいいので一歩踏み出してはみませんか?
25歳女性(単発バイト⇒法人営業)
「大学の時に就活がうまくいかず、卒業後はバイト生活。就職した同じ20代の同期が忙しいけど楽しそうに働いているのを見て、悔しさから何がなんでも正社員になってやろうと決意した。」
この方はまさに既卒フリーターで就活浪人し苦労したようです。
「不安は拭えなかったけど、ハタラクティブの就活アドバイザーが、これまでの自分のダメだしをしっかりとしてくれて、逆にすっきり。それがヒントになって、ベンチャー企業で正社員として就職に成功。」
アドバイザーに、自分では気づきにくい欠点まできちんと教えてもらえたことが就活の成功に繋がったようです。
23歳男性(既卒1年アルバイト⇒正社員)
「既卒で一年就活してきたけど、どの求人も未経験OKって書いてあるだけ、実際には全然通らない。」
少しでも優良企業に見せようと、採用する気が無いのに求人情報で未経験OKと記載する企業は少なくありません。
ハタラクティブではこうした心配は無用。
スタッフが実際に職場を目で確認した会社しか紹介していない為、上っ面だけの“未経験者OK”といった求人はありません。
「そこでハタラクティブの無料カウンセリングに予約しました。さすが就活のプロ、僕が今まで経験したアルバイトや部活の話を聞いて、僕の性格を分析してピッタリの仕事を紹介してくれました。」
やはりプロに相談することが一番。
自分のことを分析し、理解してくれることは、単に就活の際に役立つだけでなく精神的な支えになりますよね。
23歳女性(アルバイト⇒ショップ店員)
「アルバイトしながらなんとなく過ごしてきたけど、いつの間にか友達も就職していって残ったのは私だけ。でも、特にやりたいこともないし、資格も持ってないし、正社員なんて絶対になれないものと諦めていました」
この方は「自分には何もない」と後ろ向きに考えてしまい、正社員を諦めてしまっていたようです。
「『その笑顔は武器だよ』なんて真顔で言われるものだから、笑っちゃいました。でもその一言のおかげで前向きに就職活動に取り組むことができて、アルバイト経験を活かせる第一志望のショップ店員で内定をもらえました。」
この記事でもお伝えしたように、仕事の時に評価されるのは学歴や資格ではなく、結果と愛嬌。
ハタラクティブのカウンセラーが「笑顔は武器だよ」と言ったのも本心からでしょう。
行動あるのみ!若さを武器にできるのは今しかない!
就活においては自分一人で解決できない問題がほとんど。
自分の悩みも不安も、ハタラクティブのスタッフは全て受け止め、これからどう行動すべきか親身に相談に乗ってくれます。
あれこれ理由を考えていても、現状は何も変わりません。
「若さ」という最大の武器は年々その魅力を失っていく、いわば使用期限が決まっています。
フリーター生活から抜け出すためには行動あるのみ!
一人で悶々として時間を浪費するのはやめて、ハタラクティブで将来について一緒に考えてはみませんか。