ネットでできる資金調達の3つのポイントを300万円の調達事例と共に解説 | いつまでもアフタースクール
【経験者が解説】転職保証付きプログラミングスクールの実態を本音で解説

ネットでできる資金調達の3つのポイントを300万円の調達事例と共に解説

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

「起業したいけど開業資金をどうやって集めればいいかわからない…」

「お金がないしやっぱり起業できないのかな…」

「投資家の人に何をアピールすればいいんだろう?」

誰もが一度は夢見る起業。

ただ、資金集めに苦戦して断念してしまう人も多いでしょう。

僕も数年前に起業したことがあるのですが、やはり資金調達で苦戦しました。

起業家の人たちに一番最初に立ちはだかる大きな壁ですね。

 

しかし、開業資金集めはしっかりとポイントを抑えればあなたが想像しているほど難しくはありません。

実際に僕は18歳のときに300万円の資金調達に成功していますし、あなたにだってチャンスはあるのです。

 

この記事では「これから起業したいけどどうやって開業資金を集めればいいかわからない」という方に向けて、

  • 実際に資金調達した際の僕の事例
  • 投資家が知りたい事業の3つのポイント
  • ネットで個人投資家とマッチングできるサービス

をわかりやすく解説していきます。

起業はまず開業資金で苦戦する

いざ起業しようとなって苦戦することはなんでしょうか?

集客?スタッフ集め?商品開発?

挙げてみると様々な不安要素があると思います。

 

もちろん業種にもよりますが、ほとんどの課題は「資金力」さえあれば解決できることが多いです。

起業の手段や業種はこちらの「【最新2018年】起業アイデア51選!あなたも1年で成功できるおすすめビジネス一覧」という記事にもある通り、幅広く誰にでも平等に存在します。

画期的なアイデアは必要なく、上記の記事のような既存の仕事に付加価値を付けていく過程や行動が大切なのです。

当然、あなたにしかできない仕事を作るためにはそれなりの期間や投資が必要になってきますね。

売上が上がらない間の資金繰りや、商品開発のための資金、スタッフを雇うなら彼らの給料の担保など。

ネットとパソコンさえあれば誰でも事業を始めれる時代になったとは言え、まだまだ資金力の重要性は変わっていません。

資金の集め方はたくさんあるが一筋縄ではいかない

blank

じゃあ実際どうやって資金を集めるかというと、意外と方法はたくさんあります。

僕が実際に経験した例だと、

  • 国民政策金融公庫
  • 銀行のローン
  • 個人投資

などなど。

他にもこちらの「資金調達ガイド ~お金を借りる方法一覧~」という記事にある通り事業の形態や、状況に合わせて様々な方法があるんです。

最近ではクラウドファンディングなどを使った資金調達も見かけますね。

 

このように方法はたくさんあるのですが、簡単に借りれるのかというとそうではありません。

当たり前ですが、貸す側にもメリットがなければ自分の大切なお金を貸そうとは思いませんよね。

例えば友達に「起業したいからお金貸してくれ!」と言われてポンと数十万数百万円を出せる人はかなり稀だと思います。

あくまで方法はたくさんあるというだけ。

起業資金を集めるには資本家を唸らせる説得力が必要になってきます。

国民政策金融公庫で300万調達した僕の事例

blank

ここで僕が資金調達した際のことを例として出してみます。

 

僕が初めて起業した際は300万円強の資金を国民政策金融公庫から借り入れました。

借りるまでにかかった期間は約3ヶ月ほど。この間何をしたかというと審査に次ぐ審査。そして書類の精査です。

 

これは自治体によっても違うようですが、具体的には3回ほどの審査を通して、

  • 必要資金の内訳が適正なのか?
  • 返済計画に無理はないか?
  • 事業の継続性や売上の根拠は適切か?

などをそれぞれ数十枚に渡る資料を元に事細かく説明する必要があります。

つまり机上の空論を語るだけでは資金調達をすることはできません。

特に事業の継続性や売上の根拠については、既にある程度マーケットを調査していたり、実際に同業者のデータを得ていたり、テストマーケティングを行うなどしなければ、根拠として正しく伝えられませんね。

 

こうした細かい細かい審査や検証を経て資金を調達することになります。

資金調達の扉は誰にでも開いていますが、気軽に調達を行えるわけではないのです。

申請が満額通るわけでもない

ちなみに僕が最初に申請を通したときの金額は500万円でした。しかし、実際に借りれた金額は300万円。

審査の過程で「本当に必要な金額なのか?」を突っ込まれることがよくありますが、これに対して客観的に正しい根拠を持っていなければ、当然貸し出されることはありません。

僕の準備不足ではありますが、お金を借りるからにはしっかりと計画を立てて臨むべきですね。

資金調達で失敗しない!投資家を説得させる3つのポイント

blank

では実際に資金調達をする際に投資家が知りたい情報は何なのかを細かく紐解いてみます。

特に必要なのは、

  1. 再現性
  2. 行動力・熱量
  3. 計画性

この3つだと僕は考えています。

それぞれ解説していきましょう。

1.再現性 – 分析データや論理性を意識して仮説を立てよう!

当たり前ですが、お金を貸したからにはリターンが約束されていなければいけません。

そのためには「必ず必要な資金はいくらで、ほぼ確実に上げられる売上はいくらなのか?」を綿密に練る必要があります。

業界のデータやマーケットの分析をし客観的に見て再現性のある仮説を立てていきましょう。

もちろん絶対に売上が上がる保証なんてものはありませんが、出資者が高い確実性を感じるような論理的データを出すのが必要不可欠ですね。

2.行動力・熱量 – 既にどんなことをしているかを伝えよう!

再現性や計画性の説得力を増すためには行動力や熱量はとても大事です。

ではその点をどうやって測るかと言うと、これは「計画の具体性を上げる根拠をリサーチできているか」に尽きます。

本気で事業を始めるならば、机上の空論をひたすら考えるのではなくしっかりと自分でも確実にイケると納得のいくデータは必要不可欠。

 

そんなデータをどうやって集めるかと言えば、似た業種や実際の企業データを集めたり、テストマーケティングをするしかありません。

頭の中で考えるだけでなく、これから飛び込む業界の先駆者たちに教えを乞うたり、実際の生データを見せてもらうなど、そういった根拠となるデータを集められているかで行動力を見られます。

「これから起業しようと思うけど何からやったらいいかわからないんです」

と言いながら何も行動を起こしていない人には誰もお金を貸そうとは思いません。

3.計画性 – 最低でも3年先の事業計画まで作ろう!

また、どんなに良いアイデア、どんなに素晴らしいプロダクトでも事業の計画性がなければ「でも本当にスケールする?」「ちゃんと返済できる?」といった不安が残ってしまいます。

なので、最低でも3年先くらいまでの事業計画は立てておくべきですね。

この点も根拠のある数字を出すことが大事です。

  • 売上を実際にいくら上げるか?
  • 何年後にさらに拡大できる資金力ができるか?
  • イレギュラーケースにはどうやって対応していくか?

などなど、実際に遂行していけるかをしっかりと検証し、確実性のある事業計画を練りましょう。

起業家×投資家マッチングサービス「Founder」ならネットで資金調達

blank

さて、以上を踏まえた上でぜひ試して頂きたいのが、ネットで個人投資家とマッチングできるサービスです。

こちらのFounder(ファウンダー)blankに登録すれば、今すぐあなたの事業を発信して個人投資家の人たちに資金調達のお願いができます。

既に500名ほどの起業家志望者が登録し投資家へのアピールを行っています(2018年6月時点)。

 

もちろんネットでお手軽に募集できるとは言え、簡単にお金を出してくれるわけではありません。

Founderblankに登録している個人投資家の方々も先ほどの事業における3つの情報はかなり細かく見ているので、自信を持てる事業計画と一緒に投資家を募集すると良いでしょう。

 

ちなみに、個人投資家とマッチングすることで銀行や国とは違った「アドバイザー」としての立場から意見をもらえるという大きなメリットもあります。

事業に行き詰まったときや、計画に不安要素が出てきたときも先輩起業家でもある投資家の方々に相談できるというのは精神的にも楽になりますね。

投資家の方と一緒に事業をスケールさせていく感覚で、スピーディーに事業を拡大させていきましょう。

Founderの公式サイトはコチラblank

起業するなら先の先まで考えて計画し資金調達を行おう!

blank

今はネットさえあれば誰でも起業できる時代。

資本金1円でも会社は立てられますし、起業のハードルはそれだけ低くなりました。

10代で起業するような人材も珍しくありません。

 

だからと言って適当に起業して成功するわけではないですね。

しっかりとした事業計画を元に継続性のある資金を持って挑戦する。

誰もが起業のチャンスを手にした現代だからこそ、誰にも負けないサービスやプロダクトを生み出したいところ。

十分な金額の資金調達を行えるよう、頭が擦り切れるほど考えてまずは出資してくれる投資家を探してみてください。

Founderの公式サイトはコチラblank