昔から仲のいい友人と仕事をする時の4つの心構え | いつまでもアフタースクール
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昔から仲のいい友人と仕事をする時の4つの心構え

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こんにちは以前何度か友人と一緒に仕事をしていたぶんたです。

昔からの友達と仕事ができるってなんだか夢ですよね。

学校の延長のようで、ぼくのブログタイトル「いつまでもアフタースクール」のようです笑

 

ただ実際には「楽しい!!!」だけでは終われないのが仕事というもの。

やっぱりいくら仲が良くてもきちんとしなければいけないことはあります。

適当にやりすぎると、いずれ仲違いしてしまうこともあるかもしれません。

 

今回は今後、友人と仕事がしたいなと思っている方への4つの心構えを紹介していきます。

まあそれも含めてなんだかんだ楽しいんですけどね笑

 

1.期待をしてはいけない

昔からの仲だから余計に期待をしてしまうこともあると思います。

でもこれって本当に良いことなんでしょうか?

 

ビジネスは遊びとは違い、しっかりと時間や期限、品質があります。

この部分を妥協してはいけないので、予め条件やガイドラインを保っておかなければなりません。

 

しかし古くからの付き合いだと、

「あいつならなんとかしてくれる」

「意外とやるやつだしな」

なんて思ってしまいがち。

 

この期待が危ないんです!

期待をすることで正確な判断ができなくなり、計画性も落ちてしまいます。

いくら仲は良いと言えどしっかりと条件を決めて期待をしない判断をすべきでしょう。

 

2.管理者は必ず設ける

仲が良いとは言え上下関係はある程度はっきりさせるべきです。

上下関係というか全体を管理するディレクター的な職をしっかりと設けること。

 

これがなあなあになっていると全体の管理もできなくなります。

また、いざって時の保険としての行動も取りづらくなりますね。

しんがりとなる人を用意しておくことは絶対に外せません。

 

友達と言えど仕事上の上下関係は築き上げ、協定を結んでおきましょう。

 

3.遊びと仕事の区別は意地でもつける

友達と仕事をした時にありがちなのがコレ!

どうしても遊びと仕事のラインが引きにくくなってしまいます。

仲が良いからこそ、お互いに流されてしまいがちというのもありますね。

 

この場合は「時間」で区切るか、「達成指標」で示すかをハッキリ見極め、絶対のルールを持っておきましょう。

 

4.泣くまでフィードバックする

友人だからと言って言葉に遠慮していませんか?

ダメだと思ったらとことん意見をぶつけ合う。

違うと思ったら泣くまでフィードバックする。

相手のこと、仕事のこと、両方を考えるからこそ、フィードバックしあうのはとても大事です。

 

躊躇せず話し合える関係を維持するのが友達と仕事をしていく上で不可欠なんです。

逆にこれができなければ、いつか必ず仲違いするので。

お互いが納得し合うまでガツンと話し込むのが大切ですね。

 

まとめ

友達とビジネスを始めることに憧れる人って結構多いと思います。

ぼくも初めた時は明るい未来を描いたのですが、中々うまくいきませんでした。

それでも制約を設けたり、PDCAを回していくつかの仕事を一緒にすることができたんです。

 

今は良いビジネスパートナーというか、お互いに仕事を振りあえる仲になりましたが、あの時のように楽しく忙しく大変な日々が少し恋しいです。