【経験者が解説】転職保証付きプログラミングスクールの実態を本音で解説

小学生で脱毛症になり、10年間ウィッグを被って生活してきた話

最近るってぃさんから「HIZUMI」と「Neid」って作品を買いました。

 

こちらです。

 

「HIZUMI」

「Neid」

なぜこの作品を買ったかというと、僕の中で10年間感じていた「歪み」と「嫉妬」を解放するときだなと感じたからです。(「Neid」はドイツ語で「嫉妬」の意味)

この作品を見て決心がつきました。

 

そんなわけで、ちょっと僕の10年間のコンプレックスの話を書いていきます。

 


 

あなたは

 

「小学生の頃に10円ハゲができ、最終的に髪がほぼ抜け落ち、10年間ウィッグ生活を送ることになり、毎日がコンプレックスと恐怖の繰り返し」

 

こんな生活を送ったことはありますか?

 

 

僕はあります。

 

 

本当に何度も何度もこの記事を書こうか悩んだのですが、

 

もしかしたら、

 

わからないですけど、もしかしたら。

 

僕と似たような境遇の人もいるかと思ったので筆を執りました。

 

せっかくなので、10年以上のコンプレックスの塊をここにバーっとさらけ出しておきます。

ちょっとショッキングな表現もあるかもしれませんが、よかったら読んでいってください。

 

(しかし、改めて”ブロガーは不死鳥”だなと思います苦笑。こうやって記事にできることが来るなんて思いもしませんでした笑)

小学生6年生の頃、過労やストレスで円形脱毛症になる

僕、何度か書いてるんですが、小さい頃から芸能界で子役をやっていました。

 

実はそこそこテレビに出ていまして。

オーディションは毎週2,3回あって、撮影も長い時だと1ヶ月まるまる拘束なんてのもありました。

みなさんが知っている有名番組だと「ほん怖」とかですかね。SMAP五郎さんと一緒にほん怖五字切り!とかやってました笑

 

なのでちょっと特殊な生活をしていて。

学校に行ったりオーディション行ったり仕事に行ったり。小学生のときからそんな感じで。

 

うちの親はお小遣いをくれる代わりにギャラを折半してくれていたので、僕も本気です。

稼がないとお小遣いはないし、お小遣いがないと遊び道具も変えないので、ただでさえ遊べる機会の少ない周りの友達の輪にすら入れません。

その上、親に同行してもらえば親の分の交通費もかかるし、それももちろん僕持ちだったので、基本的には一人でマネージャーとやり取りして、一人でオーディションに向かって、一人で現場に行って、一人で学校の休みの申請もしていました。

 

そんな生活を小学2年生ぐらいからしていたものですから、知らず知らずのうちにストレスも溜まっていきます。もちろん身体的な疲れも。

 

一番忙しかったのは小学6年生の夏。

このときは本当に忙しくて、今思い出しても絶対にやりたくありません笑

1ヶ月間、朝は満員電車に揺られ、八王子から豊洲までを行き来して夕方まで撮影。

また満員電車に揺られて帰りながら、次のシーンのセリフを覚えてイメトレをして、帰ってきたら役作りのために公園で一人練習。

そんな日々でした。

 

こんな生活をしていたら、母親が気づきました。

僕は小学校6年生にして原因不明の円形脱毛症になったんです。いわゆる10円ハゲです。

CM撮影の過労が原因?中学3年生で再発する

よく男性子役の登竜門と言われる時期が中学生ぐらいです。

つまり声変わりの時期なんですが(見た目と低い声のマッチングが悪いと一気にオーディションで落とされる確率が上がる)、僕も例に漏れず、ものの見事に仕事もオーディションも減っていきました。

 

おかげで多少普通の生活に戻ることができ、無事髪の毛も生えてきて完治しました。

小学生だと特にバレるのが怖かったし、本当に辛かったので治った時はとても嬉しかったです。

 

と、思ったのもつかの間。

 

小学生の頃よりも少なくなったオーディションを、1つ1つしっかりと挑戦するようにした僕は、採用率が上がりまた少しずつテレビに出れるようになりました。

そんなとき一番大変だったのがCook DoのCMです。期間は4日間と短かったのですが、とても張り詰めた現場と長い時間の拘束だったこともあり、半端ない気疲れをしたのを覚えています。

 

この撮影からしばらくして、また髪の毛が抜け始めました。

しかも、前回とは比べ物にならない量で。

お風呂に入るとシャンプーをするだけで手に髪の毛がごっそりまとわりつきました。

本当に絶望しました。

 

それを隠すために親が買ってきたパウダー(こんな感じの)を振ったり、スプレーワックスでガチガチに隠したり。

色々工夫したんですが、中学校を卒業する頃には

「ぶんた、ハゲてるの?苦笑」

と言われるくらいにはなってしまいました。

 

これ今淡々と書いてますけど、めちゃくちゃ辛かったですし、なんならマジで死にたいなと毎日鏡の前で思っていました。

この歳でハゲて、これから一生この辛い思いと関わっていくのかと考えたら、本気で死にたくなりました。

高校1年生から約10年間のウィッグ生活が始まる

無限に絶望していた時に母親が提案してきたのが「ウィッグ」です。いわゆる「かつら」ですね。

新しく入る高校は中学校の友達がほぼいませんでしたし、症状も一向によくならなかったので、タイミングを考えると確かに今だなと思いました。

 

こうして僕は15歳にしてウィッグ生活を送ることになりました。

 

でもこれ結構大変です。

 

もちろん周りにバレたくはないですし、体育の授業もあまり派手に動けませんし、プールにも入れません。

何かと後ろを気にしたり、友人がふざけて叩いてくるときは瞬発的に止めたり。

遊びに誘われてもスポーツは行けませんし、海もダメです。

 

付き合った彼女や仲の良い友人がいても

「もしかしたらバレるかも」

と思うとあまり深入りできなかったり、自然と一人の時間が増えました。

 

毎日毎日、バレないかな…とそれだけが気がかりで。

早く治ってくれと神頼みをしながら高校生活を送りました。

18歳になり、ストレス過多でほとんどの髪の毛を失う

しかし、残念ながら現実はそんなにうまくいきません。

 

親の離婚、引きこもり、親権問題の裁判、幼少期に絶縁した祖父母との再会と彼らの家での生活、高校中退、起業。

 

なんかこうして書いてみると色々ありました。

そんなわけでストレスが最高潮に昇っていたみたいで、僕の髪の毛はほとんど抜け落ちました。

このときは本当にすごかったです。

朝起きて鏡を見ると前日より明らかに髪の毛が減っているんです。枕には大量の毛。

よく、がん治療などのドキュメンタリー番組がテレビでやってますけど、気分的にはあんな感じです。

もはや絶望とかのレベルではありません。

なんかもう人生どうでもいいや、みたいな。

 

唯一の相談相手だった父親には

「信頼できる人だけには打ち明けてみな。そうすれば少しは楽になるから」

と言われましたが、僕は結局誰一人として自分から打ち明けることはありませんでした。

やっぱりどうしても怖かったんですよね。受け入れてもらえなかったらどうしようって。

いつどのタイミングでウィッグを取ればいいかわからなくなる

この頃くらいから

「毎日この辛さと向き合って生きていくしかないんだな」

と半ば諦めていて、髪の毛の状況はあまり覚えていません。

伸びたり、部分的に治ったり、ほぼ生え揃ったり、また抜け落ちたり。

そんな感じだったと思います。

 

誰かに打ち明けることも、どうしても怖くてできませんでした。

なんか嘘をつき続けているみたいで。

 

こうして僕を昔から知っている人はご存知の通り、脱毛症が治っても一向にウィッグを取れない自分がいました。

 

「髪ツヤツヤですね」

「めっちゃ揃ってますね」

「どこの美容院行ってるんですか?」

 

こんな話になる度に話題を濁して、終始怯えていました。

この状況は本当つい最近までずっと続いていました。

今まで適当に誤魔化してきた方々、すみません苦笑

結局、優しい人たちに助けられた

ただ、今回こうしてウィッグを取る決意ができたのも一人の女性に背中を押してもらえたからです。

その人は初めて会ったときから僕がウィッグなのをわかっていて(ウィッグはわかる人にはすぐわかります)、それに対して突っ込んでくれて、そして相談にも乗ってくれました。

 

この10年間、そんな人は一人もいなかったので、僕は本当に心から救われました。

この場を借りてお礼をします。本当にありがとう。

 

おかげさまで少しずつ打ち明けていこうと思った僕は10年ぶりに美容室に行って、はじめて人前でウィッグを取りました。

めちゃくちゃ緊張しましたし、事前に相談していたのですが、

「全然普通じゃないですか笑」

「なんなら僕より髪の毛ありますよ」

と言われ、ここでも心の底からホッとしたのを覚えています。

 

大げさかもしれませんが、僕の中では人生を変える出会いだったと思います。

普通、気づいても言えませんし、親身になって考えてくれるなんて無理ですからね。

本当感謝感謝です。

作品を見て湧いた決意

ってのが3月くらいだったんですが、やはりどうしても怖くてこういった発表をすることができなくて。

ウィッグを外すこともできませんでした。

 

そんなときに僕を変えたのがこの作品です。

 

これを見た時に、

「10年間ずっと”歪み”を感じてたな…」

と思ったし

この作品を見て、

「まさに”嫉妬”してきた10年間だったな…」

と思い。

 

そういう決意の礎にしたかったから、すぐアポを取って見に行きました。

どっちかを買う予定だったけど、どっちも自分の人生を写しているかのようで。

悩んだ挙げ句両方買わせてもらいました。

 

絵を見ると辛かった日々を思い出します。

ただ、出会ったばかりの作品ですが、自分の10年間が詰まってるような不思議な感覚に囚われるんです。

 

また、絵を買う際に初めて自分から打ち明けたのですが、真剣に話を聞いてくれて嬉しかったです。

 

そこでやっと決意ができました。

 

「もうこの生活をやめよう」と。

 

そういった経緯でこの記事を書いてます。

髪切ってサッパリしました

そんなわけで、先週からウィッグを外して生活しています。

美容院にも行ってだいぶサッパリしました。

https://twitter.com/HossyMentalHack/status/1131382589078396928

https://twitter.com/pandaline01/status/1131184647868542979

おかげさまで驚きのリプ頂いてます。

それだけ定着していたんでしょうね苦笑

 

正直、3年前ブログを始めたばかりの頃は、こんなに関わる人が増えたりフォロワーさんが増えるとは思ってもいなかったので、この記事をあげるのはかなり緊張しました。

 

できることなら経験したくなかったし、この生活自体にいい思い出は何一つありません。

ただ、ブログをやっていたおかげで、こうして大きな歪みから脱することができたと思います。

やっと言えて本当によかったです。

 

 

そんなわけで

 

 

今年は海行って水着美女と遊びたいです!!

10年分誘ってくれたら嬉しいです!!

読んでくれてありがとうございました!!

Special Thanks

最後に。

 

相談に乗ってくれた方々にこの場を借りて改めてお礼を。

まなてぃ

るってぃ

りらましさん

田中亜彌さん

4名の方々、本当にありがとうございました!

勇気づけられた記事

あとはこの2つの記事にも勇気づけられました。

この場を借りてお礼を。ありがとうございます!