若者の車離れの理由を真面目に考えてみたらめっちゃ納得した | いつまでもアフタースクール
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若者の車離れの理由を真面目に考えてみたらめっちゃ納得した

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こんにちは、ぶんたです。

あなたは車、好きですか?

ぼくは好きでもなく嫌いでもなく~って感じです。

一応、自家用車と仕事用の車は持っているのですが正直なところ、

「乗れればいいかな」

これに尽きます。

よく「若者の車離れ」と言う言葉を聞きますが「当たり前じゃね?」と思う反面、特に理由を考えたこともなかったので、今回はこの言葉に対してぼくの主観から考えてみました。

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軽自動車なら燃費も安いし、維持費も比較的安く済みますね。

しかも軽自動車でもかっこいいクルマはあるので、見た目が気になる方にもおすすめです。

参考記事:「【軽自動車ってカッコいい!】男女別のおすすめ車種を紹介

 

若者から見て、大人の見栄がすごい

ぼくは今22歳。高校中退して起業しているので少し感覚はズレているかもしれませんがご容赦ください。

 

そんな略歴もあるおかげか、この歳にしてはかなりたくさんの大人の方と会ってきました。

今はメイン事業がコンサルティングなこともあり、プロジェクトの最中に社員さんと接することも多くあります。

 

そんな中必ず出るのが車トーク。

起業したての頃に、

「案件取るならまずは車の話ができないと会話にならないから勉強した方がいいよ!」

と謎のアドバイスを受けたこともありましたが、結局めんどくさいので一度も勉強していません。だって興味ないし。

確かに車を見て「かっこいいな!」「乗ってみたいな!」と思うことはありますが、どうしても欲しいと心に響くようなことは一度もありませんでした。

その理由の1つに「いい車に乗ることでワンランク上の大人になれるという錯覚」があると思うのです。車を替えただけで3040代の人たちの反応ってすごい変わりますよね。

 

「あの人はレクサス乗ってるからきっと良い給料貰ってるよ」

よくこういう言葉を耳にします。車は直接的な権威として捉えられるんですよね。目に見えるモノは権威に置き換えやすいです。

だからこそ「わざわざあんなダッサい大人みたいな見栄は張りたくないなあという思いがぼくの中で生まれました。

 

これ、若い世代の人たち何となく感じてるんじゃないでしょうか?

ぼくは嫌って言うほど思います。

高級車に乗ってることが、逆にダサく見える

「そんな車じゃモテないよ?もっと良いの買いなって!」

 

そ れ は あ な た の 周 り だ け で す !

 

なんかいい車に乗ってないとモテないみたいな風潮を出してくる方いますね。

確かにハイランクの車の方がモテる要素にはなるかもしれませんが、言わせてもらえば別に車に頼らなくてもモテる人はモテます。

外見で着飾る、まさにそんな例。わかるけどね。別に必要ではない。

バブルを生きてきた人の浪費癖は凄まじいなと思います。

昔はタクシーチケットが当たり前で、その流れで高級車に乗ることは一種のステータスだったんでしょう。

今ももちろんそれは変わりませんが、バブル時代の方が顕著だったんでしょうね。

「昔は良かった」こんなことを言いながら、安月給で高級車乗ってる人たちクソダサイのでもう言葉も出ません。

 

ぼくの知り合いの会社で「車買ったから生活がやばい!給料上げろ!」という暴動が起きたところがあるのですが、本当に驚きました。

なんで「車>生活」って感覚なの!?さすがにヤバイですよね。

バブル世代はイマイチ気づいていないのかもしれませんが、こういったあからさまな車至上主義の空気がどんよりと漂っています。

若い人はそういった空気に敏感ですからね。

正直ダサいんですよ。わざわざそこに飛び込もうなんて思わないでしょう?

 

この記事を読んでいるあなたは「車の購入を検討しているけど、お金の問題が…」と悩んでいるかもしれません。

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世代に乗って車のニーズが変わってきた

なぜここまで感覚がズレているかと言うと、世代環境の違いが大きいのではとぼくは思います。

バブル世代や車至上主義の方々は見栄を張るために車を使います。

というか恐らく車とか家くらいしかツールが無かったのかなと思います。

しかしぼくらは少し違いますね。

ぼくらの世代とバブル世代では見栄の張り方が変わっています。

原因はもちろんインターネットです。

 

SNSの発展により誰もが自分の情報を発信できる時代がやってきました。

写真や文章をネットに投稿することで権威性を出していくのが今の時代です。

何百万もする車を得ることで作り上げていた権威性は、誰でも無料で触れられるインターネットにとって変わられたのです。

こういった時代の変化により、消費的な娯楽は「車や家」から「旅や暮らしやすさ」、つまりフォトジェニックであり、文章に富むものへとシフトしています。

世界一周やキャンピングカーを持つ若者が急増しているのもこの点が大きいでしょう。

トータルで考えると何百万もする消費をしていても、車を買うという選択肢はぼくらにはありません。ニーズを比較すると以下のようになります。

  • 大人の車へのニーズ:見栄を張ること
  • 若者の車へのニーズ:移動できること

娯楽産業としての車は単なる移動手段に変わり、そしてその移動手段は電車やバス、バイクや自転車、レンタカーでも代替できてしまうのです。

わざわざ車を買って権威性を示す必要はなくなりました。

日常や社会に疑問を持つことがビジネスチャンスに繋がる

このように車という観点から見てもインターネットは多くのものを変えていきましたね。

もちろん車だけではなく、ニーズの変化は様々な場所に現れています。

日常に「なぜ?」という疑問を持ち、そして「考える」。この2つが今後重要になってくることは明確です。

 

突き詰めて突き詰めて考えていけば、こういったニーズの変化に敏感になり新しいビジネスの切り口を見つけることができるかもしれません。

時代の変革で衰退するもの、成長するものを見極めていくことが事業を始めたり、起業をしていくには不可欠です。

起業を目指す人は、ニッチなニーズや変化するニーズを感じ取り、時代の先に網を仕掛けておきましょう。

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車関連で言えばこういったAnycaみたいなサービスはまさに時代の流れを読んで出てきたサービスです。

車が移動手段としてのニーズで確立してきたからこそ、車を使っていない時間とレンタルしたい人を結びつけるマッチングサービスが出る。

まさに時代に適応した流れです。

 

これからIoTなどにより、さらにネットが発展していきます。少し考えるのが得意な人なら次の時代に向けたサービスを準備しておけるのではないでしょうか。

「若者の車離れ」のような価値観の違いは企業文化などで知らず知らずの内に培われていくケースもあります。

今一度、本当に自分の手にしているものが必要なのかを考えてみてください。

 

また、僕はこの4年間で5回車を変えていますが、これはその時その時の僕の車へのニーズが変わるからです。

燃費の良い車とか、車載が多い車とか、状況に合わせて車を変えても良いのかなと思います。

こういった時代だからこそ、多額のお金を支払ったり、ローンを組んで高い車を1台買うよりも、自転車を買うくらいの感覚でその時の気分や必要なことに合わせてお手軽に車を変えるのもアリだと思います。

ちょうど変えたいなと思っていたり、この記事を読んで「もう車で見栄を張る時代でもないんだな」と感じた人は、ひとまず今の車を無料の査定に出してみるのも良いでしょう。

 

余談ですが、先日僕は車を変えたのですが、以前の車は中古で買った時の半額の値段で買い取ってもらうことができました。

半額って結構大きいですよね。17万kmも走っていたbBでしたが、かなりラッキーな査定でした。

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