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【早期発見が重要】シロアリ駆除を自分で行う手順と予防法を徹底解説!

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この記事でお伝えすること
・業者に頼むと1坪10,000円!自分でもできる「確実なシロアリ駆除方法」とは?

・シロアリはゴキブリの仲間!家を食い荒らすシロアリの特徴は?

・業者に頼むかどうかの判断基準とは?

シロアリって、いざ見つけてしまうと怖いですよね。 

あなたはどんな対策をしていますか?

 

「シロアリ、なんとかしたいけど…

でも怖いし、やっぱり業者に頼んだ方がいいんだろうか…。。。」

 

と悩んでいるなら、この記事は最後まで読む価値があります。 

 

この記事では、シロアリの確実な駆除方法をご紹介します。 

この記事を読めば、初心者でも安全にシロアリを駆除できるかと。

初めてシロアリ被害にあった方や、駆除の経験が無い方はぜひ参考にしてみてください。 

目次

まずは確認!シロアリとはどんな虫なのか

シロアリは、ゴキブリの仲間です。 

日本には約20種類のシロアリがいますが、家を食害する個体はその中の2種類しかいません。 

  1. 土壌性シロアリ 
  2. 乾材シロアリ

上記の2種類のシロアリを対策すれば、大切な家を守れます。

「全てのシロアリが家を食べるわけではない」ということですね。

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極論ですが、このシロアリの対策法さえ理解できれば問題ないってことですね。

こうやって考えるとシロアリ駆除のハードルは大きく下がったんじゃないでしょうか。

では、もう少しシロアリの特性について学んでみましょう。

シロアリはゴキブリの仲間!黒アリと種類が違う

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シロアリと黒アリの見分け方は以下の通り。

シロアリ 黒アリ
白・黄白・褐色
触覚の形 まっすぐ(数珠状) くの字
体型 ずんどう 腹部にくびれがある

ポイントはシロアリはゴキブリの仲間で、黒アリはハチの仲間であるということです。


そしてもう1点、黒アリはシロアリを捕食するという特徴も覚えておきましょう。

言い換えると、シロアリにとって黒アリは天敵と言えますね。

家の床下に潜む「土壌性シロアリ」

家の床下に潜むのが「土壌性シロアリ」です。  

土壌性シロアリの最大の特徴は「蟻道(ギドウ)」という土のトンネルをつくること。 

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写真じゃ分かりづらいかもですが、こんな感じで建物の中に進入してきます。

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もともと水分がないと生きていけない生物なのですが、土から水分を運んでくることによって、建物の中でも生息できてしまうんですよね…。

木造家屋に巣をつくる「乾材シロアリ」

その一方で土ではなく「木造家屋自体」に巣を作るのが乾材シロアリです。

この種は乾燥に強いため、蟻道を作る必要がない点が特徴ですね。 

 

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木の中にある水分だけで生息できるため、木造の家では要注意のシロアリと言えるんじゃないでしょうか。

駆除を始める前にシロアリの被害状況を調査する

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駆除を始める前に、シロアリの被害状況を調査しましょう。 

シロアリは、種類によって駆除方法が変わります。 

「どの種類のシロアリが発生しているのか?」を正しく知ることが、駆除の出来を左右するため、それぞれの対応方法を覚えておきましょう。 

 

また、シロアリの被害状況によっては業者に頼んだ方がいいケースもあります。 

業者に頼むかどうかを見極めて、シロアリをしっかり駆除しましょう! 

ここからは、シロアリ駆除の前準備について話していきます。

作業に必要な道具を用意する

作業に必要な4つの道具
・防護服

・防塵ゴーグル

・防塵マスク

・ヘッドライト

実際に作業をする前にこちらの4種類を揃えておきましょう。

防護服・防塵グッズの必要性
薬剤散布時や、粉塵が舞うことを考慮し、防護服や防塵グッズを用意して駆除を行うことがおすすめです。

自身の衛生面等も考慮して駆除を始めるようにしましょう。

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これらの商品はホームセンターで購入できるので、必要に応じて購入を検討しておきましょう。

被害状況を確認するための4つのチェックポイント

被害状況を知る4つのチェックポイント
・家屋の「点検箇所」をチェックする

・シロアリによる「被害状況」を確認する

・発生している「シロアリの種類」を確認する

・自分でシロアリを駆除できるか(業者に頼むべきか)判断する

上記の4つのチェックポイントを理解し、効率よく駆除・予防をしていきましょう。

 

シロアリは「湿気が高い」「木材がある場所」に発生しやすい特徴があります。 

土中や木材内部に巣をつくるので、特に発生しやすい水回りを中心にチェックします。 

具体的には、以下の6箇所にシロアリが発生していないかどうかチェックしましょう。 

  1. 床下
  2. 屋根裏
  3. 水回り
  4. 床下換気口とその周辺
  5. 屋外の木材
  6. 外壁(タイル)の隙間

上記の6箇所をチェックして、シロアリがいたら駆除していきます。

種類ごとに異なるシロアリの被害

日本のシロアリ被害は、ほとんどが「土壌性シロアリ(ヤマトシロアリ・イエシロアリ)によるものです。 

また、稀に「アメリカカンザイシロアリ」による被害もあります。 

3種類のシロアリの特徴は、以下の通りです。 

ヤマトシロアリ イエシロアリ アメリカカンザイシロアリ
分布 日本全土(北海道北部を除く) 関東以西の温かい沿岸部 全国24都府県
被害箇所に住みつく 被害箇所とは別の場所に巣をつくる 被害箇所に住みつく
1集団あたりの個体数 2〜3万匹 50〜100万匹 数百〜数千匹
種類 土壌性 土壌性 乾剤

上記のように、分布や巣の有無によって、どのシロアリがいるのか見分けられます。 

土壌性シロアリは、床下の土中などに巣を作ります。 

乾剤シロアリは、家屋の木材の中に巣を作ります。 

業者にシロアリ駆除を依頼する判断基準

「そろそろ必要な情報は揃った。あとは徹底的に駆除するだけ!」

と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、もう少しお待ちください…笑

 

駆除の前に、大事なポイントがあります。 

大事なポイントとは、「自力での駆除が可能なのかどうかを確認する」こと。

想定しているよりも被害がひどかったり、建物の構造的に素人では駆除不可能な場合があります。 

 

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今から紹介する条件に1つでも当てはまったら業者に依頼しましょう!

業者に依頼すべき3つの条件
・建物の構造上、侵入できない点検箇所がある

・シロアリの被害範囲が広く、すべての被害を確認し切れない

・アメリカカンザイシロアリによる被害がある

上記のように、「自分でシロアリを確認しきれない」「アメリカカンザイシロアリがいる」場合は、業者に頼んだ方がいいです。 

床下がコンクリートで密閉されていたり、屋根裏に断熱材があるとシロアリを確認しきれません。

また、アメリカカンザイシロアリは、家のどこに集中して発生しているのか素人ではわかりません。 

見つけたら、迷わず業者に頼みましょう。 

シロアリの駆除と予防を同時に行う手順

シロアリ駆除をするとき、予防も同時にしておけば安心です。 

何でもそうだとは思いますが、日頃から問題が発生しないように予防をしておけば、シロアリ駆除そのものをしなくてよくなりますからね。

 

シロアリ駆除と予防を同時に行う手順はこちらの3工程

  1. 自分に合った駆除方法を選ぶ 
  2. 薬剤と道具を購入する 
  3. 駆除作業

上記の手順を踏むことで、シロアリを駆除できます。 

 

ここからは、具体的な駆除・予防手順を見ていきましょう。

4つの駆除方法から自分に合ったものを選ぶ

シロアリの駆除方法は、大きく4つあります。 

下の表にそれぞれまとめてみました。 

安全性 駆除範囲 作業性 速効性
バリア工法(液状薬剤=薬剤散布法)

ベイト工法(設置型薬剤)
粒状薬剤 
スプレー式薬剤 ×

上記の4つの駆除方法の中から、自分に合ったものを選びましょう。 

安全性や作業性などから、初心者でもオススメな駆除方法は「バリア工法」「ベイト工法」の2つです。 

バリア工法とは?
・薬剤を土壌に散布したり、壁や支柱に直接注入する方法

・生息地に直接薬剤を散布するので、駆除効果が高い

速効性が高い

ベイト工法とは?
・「ベイト剤」という薬剤を混ぜたエサをしかけておき、巣に持ち帰せる方法

・シロアリがベイト剤を食べたあと、ゆっくり時間をかけて効果があらわれる

速効性はないが、巣を丸ごと駆除できる

 

分かりやすく違いを説明すると「その場にいるシロアリを即座に駆除する」のがバリア工法、駆除完了までは長期スパンだけど巣まで撃退するのがベイト工法です。

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バリア工法は、巣を駆除することはできないですが、シロアリの侵入経路に散布すれば「予防」自体は可能です。

駆除するために用意する薬剤と道具を購入する

作業開始までの最終工程として、ホームセンターやネット通販で、以下のものを用意しましょう。 

駆除するために用意する薬剤と道具一覧
・防護服

・防塵ゴーグル

・防塵マスク

・ヘッドライト

・散布薬剤(土壌用・木材用)

・ベイト剤

・噴霧器

・電動ドライバー

上記の薬剤と道具を用意して、駆除を開始しましょう。 

この後紹介する駆除方法によって使うものは微妙に変わってきますが、この辺りを揃えればひとまず問題ないでしょう。 

バリア工法でシロアリを駆除する手順

「バリア工法」でシロアリを駆除する手順は、4工程に分けられます。 

STEP.1
木材に穴をあける
薬剤を注入する箇所に電動ドリルで穴をあけます。

穴の直径:「家の土台になる大型木材=5〜10mm」「その他の木材=3〜5mm」

穴の深さ:木材の厚みの2/3程度

STEP.2
あけた穴に薬剤を注入する
穴にノズルを差し込み、「木材処理用の薬剤」を注入します。 
STEP.3
基礎部分に薬剤を散布する
木材処理用の薬剤」を散布します。

「蟻道」「木材の継ぎ目」「通気口」の3箇所へ重点的に散布しましょう。

STEP.4
土壌面(地面)に薬剤を散布する
土壌処理用の薬剤」を散布します。

「トイレ」「風呂場」などの水回りへ重点的に散布しましょう。

上記の4工程が、バリア工法の作業内容です。

薬剤は木材と地面の両方に撒き、シロアリの根本駆除を目指します。

 

また、バリア工法には3つの注意点があります。 

バリア工法、3つの注意点
・薬剤の散布量が足りていないと、防除効果が得られない。

・無理な体勢で、体をいためる可能性がある。

・長時間作業になる(「15畳で1〜2日」「20畳で2〜3日」ほどかかります。)

上記の3つの注意点に気をつけましょう。 

とくに、長時間作業になるので、こまめに休憩しながらでも完了する余裕のあるスケジュールを組みましょう。 

ベイト工法でシロアリを駆除する手順

STEP.1
ベイト剤を用意する
STEP.2
ベイト剤をシロアリの通り道にセットする
STEP.3
放置する(1.2ヶ月程度)
STEP.4
設置したベイト剤の中身をチェック

上記の4工程が、ベイト工法の作業内容です。 

ベイト剤は2坪あたり1個使うので、あらかじめどのくらい必要か計算しておきましょう。

 

また、ベイト工法には2つの注意点があります。 

ベイト工法、2つの注意点
・設置箇所が悪いと、効果が出ない

・何度も確認すると、シロアリが逃げてしまう

上記の2つの注意点に気をつけましょう。 

目安として、6ヶ月経ってもシロアリが食いつかなかった場合は、設置場所を変えることをおすすめします。 

シロアリは神経質なので、確認作業は月1回に留め、できるだけ刺激を与えないようにすることがポイントです。

駆除が完了したら再発防止策を!簡単にできるシロアリ対策

駆除が完了したら、再発防止をしましょう。 

シロアリの再発防止策は、大きくわけて3つ。 

  1. シロアリが好きな環境を用意しない 
  2. 家屋のメンテナンスは逐一行う
  3. 被害のサインを事前に感知する

上記の3つの対策をすることで、シロアリを再発防止します。

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駆除をする際に点検漏れがあると再繁殖してしまうので、念入りにチェックしたいですね…!

シロアリは、駆除しても二度と発生しないようにするのは簡単ではありません。  

だからこそ、シロアリ被害にあわないようにできることは全てやるのが大切です。

どのようにすれば再発を防げるのか、細かくみていきましょう。

シロアリが好きな環境を用意しない

シロアリは「湿気が好き」「木材や紙をエサにする」という特徴があります。 

具体的にやることは、以下の通り。 

シロアリが住みにくい環境の作り方
・家の窓をあけて換気をする

・家具と壁面のあいだに隙間をつくって、風通しをよくする

・ダンボールや古紙を処分する

・家の切り株を除去する

上記の4つをすることで、シロアリが住みつきにくくなります。 

ポイントは「湿度管理」なので、エアコンなどを使って換気を行う方法もおすすめです。

家屋のメンテナンスは逐一行う

部屋のメンテナンスは日々行っておきたいものです。

具体的には「雨漏り」「水漏れ」「壁や床のヒビ割れ」などは、シロアリを誘発します。 

シロアリが侵入してこないように、家の古くなっている箇所はすぐに修繕しましょう。 

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例えば、廊下やあまり使わない部屋の天井は大丈夫ですか?

普段あまり目につかないような箇所がシロアリは発生させる原因になりかねないので注意しておきましょう!

被害のサインを事前に感知する

シロアリ被害の4つのサイン
・床がギシギシする

・床下や水道管に「蟻道」がある 

・小さな羽が落ちている 

・柱や壁を叩くと「乾いた音」がする

被害のサインを事前に感知することもポイントです。 

小さなサインに気づければ、シロアリ被害が進行する前に対策が可能ですね。 

 

シロアリが目についた時点で、既に家を食い荒らしていて、柱や床下がスカスカになっているかもしれません。 

なので、シロアリの姿を見る前から、上記のようなサインに気付けると対策を打つことができます。

自分でシロアリを駆除するメリットとデメリット

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端的にいうと、

メリットは、業者に依頼するよりも「費用」が安く済むこと。  

デメリットは、「再発のリスク」があることです。 

 

自分で駆除すれば安く済みますが、やっぱりプロに頼んだ方が確実ではありますね。 

ここからは、自分でシロアリを駆除するメリットとデメリットについてみていきましょう。 

業者に依頼するよりも「費用」が安く済む

シロアリ駆除業者に依頼した場合、坪単価10,000円ほどでやってくれます。 

仮に40坪の家なら、約40万円。 

ただ、自分で駆除すれば「道具代」だけで済みます。 

道具は全部で3〜4万円なので、駆除範囲が広くなればなるほどお得になります。 

40坪の家だと、費用が1/10くらいで済むと考えると…この価格差は結構大きいと感じるのではないでしょうか。

 

業者に頼めば、駆除作業の手間は省けます。 

ただ、他人が家に出入りするので、気を遣いますよね。  

「安く、気軽に」駆除したい人は、自分で駆除するのがオススメです。 

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他人が家に入ってくるのは嫌な方は、自分でやってみてもいいかもしれませんね!

デメリットは「再発のリスク」があること

この記事をご覧になっているほとんどの人がシロアリ駆除に関しては素人なはずなので、自分でやっても正確に駆除できるとは限らないということも覚えておきましょう。

もっというと「シロアリ被害の再発リスクがある」ということです。

 

シロアリの巣は、自然消滅することはありません。

自己判断で巣を駆除しに行った結果、逆に巣が広がってしまう可能性があるため要注意です。 

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確実性を求めたいのなら、シロアリの生態に詳しい業者に頼むのが一番ですね。

 

シロアリが発生したら、できるだけ必ず一網打尽にする必要があります。 

この点から考えると「業者に頼む方が結果的にコスパがいい」と見る方もいらっしゃるのではないかと。

 

業者によっては5年間のサービス保証をつけているので、もし再発しても無償で対処してくれますよ。 

シロアリって簡単に駆除できるの?料金はいくら?よくある4つの疑問

シロアリ駆除、よくある4つの疑問
・殺虫スプレーでシロアリは駆除できる?

・シロアリ駆除って必要ないの?

・一軒家のシロアリ駆除をしたら費用はいくら?

・シロアリ駆除に補助金って出るの?

上記4つの質問が多いです。 

あなたも、どうするべきか足踏みしている状況ではないでしょうか? 

ここからは、シロアリ駆除のよくある4つの疑問に答えていきます。 

殺虫スプレーでシロアリは駆除できる?

答えは、「できるけど、やめた方がいい」です。 

シロアリに殺虫スプレーをかけると、その場から逃げて別の場所に巣をつくってしまいます。

逃げたシロアリは、駆除がしにくい深部にもぐって巣をつくるので、余計に手間がかかってしまうんですね。 

 

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殺虫スプレーには「忌避成分」があるから、噴射されたところには寄り付かなくなります。

ですが言い換えると別の所に行くだけなので、今までとは違う箇所で被害にあうリスクがあるのです。

 

木造建築以外の物件ならシロアリ駆除って必要ないの?

「コンクリート建築だから、そもそもシロアリ駆除なんて必要ないのでは?」

「木造ならわかるけど…シロアリなんてウチには関係ない話だよね」

 

と、思う方もいますよね。 

実は、コンクリート建築でも木造建築でも、シロアリ駆除は必要です。 

なぜなら、シロアリはコンクリートにも穴を開けてしまうから。 

コンクリート建築には2種類あります。 

  1. 土間コンクリート 
  2. ベタ基礎 

上記の2種類があり、建物の構造上シロアリの侵入は不可能ではないのです。 

 

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土間コンクリートは、土壌面にコンクリートを流し込んで、床下の湿気を防ぐもの。 

ベタ基礎は、コンクリートで地面全体を覆うもの。

いずれも建物と基礎の間にわずかな「隙間」ができてしまうんですね。 

その隙間からシロアリが侵入してくるのです。 

一軒家のシロアリ駆除をしたら費用はいくら?

一般財団法人経済調査会の統計では、シロアリ駆除の価格は、1坪あたり10,725円(1㎡あたり3,250円)です。 

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参考までに、たたみ10畳は5.5坪なので、だいたい6万円あたりですね。

また、工事で床下に薬剤を散布するときに、床下に入るスペースがなかったら通気口を拡張します。 

通気口を拡張する料金も追加されるので、注意しましょう。 

シロアリ駆除に補助金って出るの?

シロアリ駆除の補助金の有無は、自治体によって変わります。 

最大1万円補助される自治体もありますが、まったくないところもあります。 

 

ただ、特定の条件がそろえば、シロアリ駆除には「火災保険」が適用される場合があります。 

雪や強風などの自然災害によって「雨漏り」が発生し、シロアリ被害につながった場合、火災保険が適用される可能性があるのです。 

必ずしも絶対におりるわけではありませんが、頭の片隅に入れておきたいですね。

 

補助金が狙えそうなら、まずはシロアリ業者に調査してもらいましょう。 

原因を特定してから保険会社へ連絡すれば、火災保険が適用される可能性がありますよ! 

自分でシロアリ駆除できないと判断した場合は業者に依頼するのもアリ!

シロアリ駆除は、「早期発見」と「予防」が重要です。 

もし自分で駆除できないと判断した場合は、業者に依頼するのも考えておきましょう。

大事な家をシロアリから守りましょうね!