IT業界はブラック企業ばかり?見分けるための4つのポイント

「ブラック企業が多いと言われてるIT企業に転職しても大丈夫か?」

「IT企業への転職に憧れているもののブラック企業だったら怖い」

「ブラック企業かどうかどうやって見分ければいいの?」

IT企業への転職を志しているものの、ブラック企業が多いIT企業への転職に不安を感じていませんか?

IT企業でもホワイト職場はあります。そしてブラックなIT企業は、今回ご紹介する4つのポイントを知ってれば見分けられるんです。

この記事を読めば、

  • IT業界にブラック企業が多い理由
  • ブラックなIT企業の4つの見分け方
  • ホワイトなIT企業への転職の方法

といったIT業界への転職に関する不安は解決できます。

IT業界への転職を考えている方にとっては特に参考になると思うのでぜひチェックしてみてください。

スポンサードリンク

IT業界にブラック企業が多いのは紛れも無い事実

エンジニア転職

残念ながらIT業界にブラック企業が多いのは紛れも無い事実となります。

IT業界の体質として、ブラック企業になりやすい傾向があります。

以下の章でIT業界にブラック企業が多い理由を説明していきましょう。

IT業界にブラック企業が多い3つの理由

エンジニア転職

IT業界にブラック企業が多い理由としては主に3つの理由があります。

スポンサードリンク

理由1 ITゼネコン問題

理由の1つ目としてはゼネコン構造が原因となっています。

ゼネコン構造とは、クライアントから仕事を受けた元請け企業が、下請けに実務を発注する構造のことです。

多くの場合、二次請け、三次請けへと業務が委託されていく構造のことを差します。

元々は建設業界のゼネコンから来ていますが、IT業界自体、この建設業界を模倣したため業界の仕組みが似通っています。

多くの場合元請けがSIer(エスアイアー)と呼ばれる大企業で、下請けが中小企業となります。

このゼネコン構造の問題点として、元請け会社の立場が絶対的になり、下請けの会社が言いなりになってしまうことがあります。

下請けの会社は仕事をもらっている側のため、元請けからの仕事が途切れたら会社の経営が危うくなってしまいます。

そのため無理な要望に対しても対応せざるを得ず、結果ブラック企業的な働き方になってしまうということがあります。

理由2 納期ギリギリのスケジュールによるデスマーチ

理由の2つ目としては、納期ギリギリのスケジュールによるデスマーチです。

特に元請けの企業が大企業の場合、クライアントも大企業で納期が厳格に定められていることが多いです。

先ほども言ったように下請けの企業の方が立場が弱く、納期をずらしてもらう交渉もしにくい状態です。

また元請け企業の都合によってスケジュールが遅れたとしても、下請け企業にそのしわ寄せを丸投げして対応させることもあります。

そのような場合に下請け企業では案件がデスマーチと化し、深夜残業は当たり前。

ひどい場合には毎晩会社に寝泊まりして働くといったケースになります。

理由3 労働組合がない

理由の3つ目としては労働組合がないためです。

中小企業が多いIT業界には労働組合が存在しないことが多く、ブラック企業が増えてしう一因となっています。

労働組合がないと、違法な残業のチェックや賃上げ要求などをできる団体がありません。

労働者側の立場が弱くなって企業の言いなりにならざるを得ず、嫌なら辞めるしかない状態になります。

例えブラック企業であったとしても、その実態をチェックする存在がないためブラック企業になりやすいと言えます。

IT企業すべてがブラック企業ではない

しかしIT企業のすべてがブラック企業ではありません。

上記のようなブラック企業になりやすい環境であっても、しっかりとホワイトな職場環境なIT企業もあります。

少ない情報の中をもとに、ブラック企業を見分けるかが大切

エンジニア転職

どのようなIT企業がブラック企業か、ホワイト企業なのか、少ない情報で見分けるのが大切となります。

しかしどうやって見分ければいいのか気になりますよね。

以下の章ではブラック企業の見分け方についてご紹介していきます。

ブラックIT企業を見分けるための4つのチェックポイント

,

ブラックIT企業を見分けるにはちょっとしたコツがいります。

見分けるための4つのチェックポイントがあるのでご紹介していきます。

ポイント1 いつも求人を出していないか

いつも求人を出している企業はブラック企業の可能性が高くなります。

いつも求人を出している企業は離職率が高く、慢性的に人が不足していると言えます。

離職率が高い原因としてブラックな働き方を強いられるという理由かもしれません。

断定はできませんが、いつも求人を出している企業は、その内部の働き方についてチェックすることをおすすめします。

ポイント2 客先常駐だけをしていないか

客先常駐だけをしている企業も注意が必要です。

特に24時間稼働しているシステムを担当すると、問い合わせがあったときにはいつでも呼び出しがある可能性が出てきます。

もちろん通常であればシフトを組んで、無理のな要因人数を確保して交代で常駐します。

しかし全ての企業がそのように余裕があるわけではありません。

ギリギリの少ない人数で回して、障害が起こった時は担当者一人のみしか対応できないというケースもあります。

事業内容が客先常駐だけの場合は人員の確保に余裕があるかどうかをチェックすることをおすすめします。

ポイント3 ハローワークの求人は当てにしていないか

ハローワークの求人のみ当てにしている場合も注意が必要です。

ハローワークの掲載条件は他の求人媒体よりも甘く、ブラック企業の温床となります。

そのためハローワークの求人情報のみを見ていい企業かどうか判断しているのは非常に危険です。

ハローワークで見つけた企業については、グーグルで検索したり、実際に働いている人に話を聞いたりして丹念に調べることをおすすめします。

ポイント4 転職サイトの数値や口コミを鵜呑みにしてないか

転職サイトの数値や口コミを鵜呑みにしているのも危険です。

転職サイトは企業が掲載料を払って掲載しています。

そのため審査はあるものの企業側が内容を決めて求人広告を掲載しています。

お金を払って掲載しているため、自社にとって不都合な情報は基本隠して掲載されます。

そのため転職サイトの情報のみ鵜呑みにしてしまうと、偏った情報しか確認できません。

転職サイトで見つけた求人に応募する場合には、必ず他からもその企業についての情報を得るようにしましょう。

素人目にはブラック企業かどうかは判断しにくい

基本的に素人目にはブラック企業かどうかは判断しにくいです。

確実に確認にするためには、実際に働いている人にインタビューしたり、内部の事情に精通している人に話を聞く必要があります。

また話を聞いたとしても、部署毎に雰囲気が違ったり、以前とは状況が変わっていることもあります。

第三者の立場から見てもブラックでないかどうか確認した方が確かでしょう。

そのチェックのためにも転職エージェントを使うのがおすすめです。

転職エージェントを活用して転職のプロに相談しよう

上記のように、IT業界でも必ずしも全ての企業がブラック企業ではありません。

特に最近では政府の働き方改革の後押しもあり、残業には厳しくなってきています。

また特に自由が効きやすいWeb開発系の企業では、リモートワークや自宅勤務が制度として整っているなど、多様な働き方を推奨している企業もあります。

転職をする上で自分一人で情報収集をするのは大変です。多くの情報を得てその中で取捨選択する方が、自分の希望に合った企業に巡り会える可能性が高まります。

情報収集のためにも積極的に転職エージェントを利用していきましょう。

以下におすすめの転職エージェントを紹介していきますので、参考にしてみてください。