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小学生のなりたい職業ランキング3位にランクインしたYouTuber。
今はスマホなどでネットに触れる機会が多いのでYouTuberの影響は大きく、憧れる子どもたちも多いです。
そんな子どもたちの憧れの職業になりつつあるYouTuberですが、なんとYouTubeのやり方を学べる学校まで出来ています。
それがYouTuber Academy(ユーチューバーアカデミー)です。
YouTubeのやり方を学べる学校と聞くと「子どもたちにYouTubeで稼ぐ方法を教えているの?」と思いがち。
危ないイメージを持っている人も多いでしょう。
しかしYouTuber Academyはこれからの時代の新しい習い事になりうる、教育面から見ても優れた学校です。
この記事ではYouTuber Academyの授業内容、口コミや評判について紹介していきます。
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目次
YouTuber Academy(ユーチューバーアカデミー)は日本初のYouTuber体験ワークショップができるスクール!
YouTuber AcademyはYouTubeをやってみたい小学生のために開講された日本初の小学生向けプログラムです。
今はYouTubeをやってみたくてもそれができる環境がありません。YouTuber Academyはそんな小学生の気持ちに答える形で開講されました。
勘違いしている人が多いのですが、YouTuber Academyは「稼げるYouTuberになるための学校」ではありません。
あくまでもYouTuber体験ワークショップができるスクールであり、YouTubeを通して自主性や自己表現力を身につけることを目的です。
また、YouTuber Academyを運営するFULMA株式会社は、代表含め全員が大学生。
つまりYouTuber Academyは「YouTuberをやってみたい小学生のため大学生たちによって作られたスクール」なのです。
このあと授業内容の紹介で解説しますが、YouTubeをやるのはかなり自己表現力が必要になります。
たとえばよくある商品紹介の動画を撮るにしても、淡々としたしゃべりでテンション低く話していたら良さが全く伝わらないですし、何より面白くありません。
ですから自己表現力を身につけるのにYouTubeはもってこいです。
YouTuber Academyとは要するに新しく出来た習い事。ピアノや水泳を習わせるのと同じことです。
しかし中には「子どもが将来YouTuberになろうとするんじゃ・・・」と心配する人もいるかもしれません。
誰だって収入が不安定で危険な面もあることを子どもに将来やって欲しいとは思いませんよね。
ですがピアノを習ったから将来ピアニストに、水泳を習ったから水泳選手になるわけではないですよね?
それと同じで、YouTubeを習ったからってYouTuberになるというわけではありません。
どんな習い事でも嫌々やっているのでは学べることも少なくなります。逆に興味のあること・好きなことだったら子どもは熱中して打ち込めるものです。
YouTubeをやってみたいと思っている子どもは多いですから、他の習い事よりも真剣に取り組んでくれるかもしれません。
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YouTuberは立派な仕事。会社員よりずっと大変
今の子どもたちには「将来YouTuberになりたい」と思っている子が多いですが、ほとんどの子はYouTuberがどれだけ大変かということを理解していません。
子どもたちがYouTuberになりたいと思っているのは、遊びながら楽して稼いでいるように見えているからです。
大人でもYouTuberは楽して稼いでいると思っている人が多いですから、子どもならなおさらそう見えるでしょう。
ですが、YouTuberが楽して稼いでいるなんていうのはとんでもない誤解です。
仮に3分ほどの動画であったとしても編集作業にかかるのは約6時間。それ以前に撮影前からアイデアを考えたり、面白い動画になるようしゃべりを工夫したりといった試行錯誤を重ねています。
基本的に毎日更新するのがベターなので毎日動画のネタを考えないといけませんし、どんなものが受けるかマーケティング調査も欠かせません。
はっきり言ってYouTuberに比べたら会社員の方がよっぽど楽して稼いでいます。
そうはいってもYouTubeをやってみないとどれだけ大変かは理解できません。
実際YouTuber Academyで授業を受けて来て作り手になってみて、「こんなにYouTuberが大変で難しいなんて、初めて知った」という感想をもらうことは多いようです。
そもそもお金をもらっている時点でYouTuberは立派な仕事。
やってることは遊びに近いかもしれませんが、それをいったらスポーツ選手だって遊びが仕事になったものです。
YouTuberだって同じことではないでしょうか?
YouTubeを習わせるというと抵抗を感じる人も多いかと思いますが、ようはスポーツを習わせるのとそんなに違わないのです。
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YouTuber Academyの授業内容は?
ピアノ教室やスポーツクラブだったらどんなことをするのかなんとなく分かりますが、YouTubeを習うとなるとどんなことをするのか想像がつきませんよね。
そこでここからはYouTuber Academyではどんな授業をしているのかについて見ていきましょう。
1.動画の制作・編集
YouTuber Academy側が用意した企画をもとに子どもたち自身で動画の制作をしていきます。
動画の作り方・編集のやり方については教えますが、そこから先のどんなふうに撮るのか・どんな編集をするのかといったことは子どもたちが主体です。
動画を撮影し編集もするとなると、機材や撮影スペースの確保が必要。
ですが撮影はスクール内を使えますし、撮影・編集のためのiPadもYouTuber Academyで用意して貸し出しています。
子どもたちがYouTubeをやるための環境がしっかり整えられていますね。
ではYouTuber Academyで学ぶとどんな動画を作れるのでしょう?
もちろん個人差はありますが、受講した子は以下のような動画を作っています。
しゃべりが上手なだけでなく、効果音がかなりうまく使われていますね。
紹介する内容はもちろんのこと、効果音やテロップもすべてこの子が自分で考えたものです。
単発のワークショップだと、3時間位でこのように動画を公開するところまで行います。
通常は限定公開なのですが、親御さんと本人の許可が取れた場合はYouTuber Academyのアカウントで一般の人も見れる状態で公開することも可能です。
2.リアクションの練習
人気YouTuberはみんなリアクションが上手です。
たとえば子どもたちに人気のHIKAKIN(ヒカキン)は商品紹介の動画をよく撮っていますが、喜びや驚きの感情表現がうまくて、本当にいいと思って紹介しているのが分かります。
動画を面白くするには表現力が必要なので、それを身につけるためにリアクションの練習も行っています。
どんな感じなのかというとたとえばこのようなもの。
このような画像をもとに表情・身振り・声の3つに分けてリアクションの練習をしています。
1人ずつではなくみんなで一斉にやっていくのですが、かなり盛り上がるのだそう。
子どもたち自身もリアクションの練習を楽しんでやっているということですね。
3.ICTリテラシー講座
最近はYouTubeやSNS上で非常識な動画を公開して物議を醸すことが多くなっています。
今の時代はネットが普及していて生活に欠かせないものとなってきました。そうなるとインターネットとの正しい付き合い方を理解しておくことが必要不可欠でもあります。
しかしそれを子どもに教えるのは難しく、悩んでいる親御さんも多いでしょう。
YouTuber Academyでは、YouTubeを通してネットリテラシーを教えてくれています。
子どもたちもYouTuberという興味のあることを切り口とした話なので、普通に説明するよりも関心を持って聞いてくれます。なので教育の観点からもかなりいいです。
ネット社会である現代で安全に暮らしていくためにYouTuber Academyで必ず教えているのが以下の2点。
- 発信した情報はずっと残る
- 個人情報を出してはいけない
動画に限らずTwitterなど文章を発信するのも同じで、1度発信した情報はずっと残ります。
実際に授業でも話していることなのですが、世界初の映画は1985年に撮られた「工場の出口」という作品。
こちらはなんと今もYouTubeで観ることが出来るのです。
世界初の映画ですらこうして観ることができるのですから、個人が投稿した動画も一生ネット上に残ります。
だから将来おじいちゃんやおばあちゃんになってからも動画を観ることが出来るかもしれません。
そうなったとき、孫に自分が昔撮った恥ずかしい動画を観られるのは嫌ですよね?
先程例に出したYouTuberのHIKAKINも「動画がずっと残って、将来自分の息子や孫に観せられるんじゃないか」ということを話していました。
つまり将来息子や孫に観せても恥ずかしくない動画を作ることを意識しているということです。
YouTuber Academyではそのときだけ面白ければいいものではなく、あとで見返しても恥ずかしくないものを作ろうということを伝えています。
さらにネットの力はすごいもので、個人情報を出したらいたずら電話やストーカーといった迷惑行為をされることも。
誰が観ているか分からないのがYouTubeなので、「個人情報は絶対に言わないでおこう」ということをネットの危険性とともに教えています。
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好評を受けて1年間の継続ワークショップがスタート!子どもがより主体的に学べる
もともとは単発のワークショップだけだったのですが、YouTuber Academyの授業は子どもたちに好評。
「もっとやりたい!」という声を受けて継続スクールも行っています。
総務省のガイドラインに沿った内容をもとにリテラシークイズを行います。
小学生に分かるよう、YouTubeに関連するオリジナルコンテンツに改良したものを使用。アニメーションで楽しくインプットした後、クラス全体でリテラシークイズを行い切磋琢磨しながら学んでいきます。
継続スクールならではのものとして、数ヶ月に1度新しいミッションが用意されます。
子どもたちがミッションに沿って、動画の台本となるストーリーボードを作成。見る人を意識した表現力・企画力を、実践を通して身につけていきます。
撮影・編集・サムネイル作り・アニメーション制作など、動画をつくる上で必要な知識や技術を実際に作りながら学んでいきます。
単発のワークショップと違って時間をかけられるので、よりこだわり抜いた動画作りが可能です。
年に一度、完成した動画の発表会を行います。
何でもそうですが、人に見てもらうことが最も成長の近道。保護者や校舎の仲間に見てもらうことで、新たな気付きや自信が生まれ、より頑張って動画制作に取り組めます。
自分の子どもがどんなことをしているか、どんな動画を作っているのか親御さんなら気になりますよね。
継続スクールでは授業後、子どもたち一人ひとりの様子や作成した動画をLINE@を通じて共有。ちょっとした疑問点も気軽に連絡いただける環境が用意されています。
後半になるにつれてより子どもたちが主体的に取り組む内容になっていき、アウトプットの量も増えていきます。
それぞれが自分で考えて長期で動画作りをしていくので、より自己表現や主体性を身につけられる内容です。
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YouTuber Academyに関するネット上の口コミ・評判まとめ
ここまでYouTuber Academyについて紹介してきましたが、ネット上ではどのような意見が出ているのでしょう?
そこでこの章ではYouTuber Academyに関するネット上の口コミ・評判をまとめてみました。
いいものと悪いもの両方を紹介しているので、ここまでの内容と合わせて見比べてみてください。
YouTuber Academyへの悪い口コミ・評判
東大生と慶応生の作ったYouTuberアカデミーってなんやねん。ネットリテラシーも大事やけどいかにYouTubeを顔出しでやるのが危険か教えているのか。しかも受けのいいサムネの作り方やらなんやら言ってるけど教師全員YouTuberじゃないっていうな。
— Taipei (@Taipei41813712) 2017年7月20日
YouTuberアカデミーの教師
— かわしん@ (@kawa10274) 2018年7月5日
YouTuberいないってマジィ??
え。それ何教えるん。
やってないのに
絵空事を並べて子供に教えるん?
Youtuberアカデミーとか日本の終わりを感じるわ
— こばやし (@N___A___Ooo) 2018年2月8日
世間的にYouTuberに対する否定的な意見も多いですから、YouTuber Academyに関しても批判的な意見が多いです。
3つの意見を紹介していますがほとんどはこれと同じ意見で、一般的にはこのような見られ方をされています。
しかしここまで紹介してきた内容を見ていただければ、ネットの意見がどれだけ的外れかが分かるのではないでしょうか?
結局ネットの意見のほとんどはYouTuber Academyのことを正確に理解せず、思い込みで批判しているだけなのです。
あくまで子どもの自主性や自己表現力をYouTubeを通して身につけていくスクールなので、批判的な意見については気にする必要はありません。
YouTuber Academyへのいい口コミ・評判
80年代にはゲームがやり玉に挙げられた。
— はぁとふる倍国土 (@keiichisennsei) 2017年8月24日
ゲームばかりしている子供は大人になったら危険人物になる、みたいに。
そのころマンガは「教養も得られる」「エンタメとしてアリ」みたいな風潮になりつつあった。いや、でもエロマンガは叩かれていた。
とにかく「新しい娯楽への拒否反応」じゃないの?
「難しかったけど、楽しかった!またやりたい!」と息子はうれしそうに話していました。「企画力」「表現力」などを小学生のときから磨けるのはいいなあと感じました!また、撮影から編集まで全ての工程を子ども自身が行うことで、「できた!」という満足感が得られ、自信がつくのではと思いました♪
引用 https://lineblog.me/yasudamika/archives/67304339.html
ネット上では「YouTuber養成講座なんてあるの!?」「すごい時代になったなあ…」といった驚嘆の声が続出。子どもがYouTuberを目指すことについては、「小学生が顔出しでネットやるのは危ない」「最悪の場合、悪い大人に見つかって晒し者になったり、住所特定されてしまうパターンもある」と心配する声も目立つ。
その一方、子どものタメになると考える人も多いようで「実際にYouTuberになるかはともかく、発表する力を鍛えたりネットリテラシーを学べるなら悪くない気がするな」「動画編集能力とかプレゼン力とか、社会人でも必要なことを教わっているように見える」といった意見が上がっている。引用 https://www.excite.co.jp/news/article/E1503565705363/
YouTuber Academyには前述したような否定的な意見が多くあります。
かつてゲームや漫画も同じように捉えられていました。
しかし今では漫画は世界に誇る日本の文化ですしプロゲーマーと呼ばれる人も出てきているほど。
YouTubeも同じように世間の捉え方が変化することは十分考えられます。
繰り返しになりますが、YouTuber Academyは子どもの自主性や自己表現力を身につけることが目的です。
これはどんな仕事をするにも必要になりますし、小学生のころから身につけておければ将来必ず役立ちます。
そのための手段がYouTubeだというだけのことです。
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まずは体験会に参加してみよう
いきなり入学するのは抵抗があるでしょうから、まずは体験会に予約し参加してみましょう。
体験会は秋葉原校・浦和校・恵比寿校・御茶ノ水校・吉祥寺校 の5つのスクールで、小学1〜6年生を対象に1回12人までの定員で行っています。
申し込むにはまず公式HPから申し込みページにアクセス。
受講する日にちとスクールを選択したら、生年月日・住所といった個人情報を入力すれば申込みができます。
料金は5,400円(税込み)。持ち物は特に必要ありません。
ただ体験会は定員になり次第予約を終了となるので注意してください。
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YouTuber Academyがおすすめな人まとめ
ここまでYouTuber Academyについて紹介してきましたが、ここでどんな人におすすめかをまとめます。
- YouTubeに興味を持っている小学生
- 自主性、自己表現力を身につけてほしい
- ネットリテラシーを学ばせたい
まだ馴染みがないとは思いますが、自主性・自己表現力を身につけるためにYouTubeは適しています。
なおかつYouTuberになりたい子どもが多いことから、他の習い事に比べてお子さんが興味を持って取り組んでくれる可能性が高いです。
YouTubeをやる以上ネットリテラシーに関する知識が必要ですが、それについてもしっかり教えています。
将来役にたつことをいくつも学べる上に多くの子どもが興味を持っている内容なので、YouTuber Academyは教育面でも優れた習い事です。
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