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「すらら」は今、話題の通信学習サービスの一つ。 様々な通信学習サービスがあるなか、お子様のために始めるか検討している方もいると思います。
そんなあなたの、
- 「すらら」を利用する具体的なメリット・デメリットは?
- 他の通信学習サービスとの違いは何?
- 実際に使った人の評判は?
といった疑問を解消するため、この記事でくわしく紹介します!
通信学習サービスの特徴を理解することは、子供が勉強を好きになるか嫌いになるかを左右するといっても過言ではありません。
さらに「すらら」の教師は、発達障害や不登校の子供に対してとても上手に接してくれると好評です。
わかりやすくまとめたので、ぜひ一読してみてくださいね!
ひとりひとりに合わせた学習方法
目次
誰でも楽しく学べて力がつく!「すらら」の2つの特徴!
「すらら」式!キャラクターによる対話式レクチャーで授業を根本的に理解
「すらら」では、キャラクターとの対話式レクチャーを採用しており、授業には以下の特徴があります。
- 問題の根本的理解ができる
- 実力にあわせたスモールステップ
- 一方的ではない飽きさせない参加型の授業
初めて学ぶ内容でもしっかり理解できるように、小さくひとつひとつの「わかる」を積み上げるスモールステップ式を採用。
スモールステップとは、簡単な内容から小さく内容を分解し、少しずつ難しくなるという方法です。
「わかる!」という喜びと自信を積み上げながら、つまずかずに学習を進めていくことができます。
さらに、「すらら」では単に公式や解き方をレクチャーするのではなく、解答に至るまでの理由や意味を、アニメーションを使って直感的に理解できるように工夫。
アニメーションは、飽きないような工夫をしており、教科や学年ごとにいろいろなキャラクターが授業を担当。実際にキャラクターが目の前にいて話しかけてくれるような楽しみがあります。
「すらら」では、頻繁にキャラクターが「わかったかどうかを確かめる質問」を投げてくれるのです。
子供はどんなにわかりやすい授業でも、聞いてばかり、見てばかりだと集中力は続きませんからね。本当に理解できたのかどうかわからないまま、先に進んでしまうことにもなりかねません。
「すらら」の問題は生徒にあわせたオーダーメイド!
「すらら」は生徒にあわせたオーダーメイドな問題で理解と定着に力をいれています。
その特徴は・・・
- 学んだらすぐ定着 反復演習
- 生徒にあったレベルの問題
- 解けない理由をレクチャー
「すらら」は、レクチャーで理解した後にすぐにドリルが始まり、理解した記憶が鮮明なうちの定着が可能。
しかし、そのドリルが自分にとって難し過ぎる問題ばかりが出題されると、途中でイヤになってしまいます。
それが挫折や勉強嫌いの原因になることも。
逆に、自分のレベルに合わない、簡単な問題ばかりやっていても、なかなか実力はつきませんし、飽きてしまいます。
そこで、「すらら」のドリルは、解いているなかで生徒自身の実力を判断する機能があるのです。
難易度の調整が可能で、7から8割の正答率になるように出題してくれます。
生徒の理解度に合った難易度の問題を解くことで、 適度な緊張感と成功体験を得ることができるのです。
間違った問題は、生徒のつまずいているポイントを把握し、戻って教えなおす機能がついています。
例えば、高校生の範囲を習っていてつまずくところがあれば、小学・中学範囲の理解不足まで指摘。
このように、分からないところを確実にわかるようにしていきます。
ひとりひとりに合わせた学習方法
大手サービスとの違いは?「すらら」と他社商品を徹底比較
対象年齢 | 対応教科数 | 費用 | |
すらら | 小学校~高校 | 国語・算数・英語 |
入会金:10,000円 |
デキタス | 小学校~中学校 | 国語・算数・英語・理科・社会 |
入会金:10,000円 月額:3,000円 |
スマイルゼミ | 小学校~中学校 | 国語・算数・英語・理科・社会 |
入会金:無料 月額:3,600円~7,580円 |
「すらら」を他社通信教育サービスと比較してみました。
まずそれぞれの教材対象年齢について。
- すらら 小学校~高校
- デキタス 小学校~中学校
- スマイルゼミ 小学校~中学校
となっており、カバーできる年齢・学年はもっとも「すらら」が広いですね。
対応する教科の数は「すらら」は国語・算数・英語の3教科と英検などの検定に対応。
デキタス・スマイルゼミはそれぞれ国語・算数・英語に加え、理科・社会を含む5教科です。
さらに、それぞれの料金についてまとめます。
「すらら」の料金は
- 入会金
全コース共通:10,000円 - コース料金
小中コース:8,000円/月 →小中の範囲が学び放題
中高コース:8.000円/月 →中高の範囲が学び放題
小中高コース:10,000円/月 →小中高の範囲が学び放題
デキタスは、
- 入会金
全コース共通:10,000円 - コース料金
小1・2年コース:3,000円/月
小3~6年コース:3,000円/月
中学生コース:4,000円/月
スマイルゼミは、
- 入会金
なし - コース料金
小学生:3,600円~5,900円/月(学年による)
中学生:6,980円~7,580円/月(学年による)
となっています。
比較すると「すらら」は他のサービスと比べると割高という結果です。
他にも機能や授業の質についても見ていきましょう。
各テキスト機能にも特徴があります。
- すらら→自動テスト作成機能あり。毎日の勉強や総仕上げにつかえる。
- デキタス→自由でシンプルな使い方が可能。
- スマイルゼミ→その日に取り組むべき単元にガイドが表示。タブレットあんしんサポートもあり。
ここは好みが分かれるところですね。
「すらら」は徹底的に子供にあわせた学習ペースが可能な機能、デキタスとスマイルゼミは使いやすさを追求した機能です。
授業の質の比較はこちら。
- すらら
説明→確認の繰り返しなので解ける。繰り返すうちに単元が終わる - デキタス
授業→基本のチェックと問題で教科書内容に準じた問題の演習。 - スマイルゼミ
1講座15分の短いスパンで作られ、受験を意識した短時間集中
すららは丁寧に説明と確認のくり返しを行い、基礎と応用を定着させるイメージですね。
デキタスとスマイルゼミは教科書内容をより意識した流れになっています。
やはり、通信教材の特徴である集中力の低下を懸念して、各々取り組みやすい授業への工夫がありますね。
ひとりひとりに合わせた学習方法
学びやすい機能がたくさん!「すらら」を選ぶメリット4つ
1.説明がわかりやすい
「すらら」は、説明が非常に丁寧です。
例えば、初めて触れふれる単元でも理解しやすいように、ポイントをしっかり押さえてキャラクターが説明。勉強が嫌いな子ほど楽しんで学べます。
2.説明と練習問題が交互で飽きない
「すらら」ではポイントを押さえた説明の後にすぐ練習問題が出てきます。
先生が丁寧な説明をしようとするとどうしても話が長くなってしまいがち。
集中力のない子が長い説明で飽きないように、練習問題が終わったらまたちょっとした説明→練習と交互にくりかえします。
さらに問題を解いたらすぐに採点とフォロー。
正解すれば褒めて、不正解だとフォローしつつ分かりやすい解説が入ります。
3.動きがなめらかでストレスが少ない
オンライン学習で心配なのが途中で動作が止まったり、うまく反応しなかったりなどのトラブル。
勉強することが目的の教材なので、インターネットにつながる環境ならストレスなく集中できるというのは大切ですよね。
4.進める、巻き戻すが自在にできる
オンラインテキスト上には「前のページ」「一時停止」「次のページ」といったボタンも用意されています。
勉強しながら自由に進み具合を操作できるのがいいですね。
もし、うっかり聞き逃してしまっても、前のページボタンや消しゴムマークのバーを動かすことで数秒前に戻すことができます。
このように自分のペースを乱すことなく学習に集中できるのです。
参考にしたい!「すらら」のネット上での口コミや評判まとめ
ここまで「すらら」のメリットについて説明してきました。
ここからは、さらに、「すらら」を実際利用した人の意見や感想を紹介します。
良い口コミ・悪い口コミどちらも紹介しますので、自分に合うかどうか考えてみましょう!
「すらら」のネット上での良い口コミや評判は?
・進研ゼミのチャレンジタッチを長年していましたが、成績が上がらず塾も考えていた時に、すららの事を知りました。すららは本人も苦手が克服できて、楽しんでやってます。習ってないところも自分で出来るようになってるみたいです。
・塾などと比べると断然安いです。退会も自由で気を遣わずに辞められるので、取りあえず試そう、と気軽の入会できます。キャンペーン中だと入会金の割引があるので、そういうときに試してみると良いかと思います。
・定期的に電話が来て、状況や勉強の仕方などの相談に乗ってくれる。
引用 塾ナビ https://www.jyukunavi.jp/
「すらら」のネット上での悪い口コミや評判は?
・科目ごとにキャラクターが設定されていて、対話形式で進んで行くので、飽きずに進むことができます。反面、キャラクターが気に入らないとその科目をやらない、という盲点も発見しました。基礎学力で悩んでいる子供には適していると思いますが、もともとできる子がさらに上を目指すのでしたら向いていないと思います。
・自宅で受講していた我が家の場合、月額の料金と、入会時の料金がかかりました。学習し放題というプランでしたが、うちの子はキャラクターに飽きてしまったのと、基礎的な問題には退屈してしまったようなので、ちょっとお高い買い物になってしまったなと思っています。
引用 塾ナビ https://www.jyukunavi.jp/
このように、キャラクターが合わない・基礎強化を強みにする反面、もの足りないといった意見もあります。
知っておきたい「すらら」を選ぶデメリット2つ
3教科しか受講できない
検定に対応するサービスはありますが、基本は積み上げ学習が必要な科目である国語、数学、英語の3教科しかありません。
他の通信は国語・算数・英語に加えて理科・社会を追加した5教科対応が多いです。
ただ、理科社会は暗記が中心なのでカバーできる傾向があります。
他と比べて価格が高い
やはり親としては、他と比べて価格が高いことは気になりますね。
例えば、安値のデキタスと比べると倍以上の費用。
ただ、勉強習慣をつけるといった意味では価格に見合った効果はあるので、検討する価値は十分にあります。
疑問を解決!「すらら」に関するQ&A
短期間で全てを一通り勉強したいが可能?
「すらら」は自学年の学習範囲に限らず、小学校1年生から高校3年生までの学習範囲を自由に学べる「無学年学習」を採用しています。
学習したい範囲を目標に設定すれば短期間でも計画的に学習を進めることが可能です。
速習コースの例
- 基礎コース -中学英語を基礎から総復習 (目安時間:41時間)
- 標準コース -中学英語を短期間でマスター (目安時間:23時間)
- レベルアップコース -入試に出る所を重点的に学習(目安時間:30時間)
学校の授業にも対応しているの?
学校のカリキュラムとは進度が異なる部分もあります。
ただし、小学校、中学校、高等学校で学ぶべき項目はすべて網羅。
定期テストなどの勉強に対応できるよう、主要な教科書との対応表も確認できます。
「すらら」学校の授業に対応しつつ、独自の体系に基づいて、もっとも効果的に知識を積み重ねることができるのです。
対象学年以外の人でも使えますか?
すららの学習範囲は小学校1年生から高校3年生ですが、対象は小中高生に限定していません。
例えば、就学前の先取り学習として利用したり、大学生や一般の方には学び直しに活用したりと、シチュエーションに合わせて利用できます。
受験にも対応していますか?
もちろん受験対策にも対応しています。
問題のレベルは、中学版では公立高校の入試問題レベル、高校版ではセンター試験レベル程度です。
ただ、小学生版は中学受験対策には特化していないので、基礎固めを目的とした使い方になります。
「すらら」の強みは、苦手分野の克服です。
例えば、国語は、論理的に文章を理解することを念頭におき、一文⇒段落⇒文章全体と徐々に読む範囲を広げていきます。
難易度を上げていくといった形の体系で、全ての教科に共通する読解力がつくといった意味では小学生版も受験に対応するといえるでしょう。
ひとりひとりに合わせた学習方法
「すらら」の登録から学習開始までの流れをわかりやすく解説
キャンペーン期間中だと入会金が無料。
キャンペーン期間は学期スタートの9~10月、1月~2月、4~5月あたりに実施されやすいです。
保護者名、子供の名前・学年・コースなど記入。紹介者がいればそれも記入します。
あとは登録したメールアドレスに保護者IDとパスワードが届くので待ちましょう。
上で登録したメールアドレスに保護者IDとパスワード、クレジットカード支払い登録画面へのURLが届きます。クレジットカード明細を登録してはじめて、子ども用のID&パスワードの発行です。
カード会社は NICOS、VISA、Master、Diners、JCB
から選べます。
申し込み月(初月)は日割り計算です。
初回引き落としは2カ月分まとめてカード会社から引き落し。
ここまですべて登録が完了すると、メールアドレスに【生徒用ID – 学習するためのID】が送られてきます。
ひとりひとりに合わせた学習方法
基礎固めから学びなおしまで!「すらら」がおすすめな人まとめ
ここまで「すらら」について紹介してきました。
「すらら」がおすすめな方はこちら!
- 発達障害や不登校などで学校に行けない理由がある方。
- 勉強の基礎固めに不安がある子供をもつ方。
- それぞれにあったペース、難易度で学習したい子供をもつ方。
- 基本から学び直したい大学生や社会人の方。
「すらら」は他の通信学習サービスと比べて多少割高ですが、他にはないオーダーメイドで問題を作る機能があります。
勉強が苦手な子供をもつ方・楽しくやる気を保ちながら弱点を克服して勉強を楽しみたい方には、まさにうってつけの通信学習サービスです。
さらに、勉強が嫌になるタイミングは、「わからないから」がきっかけになることも。
実際、小学校~中学校に通う生徒の40%程度は学校の授業についていけないと感じています。
それを打開するべく、「すらら」でわからないをなくすきっかけを作ってあげるのもいいですね。
ひとりひとりに合わせた学習方法