【役に立つの?】「終活ガイド」の評判や口コミは?メリット・デメリットを徹底調査 | いつまでもアフタースクール
【経験者が解説】転職保証付きプログラミングスクールの実態を本音で解説

【役に立つの?】「終活ガイド」の評判や口コミは?メリット・デメリットを徹底調査

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

「終活ガイド」とは

人生を終えるための活動。それが終活です。そんな終活をサポートするための資格が終活ガイドであり、一般社団法人終活協議会が認定している民間資格です。終活ガイドは多くの人が終活をするうえで悩んだり、困ってしまいがちな介護、相続、保険や亡くなった後のお墓の問題などに精通しているので、アドバイスをすることができます。

終活ガイドをチェックする

「終活ガイド」の価格や種類について

終活ガイドには初級・中級・上級と3種類あります。

終活ガイド初級では、終活に必要な基礎的な知識を学ぶことができます。公式ホームページ上にテキストが載っていますので、そちらを見て勉強することができるようになっていますし、無料で初級認定テストを受けることができます。

中級では、初級で得た基礎的な知識を踏まえて傾聴や必要な知識を正しく説明できることを目指します。全国で行われている講習に参加して、講師に最新の情報や事例についてレクチャーを受けます。初回は5千円の費用がかかりますが継続して学べるよう2回目以降の受講料は無料です。講習を受講すると、認定を受けることができます。

上級では中級までで学んだ知識を元に、さらに幅広く総合的に網羅して学んでいきます。テキストと動画を参照しながら勉強し、最後に認定試験に合格すると資格が取得できます。上級講座の受講料は5万円です。分割払いにも対応しています。

終活ガイドをチェックする

「終活ガイド」のメリット、その1

終活ガイドを取得すると、葬儀や相続といった仕事にプラスアルファをもたらします。相談者が悩みがちなお墓のことや亡くなった後のことなどのアドバイスができるので、役立ちます。また終活ガイドを生かして、仕事の業務を広げたり新規の事業に活用することもできます。プロフィール欄にガイドが載っていることで、相手からの信頼度も上がります。

「終活ガイド」のメリット、その2

終活ガイドについて学び、取得することで家族や友人、地域の人の終活を支えることができます。終活と一言で言っても、実際は多岐のジャンルに渡る幅広い知識が必要となります。世の中にある終活について書かれた本を読むだけで理解し、実行することは難しいものがあります。そんな難しい終活に悩んでいる身の回りの人を終活ガイドは、効果的なアドバイスをするなどして有意義な活動で支援することができるので、大いにやりがいがあります。

「終活ガイド」のメリット、その3

上級の資格があれば、認定講師としてセミナーで教えることができます。こういったセミナー講師の報酬は一日で約3万円です。高齢化が進む一方の日本では、今後は終活がますます注目されるでしょう。将来的には、セミナーなどの仕事が増えていくでしょう。副収入や主な収入を得るための仕事になる可能性が十分にあります。

「終活ガイド」のデメリット

人の人生の終わりに関わるのは、簡単なことではありません。相談者の支えになってあげられることは喜びですが、相談者の苦しみや悲しみも共有することになります。例えば、人生の終わりは相談者本人だけで決められるわけではありません。相談者と家族の意見が異なる場合もありますし、相続や保険を巡ってトラブルになることもあるでしょう。そういった状況でも終活ガイドは相談者の支えになる必要があります。終活ガイドとして活動することは、時に精神的に大きな負担がかかる可能性があります。

「終活ガイド」に関する口コミ、その1

自分の父が病気になり、亡くなった時にうまくサポートしてあげることができませんでした。そういった経験があり、終活ガイドの資格を取得することにしたんです。テキストや講座で学んだかいがあり、母や親戚の相談にのってあげることができるようになりました。家族や親戚のうちの誰かがこの資格をもっていると、すごく便利ですよ。

「終活ガイド」に関する口コミ、その2

長年勤めた会社を定年退職。さてこれからどうしようかという時に、この資格に出会いました。高校時代の同期に会った際に、この資格を取得して活躍している旨を聞いて興味を持ったんです。私にはテキストの勉強は中々に大変でしたが、頑張ったかいはありました。町内会のメンバーで終活で困っている方を助けてあげることができるのは、とてもやりがいがあります。私自身の終活についても、きちんと考えることができるようになりました。

「終活ガイド」に関する口コミ、その3

葬儀に関する仕事をしているのですが、お客様のサポートになればと思い取得しました。私どものところにいらっしゃるお客様は、葬儀のことだけはなく、相続やお墓についてなどでも悩んでいる方が多いんです。幅広い知識を身につけて終活ガイドになったことにより、お客様のいろんな悩みの最初の相談窓口になることができ、感謝されることが増えました。

「終活ガイド」を似た商品と比較したときの違い

終活ガイドと似た資格としては、 終活ライフケアプランナーや終活カウンセラーといった資格があります。どちらも民間の資格です。 終活ライフケアプランナーは通信講座もあるので、在宅で取得することもできます。講習期間は3か月です。費用は3万7千円ですが、ネットから申し込むと1万円の割引となります。終活カウンセラーには、初級・上級・上級インストラクターという3種類があります。上級インストラクターは4日間の講習でみっちりと学ぶことができます。しかし、費用が25万円と終活ガイドに比べて高額ですし、受講するにあたり、事前にいくつかの条件を満たしている必要があります。どの資格も方向性は同じですが、細かい部分が異なりますので、ホームページなどを調べるのがよいでしょう。費用も違いますから、自分のお財布事情と相談した方がいいでしょう。

「終活ガイド」がオススメな理由

人には誰しも、人生の終わりが訪れます。人の数だけ様々な人生がありますが、終わりは等しく訪れます。そんな人生の終わりを悔いなく安らかにするサポートをするために週ガイドという存在がいます。人生の始まりに関わることも喜びですが、終わりに関わって支えることもまた、大きなやりがいや喜びをもたらします。家族や友人、地域の人々。終活ガイドは、そういったゆかりある方々の支えになることができます。人生100年。高齢化がすすむ日本にとって必要な資格であるでしょう。

終活ガイドをチェックする