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マイナビ会計士は、監査法人や会計事務所を専門に求人案件を扱っているマイナビが運営する転職エージェントです。
監査法人や会計事務所業界への転職を希望していて、名前を聞いたことがあるという人も多いかと思います。
会計士エージェントの中でも評判の良いマイナビ会計士ですが、
「マイナビ会計士を利用する具体的なメリット・デメリットは何?」
「他の転職エージェントとの違いは?」
「資格なしでもマイナビ会計士を利用することはできるの?」
といった疑問も浮かんでくるはずです。
新しい職場を探すというのは、人生において大きな分岐点。
転職を成功させるためにも、利用するエージェントについてきちんと知っておきたいですよね。
そこで、この記事では、
- マイナビ会計士のメリット・デメリット
- 他社エージェントとの違い
- マイナビ会計士の口コミや評判
というようなことを詳しく紹介していきます。
マイナビ会計士の特徴から最新の情報まで、分かりやすくまとめてあるので、利用を考えている方はぜひ一読してみてくださいね。
[マイナビ会計士ボタン]目次
【2019年最新】マイナビ会計士の真実3つ!
マイナビ会計士の3つの真実は以下の通りです。
- マイナビ会計士は公認会計士転職支援に特化している
- マイナビ会計士は初めての転職に強い
- マイナビ会計士は若手の支援に強い
簡潔に言うと、若手や初めての転職に強い公認会計士に特化している転職エージェントです。
それぞれの真実について詳しく解説していきます。
1.マイナビ会計士は公認会計士転職支援に特化している
マイナビ会計士に登録できるのは、「公認会計士の資格を保持しており、公認会計士事務所等で実務経験を保有している公認会計士」か、「資格を取得している状態の公認会計士、USCPA(米国公認会計士)」に限られています。
また、公認会計士の資格は資格を取得しても実務経験が必要なため、区分が分けられています。
求人の内容としても一般企業などの会計事務所以外の求人が用意されており、豊富な選択肢があるのが良いですね。
公認会計士事務所以外での勤務を考えている人にとっては、「マイナビ会計士」は良い転職エージェントであるといえます。
2.マイナビ会計士は初めての転職に強い
マイナビ会計士で転職活動を行い、実際に内定を獲得した人の70%がはじめての転職活動で内定を獲得していると公式サイトで公表されています。
転職活動に慣れていない1回目の転職で、これだけの割合で転職成功する人が出てくるということは、転職支援体制がしっかりとしているといえますよね。
また、会計士という国家資格保有者の強みを理解しており、公認会計士を必要としている事業所やコンサルティングファームに転職を成功させていることから見ても、会計士の仕事の需要を理解していると推測されます。
3.マイナビ会計士を若手の支援に強い
マイナビ会計士は30代前半までの登録者が全体の60%を占めており、若い年代層の転職支援に強いという特徴があります。
特に公認会計士が会計士事務所以外の事業会社に転職を考えた場合には、年齢も大きな判断要素になってくるので、事業所の求人に強いことが登録者の年代層からも伺えます。
実際に若い年代の登録者が多いということは、それだけ最新の求人情報を提供して信頼があるということです。
マイナビというブランド力もあるので、これからの成長していく転職エージェントだと推測できますね。
[マイナビ会計士ボタン]マイナビ会計士と他社ITエージェントを徹底比較
求人数 | 強み | 利用料 | |
マイナビ会計士 | ★★ | 運営会社の知名度 | 無料 |
ジャスネットキャリア | ★★ | 幅広い求人 | 無料 |
MS-Japan | ★★★ | 管理部門の転職 | 無料 |
マイナビ会計士の大きな強みは、「バックにある会社のブランド力」です。
これだけの知名度のある会社が運営しているだけでも、信頼性がグンと増しますよね。
ジャスネットキャリアは会計士だけに限らず一般的な企業などの求人が多く、MS-Japanは管理部門への転職が望める転職エージェントです。
これら全ての転職エージェントは無料で相談から内定まで利用することができます。
一つだけで不安な方は、いくつかの転職エージェントを掛け合わせるのがオススメです。
マイナビ会計士を選ぶ5つのメリット
マイナビ会計士を選ぶ5つのメリットは以下の通りです。
- 他社エージェントと比較すると年収が高い!年収1,000万円の案件あり
- 会計士のことなら何でも精通しているキャリアコンサルタントが多数在籍
- 非公開求人も多くあなたにピッタリの求人に出会える
- 取引社数は15,000社以上!公認会計士向け求人ではトップクラス
- 大手なので求人が全国にある
年収も高い案件があり、大手なので求人が全国にあるなどメリットが多いですね。
それぞれのメリットについて解説していきます。
1.他社エージェントと比較すると年収が高い!年収1,000万円の案件あり
他社エージェントは、だいたい年収400〜600万円ほどの案件を扱っているケースが多いのです。
しかし、マイナビ会計士では年収600〜800万円の案件が多数あります。(2019年4月時点。)
さらに、案件の想定年収の最高額は1,700万円です。
日本人の平均年収は422万円と言われていることを考えると、かなり高額な案件ですよね。
マイナビ会計士ではコンサルティングファームの求人を保有しており転職先の提案が豊富なので、大手企業に転職でき年収が上がります。
このことから、コンサルティングファームの求人を持っているマイナビ会計士は、非常に良い転職エージェントといえますね。
2.会計士のことなら何でも精通しているキャリアコンサルタントが多数在籍
マイナビ会計士に所属しているキャリアアドバイザーは会計士業界専門で転職サポート経験も豊富です。
企業との交流も深く、採用先がどんな人材を欲しているかなどといった情報もしっかり持っています。
そのため、利用者の魅力を最大限に活かすアドバイスが可能です。
しかも、マイナビ会計士は提案力が高く、自分に合った求人を紹介してもらうことが出来ます。
今までのキャリアに合わせた求人だけでなく、これからのキャリアを見据えた求人も紹介してくれるので、少しレベルが上の職場を目指す際にもおすすめと言えるでしょう。
3.非公開求人も多くあなたにピッタリの求人に出会える
マイナビ会計士では、極秘プロジェクトなどの非公開案件も数多く扱っています。その数、なんと全求人の8割です。
2019年4月現在で公開されている求人件数は約750件程度なので、全求人数は3,000件近くということになりますね。
会計士の求人は他社に知られたくない人事上の戦略にもとづいて行なわれることが大変多いため、必然的に非公開での求人依頼が多数を占めることになります。
また口コミでも紹介しますが、マイナビ会計士の非公開求人は量が多いだけでなく、質が高いと評判が良いのです。
量も質も高いというのは、利用する側からすると大きなメリットですよね。
4.取引社数は15,000社以上!公認会計士向け求人ではトップクラス
マイナビ会計士は取引社数が15,000社以上あると自社公式ホームページでも宣伝しています。
公認会計士と米国公認会計士のみに登録者を絞っているにも関わらずこれは凄い実績です。
総合型の転職エージェントの場合は、10万社以上の取引社数を持つ会社もあります。
しかし、様々な職種の求人を集めて10万社以上ということで、特定の公認会計士と米国公認会計士のみに焦点を絞って集めて1万5,000社の求人というのは非常に良い数字です。
5.大手なので求人が全国にある
一般に、「管理部門特化転職エージェント」や「公認会計士向けの求人サービスを展開している会社」は、求人が都会に偏る傾向にあります。
ITエージェントで有名なレバテックキャリアは、東京・大阪・福岡の案件がほとんどです。
このように首都圏に求人が偏ってしまうエージェントも多い中で、マイナビ会計士は大手でネットワークが広いため全国各地に求人が集まります。
そのため、他社エージェントではなかった求人が必然と増えることになります。
[マイナビ会計士ボタン]マイナビ会計士のネット上での口コミや評判まとめ
ここまでマイナビ会計士のメリットについて説明してきましたが、実際のサービスはどうなのか気になりますよね。
そこで、マイナビ会計士を利用した人の意見や感想を紹介していきます。
良い口コミと悪い口コミどちらも紹介しているので、ぜひ参考にして自分が利用するべきかどうか考えてみてくださいね。
マイナビ会計士のネット上での良い口コミや評判は?
公認会計士の資格を持っている、もしくは試験に合格した人で、効率的に条件の良い求人を見つけたい人だけにおすすめです。一般の転職サイトでも経理や事務といった会計士向けの求人がありますが、公認会計士がそれだと物足りない感があったので、マイナビ会計士を利用することにしました。何度も担当者のサポートを受けた結果、一番行きたかった監査法人から内定を頂き、今年春に入社することが決まりました。
もうすぐ40代になりますので、この年齢で転職をするのが非常に厳しいと思いました。ですが、こちらに履歴書を登録しただけで、アドバイザーのメッセージがどんどんきて、1か月未満で内定をもらえましたので、期待以上でした。
会計士事務所に転職したくていろいろ探している中、マイナビ会計士に出会いました。会計士事務所が働きやすいかどうかは、クライアントはどんな会社であるかによります。コーポレート・ガバナンスがしっかりしていると業界で定評がある会社がクライアントなら、仕事が10倍もしやくなります。マイナビ会計士のコンサルタントはそのあたりの事情に詳しく、良質な企業と付き合っている会計士事務所の非公開求人を紹介してくれました。
(転職キャリアガイドより引用)
マイナビ会計士は、利用者のことを考えた上で最適な転職に導いてくれることが分かりますよね。
中には40代近い方でも1ヶ月以内に転職したという事例もあります。
転職エージェントの中には、案件に応募するようにしつこく電話してきたり、雑な対応で済ませようとするところも少なくありません。
ですが、マイナビ会計士の口コミを見る限り、そのような意見は見られません。
むしろ、他の転職エージェントを利用したけど、結局マイナビ会計士が良かったという意見もあるくらいです。
[マイナビ会計士ボタン]マイナビ会計士のネット上での悪い口コミや評判は?
マイナビ会計士ではほとんど案件を紹介してもらえず。
— 転職本舗 (@tensyokuhonpo) November 26, 2017
私は今までに転職活動を2回しています。その内で1度、マイナビ会計士を利用した経験があります。結局、企業に直接応募するという経路で転職が決まりました…#転職 #マイナビ会計士https://t.co/iuH37ihQxm
私の経歴があまり華々しくないからか、あまり案件を紹介してもらえず、1件だけでした。同時期に他の大手エージェントも併用して利用していましたが、同じ経歴でもそこでは5件も紹介されたので、私の経歴というより単純にマイナビ会計士の求人があまりにも少なすぎるかと思います。
会計士に特化しているサービスだから、事業会社に強くないかなという印象でした。
(転職キャリアガイドより引用)
マイナビ会計士は経歴があまり良くないと紹介される案件数が減る傾向にあります。
また、未経験の人には紹介できる案件がないため、未経験者はマイナビ会計士を利用しない方が良いでしょう。
会計士に特化しているため、他の業界にはあまり強くないという意見もありました。
あくまで会計士に特化しているので、そこは注意が必要ですね。
[マイナビ会計士ボタン]マイナビ会計士を選ぶ3つのデメリット
ここまではマイナビ会計士を推す意見が多かったですが、もちろんデメリットもあります。
デメリットは以下の3つです。
- 会計士資格保有者でないとサポートが受けられない
- 若手の登録者が多く、年配者には求人が少ない可能性もある
- 登録をしないと求人をチェックできない
それぞれについて解説していきます。
1.会計士資格保有者でないとサポートが受けられない
マイナビ会計士は登録要件が厳しく、公認会計士と米国公認会計士以外はエージェントに登録することができません。
資格はないけれど独学で公認会計の資格を勉強中の方や、会計士事務所やコンサルティングファームに興味のある方で資格のない方は登録ができないので、そこは少し残念ですね。
公認会計士と米国公認会計士に特化した転職支援サービスを行うのが売りとなっているため、どうしても有資格者以外は登録することが難しいようです。
2.若手の登録者が多く、年配者には求人が少ない可能性もある
登録者の年齢層で最も多いのが30代前半までの公認会計士で、全体の60%を占めています。
つまり30代後半になると、必然的に求人が少なくなってしまうのです。
若手の公認会計士の場合には事業会社の経理部門やコンサルティングファームに転職できる可能性は高いですが、年配者は求人が会計士事務所が中心となる可能性が高いです。
民間企業で大企業の場合は、どうしても中途採用者は31歳までしか採用しないと決めている会社も多くあるため、これは仕方のない現象と捉えることもできます。
3.登録をしないと求人をチェックできない
メリットで「非公開求人が多い」と書きましたが、そもそもマイナビ会計士に登録しないことにはこの非公開求人を見ることができません。
そのため、一般的な求人だけでは希望の条件に合ったものを探すのは難しいと言えるでしょう。
また先ほども言ったように登録するのに資格がいるため、多くの人が非公開案件を見ることができないということになります。
[マイナビ会計士ボタン]マイナビ会計士の登録から就職までの流れをわかりやすく解説
まずは公式サイトから無料登録をしましょう。
詳細な情報を入力するほど、自分に合った求人を探しやすくなります。
内容を確認次第、個別転職相談の日程について電話かメールで案内がきます。
自己分析を進めつつ、職務経歴書、ポートフォリオの制作を行います。
業界専任アドバイザーがついて、これまでの経緯や希望を聞いてくれます。
マイナビ会計士では、業界専任アドバイザーがこれまでの経歴などからあなたに合った求人を紹介してくれます。
ここがマイナビ会計士の強みでもあります。
応募する企業を選ぶと、アドバイザーが書類の作成から応募までの手続きをしてくれます。
ここでは複数の会社に応募することも可能です。
希望があれば、面接についてのアドバイスや指導も行ってくれます。
面接が苦手な人も安心できますね。
内定が決まったら、勤務先の円満退社のためのフォローや書類作成などのアドバイスを行ってくれます。
またアドバイザーは入社後も長期的にフォローしてくれるので安心できます。
マイナビ会計士は転職エージェントなので、登録から入社までのサポートを全て無料で行っています。
金銭的に損をすることもないので「利用するか悩んでいる…」という方も、まずは無料相談を行って相談をしてみることをオススメします。
[マイナビ会計士ボタン]マイナビ会計士がおすすめな人まとめ
ここまで、マイナビ会計士について紹介してきました。
マイナビ会計士がおすすめな方の特徴をおさらいしていきます。
- 初めて転職をする会計士の方
- 自分に合った職を探したい方
- 職務経歴書の書き方や面接に不安がある方
マイナビ会計士を利用するにあたってネックなのは、「資格を保有していないといけない点」と「東京以外の案件が少ない点」です。
これらをクリアしている方であれば、マイナビ会計士は最良な会計士エージェントということができます。
どの会計士エージェントよりも市場価値を把握していて、企業との深い繋がりを持っているので、紹介される案件の質がダントツで良いのです。
さらに職務経歴書の書き方や模擬面接などのフォローもバッチリなので、転職に慣れていなくて不安が大きいという方でも、大船に乗った気持ちで転職活動に臨むことができます。
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