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「ストレスが溜まったら買わないと気が済まなくて衝動買いしてしまう」
「買い物したあといつも何でこんなの買ったんだろうと後悔してしまう」
このようなことに思い当たりはないですか?
もし当てはまるなら、あなたは買い物依存症かもしれません。
このまま買い物依存を続けていると、お金が貯まらないどころか借金地獄に陥ってしまいます。
もうすでにお金を借りているなら重症です。
そんなあなたが買い物依存から抜け出すために、
- 買い物依存に陥りやすい心理状態
- 買い物依存の克服法
- 買い物依存が重症化した時の解決法
このように具体的な対策法を紹介します。
買い物依存症とは?
買い物依存症とは、以下のような行動に当てはまる人を言います。
- 特に必要でもないのに買っていた
- 似たようなものを何個も持っている
- すでに持ってるものをまた買ってしまう
- イライラすると衝動買いする
- 買うだけで満たされて使わない
- 欲しいと思ったものは我慢できずすぐに買う
- 割引商品はついつい手に取ってしまう
- 必要でなくても良い商品を安く買えることに喜びを感じる
無駄遣いしてしまうとはちょっと違って、“ただ買うだけで快感を得て満たされる”というのがポイントです。
おそらく、購入したものはほぼ使わずタグ付きのままクローゼットに閉まっていたり、物が溢れて来たなと思ったら新品未使用のまま処分したり。なんて経験もあると思います。
買い物依存症になりやすい人の心理状態
そんな買い物依存症に当てはまる人の多くは、心理状態が不安定な場合が多いです。
実際に、どんな心理状態のときに買い物依存に陥ってしまうのか把握して、なるべく買い物依存にならない状態を作る対策をしましょう。
買い物依存症は女性に多い
女性は、趣味の上位にショッピングがランクインするほど買い物好きが多い傾向にあります。
もともと女性は、感性が豊かで1つのものに対してのイメージを大きく膨らませていく傾向にあるため、男性よりも買い物を存分に楽しめるのが理由の1つです。
そのため、買い物依存症は男性よりも女性に多いと言われています。
見栄を張ったり周りと比較してしまう
周りを必要以上に気にしてしまう見栄っ張りの人も買い物依存に陥りやすいです。
プライドが高く周りの人より優位な立場でいたいと常に考えているため、買い物でも高価なものを買う傾向にあります。
高価なものを身に付けるのを自分のステータスのように思っているはず。
また、このタイプの場合、たくさん買い物をする事により店員さんにちやほやされるのに快感を感じているケースもあります。
このように見栄っ張りで周りの人と比較してしまう人は、自分の中の自信のなさが原因かもしれません。
何かを買った時にストレスが発散される
ストレスの解消法が買い物と言う人も危険です。
特に現在の日本社会はストレスを感じやすいと言われているため、必然的に買い物をする回数も多くなります。
ストレスを感じるたびに衝動買いをしていたら、いつの間にか癖になり、買い物でしかストレスを発散できなくなってしまいます。
買い物依存症を続けると待っているのは借金地獄
買い物依存症の人は、クレジットカードで買い物していることが多く、お金を使ってる感覚がありません。
そのため躊躇なく買い物をしてストレスを発散し、気づいたら依存してしまっています。
依存まで来てしまうとなかなか1人では克服するのは難しく、お金の心配よりも買い物をしたい欲がまさって借金に手を出すケースがほとんどです。
買い物依存症はどうすれば克服できる?6つの方法を解説
あなたが借金地獄に陥って苦しむ前に、買い物依存の克服法を6つお伝えします。
クレジットカードを止める
クレジットカードを止めるのは王道の解決法かもしれませんが、1番効果的です。
自分自身でも、クレジットカード止めた方がいいかも・・・と薄々感じているのでは?
クレジットカードは限度額マックスが自分の手持ちのお金と勘違いしてしまいやすいので、思い切って解約しましょう。
とくに、限度額より貯金が少ない場合は今すぐに止めた方が良いです。
クレジットカードは、お金を使ってる感覚がないため危機感が薄く、買い物依存を進行させてしまいます。
家計簿を付ける
収入支出
このバランスを保つために、家計簿をつけて収入と支出が一目で分かるようにしておきましょう。
収入に対して支出が多すぎるなと思ったら買い物は控えてください。
収入があったらすぐに別口座に入金する
収入が入ったら、まずは貯金として、簡単に引き出せない口座にいくらか入金しておきます。
別口座に移動したものは最初からなかったものとして生活しましょう。
これを心がけるだけで無理なく貯金ができます。
収入が入ると同時に、
- 固定費
- 日用品
- 食費
- 通信費
- 交際費
- 交通費
- お小遣い
このように使うお金を細かく分けて、決めた金額を超えないようにやりくりするのが理想的です。
家族にお金の管理をしてもらう
自分で克服しようと頑張ってみても自分に甘くなってしまって管理できない場合には、信頼できる家族にお金を管理してもらいましょう。
そのとき、自分で使えるお金が少ないからと新たにクレジットカードを作成するのは言語道断です。
買い物に行くときは使いすぎないように家族に着いてきてもらうなど、できる限りで対策してください。
消費ではなく生産性のあるストレス発散方法を見つける
生産性のあるストレス発散方法と一口に言っても方法は色々あります。
例えば、筋トレ。
筋トレが生産性に直結するわけではありませんが、筋トレする事で強くなる体づくりができるので、仕事の効率がアップします。
仕事の効率がアップする=生産性が向上するのでおすすめです。
買い物依存のように消費するだけの趣味だけでなく生産性のある趣味を探し、ストレス発散しましょう。
節約生活を趣味にする
節約を趣味にしてしまえば、ストレス発散=節約にできるので買い物依存から遠ざかっていきます。
節約しなきゃ!と切り詰めるよりも、節約を楽しむのがポイントです。
要注意!キャッシングを始めると一瞬で復活してしまう…
克服のために頑張っていても、ちょっとした緩みで1度でもキャッシングを始めてしまうと、また買い物依存へ真っしぐらです。
ダイエットと同じように短期間で克服しようとすると、リバウンドが大きくなってしまいます。
買い物依存を克服するためには、無理のない範囲で買い物とストレスを切り離していくのがコツです。
買い物依存症で借金がヤバイなら債務整理でリセット
どの克服法を試しても全く改善されずに借金を積み重ねてどうしようもなくなったら、1度、債務整理で再出発するという手もあります。
最適な債務整理の手続きがひと目でわかる!4つの借金整理の手段をわかりやすく解説で債務整理の特徴や種類を詳しく解説してるので、1度読んで理解しておいてください。
ただ、債務整理をしても買い物依存そのものもを解決していなければ、また同じ事を繰り返してしまう可能性も考えられます。
なので、買い物依存の話も相談しながら、自分に合った債務整理を選びましょう。
無料債務整理シュミレーターを使えば、簡単な質問に答えるだけであなたにぴったりの債務整理の手段がわかります。
その後に、債務整理の手段に合わせて最適な弁護士を紹介してくれて無料で相談できるので、現在の状況をお話ししながら解決していきましょう。