債務整理と車のQ&A!どうすれば車は残せる?ローンは?没収?家族名義で買える?

あなたが債務整理をなかなか決断できないのは、

「債務整理したいけど、田舎に住んでるから車を没収されるのは困る・・・」

「車が唯一の趣味でどうしても手放したくない」

このような理由があるからではないですか?

債務整理をしようと考えてもどうしても車が壁となり、なかなか踏み切れないですよね。

車の問題さえどうにかなれば、債務整理に前向きになれるのに・・・と考えてるあなたのために、

このページでは、

  • 何とか車を残して債務整理する方法は?
  • 今、車は諦めて債務整理をしたらいつまでローンは組めないの?
  • 債務整理後、すぐ必要になったらどうすればいい?家族名義なら買える?

このような疑問にお答えします。

債務整理の種類によって車などの資産が没収されるか異なる

整理をすると、「車が没収される」と思ってる人は多いですが、実は車を残して債務整理をする方法も存在します。

債務整理には「任意整理」「特定調停」「個人再生」「自己破産」の4つの方法があり、この中でもほぼ100%で車が没収されるのは、”自己破産のみ”です。

 

それぞれの手続きの違いは最適な債務整理の手続きがひと目でわかる!4つの借金整理の手段をわかりやすく解説で詳しく解説しています。

債務整理種類別!車の没収早見表

それぞれの債務整理手段でどんなときに車が募集されるのか、サッと見て分かるように表にまとめました。

〇・・・問題なく残せる

△・・・条件付きで残せる

✕・・・没収

ローンあり

所有者:自分

ローンあり

所有者:ローン会社

ローンなし

車の資産価値:20万以上

ローンなし

車の資産価値:20万以下

任意整理
特定調停
個人再生
自己破産

※所有者は車検証で確認できます。

ポイントは債務整理の種類と車のローンの有無

車が残せるかどうかは、

  • どの債務整理をするか
  • 車のローンはあるかどうか

の2点で大きく変わってきます。

とくに、”どの債務整理を行うか”はかなり重要です。

どの債務整理をするか?

4つの債務整理の中でも、確実に車を残せるのは、「任意整理」と「特定調停」のみです。

任意整理特定調停は、自分が債務整理したい債権者を決めることができるので、車のローン会社を債務整理の対象から除外することで車を残すことができます。

 

ただし、今まで通り利子付きでローンの返済を行う必要があるので注意してください。

一方で、「個人再生」と「自己破産」は車を残せる可能性が低くなります。

 

とは言え、”車を残せる可能性はゼロではない”のでガッカリするのはまだ早いです。

車のローンはある?ない?

「個人再生」と「自己破産」の場合、車を残せる可能性は以下のように”ローンの有無”にかかっています。

  • ローン有:ほぼ100%残せない
  • ローン無:条件はあるが残せる可能性あり

車のローンを組んでいる場合、大体が車の所有者はローン会社になっています。

個人再生と自己破産はすべての債権者を平等に扱い、今ある借金すべてを債務整理の対象にする必要があるため、車のローンが残っていると「所有権留保」により車は引き上げられます。

車の所有権留保とは?
お金をローン会社から借りて車を購入した場合、完済するまでの担保として、ローン会社が車の所有権を持っておくことです。完済できなければ、その車はローン会社に引き渡す必要があります。

車が残せるのはどんなとき?

一方で、車のローンが残っていても所有者が自分になっている場合には、車を担保としていないので残せる可能性があります。

 

また、車のローンがない場合も同様に車を残せる可能性が高いです。

「個人再生」と「自己破産」でそれぞれ残せる条件が異なりますので詳しく解説していきます。

個人再生でローンの無い車を残す条件とは?

個人再生でローンがない車を残す条件は、車の資産価値が100万以上の場合その金額と同額の借金を返済することです。

 

例えば、あなたが借金300万円あった場合、個人再生の減額基準により、100万円まで減額されます。

※詳しい減額基準に関しては最適な債務整理の手続きがひと目でわかる!4つの借金整理の手段をわかりやすく解説を見てください。

しかし、所有している車の資産価値(売却価格)が150万ある場合には、100万円ではなく、資産と同じ150万円までしか減額されません。

債権者の立場からすると、「150万円あるならそれを売って返してくれよ!不公平だ」と感じるので、公平に扱うためには当然の結果です。

自己破産でローンの無い車を残す条件とは?

自己破産で車が残せるのは、車の資産価値が20万以下の場合です。

車の売却価格が20万以下であれば、資産とみなされません。

 

まとめ
  • 任意整理と特定調停:ローンの有無に関わらず車を残せる
  • 個人再生と自己破産:ローンがあると残せない
  • 個人再生:ローンがない車の資産価値と同額の借金を返済することを条件に残せる
  • 自己破産:ローンがない車で資産価値が20万以下であれば残せる

債務整理と車のローンみんなのQ&A

債務整理を考えているけど、車が問題なんだという人によくある質問をお答えします。

債務整理後に車のローンは組めるの?

債務整理をすると信用情報機関に事故情報が登録されるため、ローンは組めません。4つの手続き、すべてで不可です。

債務整理中でなら車のローンは組める?

任意整理の手続き中はまだ信用情報機関に登録はされておらず、ローン会社は任意整理中かどうか分からないため、ローンが組める可能性はあります。ですが、任意整理中にローンを組むのは得策ではありません。万が一バレてしまうと債権者は交渉に応じてくれない可能性が高くなります。

債務整理後に車を残すなら最適な整理方法は?

確実に車を残したいのであれば、「任意整理」がおすすすめです。

債務整理後のローンはいつから組めるようになる?

債務整理後「5年間」は信用情報機関に事故登録されるので、5年を過ぎればローンが組める可能性が高まります。しかし、債権者によっては完済後に登録するところもあるので、一般的には5〜10年と言われています。

家族の名義でローンは組める?

あなたの信用情報は、家族には影響しません。そのため、家族名義であればローンは組めます。

債務整理後にリースで車を購入できる?

リースの場合でも、信用情報をもとに契約をするので、ローンと同様購入は難しくなります。

車を残す方法は他にないの?

ローンがなければ車の名義を変更するか、売却価格が20〜99万円以内の車は一旦現金に換えて、債務整理後に中古で購入するという方法もあります。

一方で、ローンがまだ残ってる場合には、一括返済するかローンの名義を変更(借り換え)する方法しかありません。一括返済後の売却価格が20万を超える場合には注意しましょう。

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