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月岡温泉で感じた観光地の現実と活性化に不可欠なもの

こんにちはぶんたです。

Twitter見てる方はご存知の通り先日新潟旅行に行ってきました。ブロガーのいわたと。   雪、海、山。 色々ありましたが、そんな中で一番強烈に感じた観光地のイマを書き残しておきます。

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過疎化が進む観光地

新潟には温泉と酒を求めて行きました。完全にただの旅行です。仕事はありません。仕事ください。 ご覧の通り雪が降り積もる新潟。   今回は新潟駅付近のホテルに滞在し、そして名湯「月岡温泉」に行ってきました。

食べ方がエロいいわた

初日はこんな感じで海の幸をこれでもかと堪能したのですが… 翌日の月岡温泉でかなり衝撃を受けました。 初日、新潟で出会った人に「明日月岡温泉に行こうと思うんですけど」と話すととても良い評価をもらえたので結構期待していました。 月岡温泉はいわゆる温泉街で、イメージとしては草津温泉に近いです。 あんな感じで温泉宿が立ち並び、疲れと身体を癒せる人気の観光地….。 のはずが…. 人が全くいない…. 実際、観光に来ている人は僕ら以外に誰一人見ることはできませんでした。 もちろん季節的なものもあるのかとは思いましたが、HPで見る月岡温泉とは全く違うものでした。 店はほとんど閉まっていて、廃墟と化した建物が混ざっていても不自然ではないくらいには本当に人がいません。 観光客だけでなく、そこを盛り上げる人々すら見ることができないような惨状でした。 唯一月岡温泉で話をできたお土産屋さんの店員さんも、ピリピリとしていて、観光客をもてなす余裕は全く見当たりません。 結局空気的にも居づらく、すぐにその場を後にしてしまいました…   温泉宿も人がいないため僕らが訪れた14時頃にはもう既に閉めてしまうようでお目当ての浴場には行けませんでした。 僕らが入ったのは市民の共同浴場。観光客が入る雰囲気の場所ではありません…。

広告や評判とのギャップによるマイナススパイラル

でもこれ見てもらうとわかるのですが、公式サイトは素晴らしいんです。本当に。 だからこそ、このギャップに落胆しました。当たり前ですが、もう一度行きたいと思わせてくれるような思い出はありません。 もちろん僕らはたまたま偶然タイミングの悪い瞬間に訪れたのかもしれませんが、それでも接客のレベルは落とさなくてもいいはずです。 どんなに素晴らしいプロダクトがあっても、観光地に関わっている人のやる気がなければお客さんはやってこないと思います。   で、今回月岡温泉に行ってみて感じたことは恐らく他の観光地でも起きてると思うんですよね。 行政は目先の一時的な顧客のために広告にひたすらお金を割き、結果として人間や現場との乖離が起きて、顧客はどんどん離脱していく。 観光地のリピーターって頻度は高くないとは思いますけど、一度感動させれば毎年ある程度のお金を落としに来てくれると思うんですけどね。まあこの辺は実際のデータ見てないからようわかりませんけど。   日本全土で起きている過疎化を止めるために、行政が行う観光地の活性化は最早逆効果なのではないかと思ってしまいました。 いくら広告を現代に合わせても、中身が伴っていなければ長期的に見て顧客はどんどん減っていきます。 高知のド田舎と東京の二拠点生活をしている僕としては今回の旅路は非常に印象的に残りました。

コミュニティの作れない観光地は終わる

これはもう僕なりの持論でしか無いですし、あまりにデータが少ないためほぼ主観ですが、今後、月岡温泉のような観光地が生き残るためには確実にコミュニティが必要になってきます。 別に旅行客が馴染むためのコミュニティじゃなくても良いんです。 「自慢の土地を一緒に活性化させよう!」と志してくれるような仲間がいること。 それが地方や観光地には必要不可欠です。   コミュニティが無いと活気はなくなり、どんよりした空気は人を寄せ付けなくなっていきます。 ですので本当に観光地を変えたいと思っている団体や人がやるべきは、まずしっかりとその場に根ざしたコミュニティを作ることでしょう。 そしてコミュニティを通して、様々なアイデアを実装していくこと。このサイクルを作ることが絶対に大事だと思うのです。 広告だけ打って中身のない場所に人を呼んでも悪評を生むだけ。 だったら、もっと人材にお金と時間をかけたほうが良いのでは….? そんなわけで、地方の観光地で感じたことでした。