火災報知器が!!!
鳴った!!!!!!!!
【困惑】
— ぶんた@ブロバーやるよ!!! (@__BUNTA__) March 18, 2019
大阪にて
宿泊中のホテル(同階)で火事(?)。
火災警報すごい。
小学校の避難訓練以来です。
そしておそらく
Twitterやってる場合ではない。
とりあえず出ます。
大阪滞在中のぶんたです。
朝からビビりました。
最初、
「火災報知器が火災を探知しました」
「係の者が確認しますのでしばらく待機してください」
だったんですね。
めっちゃ音おっきかったんですぐ起きたんですけど、そしたら
「ぷーわ!ぷーわ!」
「火事です!すみやかに避難してください」
「ぷーわ!ぷーわ!」
え?????
これが無限に鳴るわけです。
さすがにやべーのかなと思ってたら、みんなゾロゾロと部屋から出てきました。
火災報知器が鳴ったらすべきこと
とりあえず、現状把握です。
どこで、何が起きて、なんで警報なってんの?
今自分どこにいるの?どのくらい危険?とか。
状況が見てわかるなら、それで判断するに越したことはないですが、そうもいかない場合もあるでしょうし、とにかく周りをしっかり見て正しい情報は何なのかを考える。
あと今回思ったのが、日本人って震災の影響で地震速報とかああいう緊急の警報に対する危機感がめっちゃなくなってると思います。
まあ僕もそうなんですけど「これマジで死ぬんじゃね?」感をしっかり持った方がいい。たぶん。
ある程度どんなケースにも対応できるような考えを持っておいた方が良いと思います。
僕で言えば今回の部屋は3階で窓もあったので、
「あ、とりあえず最悪部屋から外には出れるな」
とかぼんやり思っていたので、万が一があっても生き残れる方法は考えておきましょう。
結局、火災報知器は誤報だったっぽい
中には荷物まとめてかなり怯えてる方もいたのですが、結局今回は誤報だったっぽいです。
Twitterにも書いたんですが、すぐ消防の人が来て、ちゃんとチェックが行われてホテル内の安全が確立されました。いやー本当大事にならなくてよかったです。
ただ、結局スタッフさんたちからの説明はなく「え?これ大丈夫なの??」っていう空気がずーっと漂ってたんですが、最終的には問題なかったって感じです。
個人的にはめっちゃレアケースに巻き込まれたのと、ブログネタにできたので良しとしますが、めっちゃ対応良いホテルだったので、トラブルケースの対応が甘くて少し残念。まあ、こういう機会なかなかないですしねえ。
とはいえ、今回の件をきっかけに改めて災害について考えさせられたので、そちらに関してもう少し書いていきます。
被災や災害に向けた3つの準備
実は僕一度水害による土砂崩れ等々で被災しててその時にもつぶやいてるんですけど、
【フリーランスが被災してわかったこと】
— ぶんた@ブロバーやるよ!!! (@__BUNTA__) July 11, 2018
1.データは全てクラウド化推奨
2.ポケットWifiは確実に契約しておくべき
3.モバイルバッテリーは絶対買っておくべき
この3つを徹底しておかないと被災したらマジで仕事にならない。
僕はimacにデータ入ってるのが辛いです。クラウド保存すべきだった…
改めてこれ、書いておきます。
1.データは全てクラウド化推奨
特にフリーランスだからってわけではないんですけど、今ってほとんどの人がパソコン持ってますよね。
その中には大切なデータも数多くあるはずです。
僕は特にこのデータがなくなったら仕事ができません。
で、このデータ群を1つのパソコンに保存しておくのってリスクだと思いませんか?
もっと言えばハードに保存しておくこと自体がリスクかなと思います。
そんなわけで僕は今データを全てクラウドに保存しています。
使っているのはGoogle DriveとiCloud。
以前から使用してはいたのですが、前回被災したときからこの辺徹底するようにしました。
書類や仕事の資料関連はGoogle Driveで。
iCloudには写真や画像データなどなど。割と課金してます。
逆にクラウド化したおかげで、iPhoneやPCなどの普段使うデバイスの容量はそこまで気にしなくなりました。
ハード自体には一時ファイル以外保存しないようにしているので、容量管理する必要もありません。
単純に便利なだけでなく、被災対策にもなるという一石二鳥な機能なのでぜひ移行していきましょう!
2.ポケットWi-Fiは確実に契約しておくべき
電波状況悪くなったり、Wi-Fiスポットに行けなくなることも考えると、ポケットWi-Fiは確実に契約しておくべきです…!!!
普段使わなかったんですが、前回被災したとき、
めっっっっっちゃ助かりました。
また、できればスマホのキャリアと分けておくと良いです。
今はテザリングもあるからスマホからも最悪アクセスはできますが、キャリアを分けておけばどちらかの回線がダメになってもなんとかなります。
個人的におすすめなのはこちらの「famifi」。
こちらの「ド田舎でも快適!?民泊WiFi「famifi」の通信制限は本当にないのか聞いてみた」という記事でも書いていますが、ど田舎でも繋がるSoftbank回線ですし、制限もほぼなく、安いし、解約もお金かからない!最高やん!!って感じです。
3.モバイルバッテリーは絶対買っておくべき
これはたぶん全会一致だと勝手に思ってるんですけど、マジでモバイルバッテリーは持ってた方がいいです。持ってないと死にます←
僕はMacBookの充電端子がUSB-Cなので、USB-C充電もできるモバイルバッテリーをかれこれ3年くらい使ってます。
↑これ。
他にも通常の充電器としても使えつつ、モバイルバッテリーにもなる
こんなのも便利だと思います。
とにかく身の回りのデバイスを全部充電できるモバイルバッテリーは普段遣いだけでなく、被災時も大活躍!!
絶対買った方が良いガジェットです。
持ってない人は今すぐ買いましょう。マジで。
いつ被災するかわからない。準備するなら今!
というわけで、被災関連のグッズも紹介してみました。
結局誤報で良かったんですが、改めて
「ああ、いつ災害に巻き込まれるかわからないもんだな」
と思ったんで、記事にした次第です。
こういうのって日頃のちょっとした工夫とか準備次第で結構乗り切れると思うので、ぜひ今のうちから準備してみてください。
いざというときになってからでは、もう手遅れですからね。
以上、みなさんもお気をつけください!