そのまま使える!第二新卒の自己PR例文まとめ | いつまでもアフタースクール
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そのまま使える!第二新卒の自己PR例文まとめ

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エントリーシートや履歴書で、きちんと整理された自己PRを仕上げることはスタートラインに立つことを意味します。

就職活動・転職活動を行う中で、履歴書やエントリーシートの提出は必ず求められます。

また、エントリー後の面接においても自己PRをする場面は多く、就職活動とはすなわち自己PR活動であると言っても過言ではありません。

 

しかし、そうであるにも関わらず、その内容は「自分の強み」「就職活動における“軸”」などといった抽象的なものばかりです。

こうした内容はそもそも言葉で表現するのが難しいのは勿論ですが、自分の希望する企業に入るためにはネガティブな事を主張して不利になる事を避ける必要があり、上手に「建て前で取り繕う」必要があります。

企業の採用担当もそのことは重々承知していて、応募してくる人が第二新卒であることが分かれば、より一層目を凝らしてその人の本当の姿を見定めようとしてきます。

 

ここまで読んで「第二新卒ってだけでやっぱり不利だよなぁ…」「自己PRって何を欠けばいいんだろう…」と、悲観的になっているあなたはイエローカード!

いわばここから全てが始まるわけで、ここで躓いてしまうとその先の就職活動もうまくいかない可能性大!

 

良いスタートダッシュを決められるように、今回の記事では第二新卒の方に向けて、自己PRの例文をいくつかご紹介したいと思います!

第二新卒として転職したい!でもどんな自己PR文を書けばいいか…

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給料が低い、やりたい仕事ではない、休みが少ない…。

最初に入った会社でこのようなハズレ要素があると途端にモチベーションって下がりますよね。

いざ転職を考えようにも第二新卒という負い目もあって、なかなか新卒の時の就活のようにスムーズに事が進まないという事も考えられます。

中でもやっぱり自己PRを考えるのは鬼門で、今の仕事とは別の業界に行こうとすると的外れな事しか書けなさそうだし、同じ業界に行こうとすると今の会社への不満もあって後ろ向きな内容になってしまう…。

 

こうした悩みを解決するため、意識する必要があるポイントは3点。

①それまでやってきた仕事で学んだものはなにか ②それを示すエピソード ③その能力は次の仕事でどのように活かせるのか

特に重要なのは②番です。

新卒の時とは違って、「○○できると考えます」の部分は希望的観測では説得力がありません。

自分がそれまでに成し遂げてきたことから、客観的な目線で自分の能力を証明することが第二新卒には求められます。

 

…と、ここだけ聞くと「自分にそんな凄い業績は無い!」と不安に感じてしまうかもしれませんが、安心してください。

毎日の仕事であった些細なことであっても、それが自分の成長に繋がってさえいれば、それは十分にエピソードとして通用します。

むしろ「営業成績TOP!」のように誰が聞いても分かるような偉大な成績よりも、あなただからこそ気付いたような個性的な話の方が、採用担当のウケが良いことも少なくありません。

そのまま使える!第二新卒の自己PR例文をまとめてみた

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第二新卒の就職活動では、新卒の時とは違う視点が求められます。

企業側から見れば、新卒と同じようなことしか自己PRできない第二新卒ならば、わざわざ新卒を落としてまでそっちを採る理由は無いからです。

意識するポイントは前述のとおりですが、これだけだと「なんだかフワッとしていて、結局よく分からない」という方が多いのではないでしょうか。

そのためここでは第二新卒の自己PRの例文を、ダメな例文も併せていくつかご紹介し、それぞれ良い部分・ダメな部分を具体的に指摘していきます。

最後まで読めばきっとあなたも自分のPR文がスラスラ書けるようになるはず!

一見良さそうでも、細かい部分でダメな例

「以前の会社では営業部で2年間勤務して参りました。 厳しい上司のもとで、営業成績を伸ばすべくさまざまな工夫を行ってきました。 その結果、一年目で同期の中の営業成績TOPとして社内で表彰され、より大きなクライアントを担当させていただくことができました。 粘り強く、何事にも一生懸命打ちこむことが強みです。 御社の事業に関しましてはまだ詳細を知らない若輩者ですが、一日でも早く戦力になるようがんばります。」

この自己PRは、パッと見た感じだと第一印象は悪くなさそうですね。

熱意も感じられますし、営業の能力もありそうです。

 

しかし全体としては悪くないものの、細かな部分で注意点もいくつか存在します。

まず前半の「営業成績TOPとして~」のくだりは、採用担当から「そんなに成果が出ているのに、どうして転職するの?」というツッコミを受けることが確実でしょう。

ここできちんと納得のいく理由を説明できなければ、そのエピソードの素晴らしさに反してあまり良い印象を与えないかもしれません。

 

また、謙遜のつもりであっても「まだ詳細を知らない若輩者」は絶対にダメです!

受ける企業を研究しておくことは大前提ですし、新卒ならばともかく一度社会に出ている身としてこの程度の基本ができていないとなると「仕事のときも内容をよく調べずに適当にやるんだろうな」と思われてしまいます。

あと一歩!惜しい例

「以前勤めていた株式会社○○ではお客様相談窓口でお客様のご要望にお応えする仕事をしていました。 そこで仕事を続けているうちに、相手が何を求めているのかを常に考える習慣を身につけることができました。 その結果、働き始めて1年が経った頃には、お客様から頂いたご要望を実現することが難しい場合に、こちらで対応できる範囲での代替案を提案する『対話力』が身に着きました。 御社の営業職での自社製品をお客様にすすめるという業務においても、お客様のニーズをくみ取り、最適な製品提案をすることが可能であると考えます。」

これはとても良い自己PRですね。

以前の会社で身に着けた能力が、次の会社でどのように活かせるかがきちんと順序良く並べられていて、納得がいきます。

ちょっと物足りないとすれば、「相手が何を求めているのかを常に考える習慣を~」の部分でしょうか。

もう少し具体的なエピソードが合わせて述べられていれば、この自己PRの説得力がさらに上がるのではないかと思います!

基本を押さえた理想的な例

「以前は飲食店で2年間働いていました。そこでは通常業務に加えて出入口付近のお菓子や雑貨陳列を担当していました。 飲食店という形態上、物販はメインの業務ではないため、わたしが担当する前はあまり関心が寄せられておらず、その内容は疎かなものになっていました。 しかし、自分が担当になったからには何か結果を残したいと考えて、来店するお客様の年齢層や家族構成などを調べ、それに合わせたマーケティングを実行。 並べる商品や、陳列の仕方などに工夫を凝らしました。 陳列を改善したことによる売れ行きの違いを見ながら、試行錯誤を繰り返し、わたしが担当になってから一年後には物販の売り上げを以前の2倍に増やすことができました。 目標を持ち、主体的に仕事に臨む姿勢は御社の仕事においても必ず役に立つと考えています。」

「何か結果を残したい」という積極性や、自分が売り上げを伸ばすために努力したことがエピソードとして盛り込まれているほか、「以前の2倍」といったように成果が具体的な数字として確認できるのも良いポイントですね。

メインの業務ではない部分であっても妥協しない姿勢が好印象です!

一言付け加えるのであれば、こうした取り組みが次の仕事でどのような形で活かせるのかをもっと詳しく述べると、さらに印象が良くなるでしょう。

第二新卒の自己PRとしては申し分ない内容だと思います。

どうしてもわからなかったら転職エージェントに相談しよう!

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第二新卒という部分に負い目を感じる方は多いようですが、実は今の日本では転職それ自体がそれほど珍しいものではありません。

意識してみると、電車の広告やテレビのCMなどでも転職関連のものをかなり頻繁に見かけます。

つまり、第二新卒であってもきちんと転職の理由を述べることさえできれば内定を獲得することは難しくありませんし、それに対する偏見もよほど頭の固い企業でない限り、現代ではありません。

説得力のある自己PRを用意することが難しいのは確かですが、今回の記事でご紹介したような基本的なポイントさえ押さえておけば致命的なミスを犯すようなことはまず無いと思います。ご安心ください。

 

しかし転職する理由は人それぞれ。

中には先述したような内容ではカバーしきれない複雑な事情があり、それが自己PRをより一層難しいものにしている場合もあるでしょう。

文字だけで解決することが難しい場合は、やっぱりプロに直接「言葉」で相談することが一番効果的です。

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この時オススメしたいのがマイナビエージェントです!

就職活動において業界大手のマイナビですが、最近は転職活動にも力を入れていて、中でもマイナビエージェントは他のサイトでは見ることが出来ない、非公開求人の数が豊富です。

より自分に合う職場を探してくれるほか、自己PRを含めて提出書類の添削などもおこなっています。

自分ではなかなか表現するのが難しい事情であっても、その道のプロであるマイナビエージェント側が必ず魅力的なPRとして仕上げてくれるでしょう。

転職したいものの、最初の自己PRの部分で壁にぶつかっている方は、ぜひマイナビエージェントに頼ってみてください!

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