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最近流行りの仮想通貨。
中でもビットコインは価格の変動性がとても高く、数ヶ月前まで20万円程度だったのに一時期は80万円台まで上がったことも。
この価格変動を利用したビットコインFXは稼げる金額やチャンスも大きく、これを機に仮想通貨投資を始める人も少なくありません。
僕自身、ビットコインFXは初めてでしたが少しずつ調べながら、数十万円程投資するようになりました。
今では一通りの知識も付いたので取引もバッチリです! しかし、ビットコインFXに関する様々なことを調べていくうちに、僕のような初心者の人に向けた解説サイトがあまり無いなという事に気づきました。
実際、今でこそスイスイと取引ができるようになりましたが、そうなるまでは色々な用語を調べたり、やり方を調べたりと中々苦労したんですよね。
とは言え、お金を扱うモノですからボタン1つ間違えるだけで、大きな損失も出てしまいます。
適当にやるわけにもいきません。
結局、何度か取引に失敗して(1万円以上損しました苦笑)、やっとビットコインFXに関する知識を付けられるようになったのです。
この記事ではビットコインFXをこれから始める人や、気になっている人に向けて、初心者でも絶対につまづかないように、徹底した解説を行なっています。
実際に僕が調べていてわからなかったことや、細かい注意点も網羅しているので、ぜひ読み進めてください。
この記事を読めば、僕みたいに何日もかけて調べ上げ勉強したり、誤って損失を出してしまうようなこともなくなります。
目次
1.ビットコインFXってなんなの?普通のFXと違うの?
そもそもビットコインFXってなんなのでしょうか?
いやいや、その前にFXって何?
ていうか仮想通貨って?
なんだか最近よく聞く言葉ではありますが、そもそもこれらが何なのかわからない人も多いと思います。
というわけでまずはFXやビットコインの意味を解説しますね。
そもそもFXとは?
FXとは「外国為替証拠金取引」の英表記「Foreign Exchange」の略で、通貨同士の取り引きのことを指します。
「為替」と「証拠金取引」という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、「為替」は外国通貨の売買を意味し、「証拠金取引」は「ある一定の額を担保にお金を借りてそのお金で取り引きをすること」を意味しています。
これはどういうことかと言うと、例えば1万円を担保にし、別の1万円を借り、借りた1万円を使って取り引きを行うわけです。
当然、この借りた1万円で利益を生み出すことができれば、あなたにはその差分の利益が入ります。
逆にこの1万円で損益を出してしまったらその分は返さなくてはなりませんね。
この時に担保にしていた1万円からお金を返すことになります。
この仕組みを利用した取り引きがFXです。
例えば借りた1万円で米ドルが110円の時に10ドル分買ったとしましょう。
そして120円になった時に110円で買った10ドルを売ります。
すると (120円-110円)×10 で100円が利益として残りますね。
この差分の利益が自分の懐に入ってくるわけです。
また、FXは価格が下がっている時に利益を出すことも可能です。
借りた1万円で1ドル120円の時に10ドル分を借りてこれをそのまま売ります。
もちろん10ドル分借りたわけですから返さなければなりません。
この時、1ドルの価値が110円に下がったタイミングで10ドル分買い戻しましょう。
そしてそれをそのまま借り先へ返す。
すると先ほどと同じように100円の利益が生まれるんですよね。
120円で10ドルを借り、110円になったタイミングで返せば10円×10の利益が生まれます。
このようにFXでは「買って、売る」だけでなく「売って、買う」ことでも利益を生み出すことができるのです。
「売って、買う」の仕組みが意味が理解できないという人もいるかと思いますが問題ありません!
「価格が上がってる時だけしか利益を出せないわけではなく、価格が下がっている時にも利益を出せるのがFX」ということだけ覚えておいてください!
仮想通貨とかビットコインって何なの?
ビットコインFXを始める前にビットコインや仮想通貨のことを簡単に理解しておきましょう。
まず、仮想通貨とは暗号通貨とも呼ばれインターネットを介して送金を行うことができる通貨の総称です。
送金に必要な手数料も少なく、海外だろうが国内だろうが場所を問わずすぐに取り引きができるのが大きなメリット。
実体を持たないので紙幣のように盗まれる心配もありません。
クレジットカードやSuicaなどのIC技術をイメージするとわかりやすいかもしれませんが、いわば未来の通貨ですね。
最近は仮想通貨を使って支払いができるお店も増えてきているほどで、様々な場所でその存在が重要視されつつあります。
そして、そんな通貨の中の1つがビットコイン。
一番最初の仮想通貨であり、仮想通貨全般のブロックチェーン技術の源となった元祖仮想通貨です。
イーサリアム、ネム、リップルなど仮想通貨はたくさんの種類がありますが、その中でも世界で最も普及しているのがこのビットコインなのです。
また、仮想通貨はその特性上様々な通貨が存在します。
これは日本円や米ドル、ユーロなどと同じようなイメージですが、1つ違う点はその数が無数に存在するということです。
もちろん仮想通貨を手に入れるためには円やドルなどと交換しなければならないので、新しい仮想通貨を買う際はネット上の取引所で実際のお金と交換するわけです。
これを利用して何の価値もない仮想通貨を売って利益を得るような詐欺コインと呼ばれるものも出てきています。
これから紹介するような日本の取引所ではそういったものは扱っていませんが、例えば個人に送られてきたダイレクトメッセージなんかには十分注意してください。
つまり、ビットコインFXって?
さて、先ほど説明したFXですがこれは通貨間の時間差での価値の差分を利用した取り引きですね。
ビットコインももちろん通貨の1つ。
ビットコインFXとはFXのルールはそのままにビットコインを使って行う証拠金取引のことを言うのです。
当然証拠金取引ですから、FX同様にリスクもありますし、その分リターンも大きいです。
「でも別にわざわざビットコインでFXをやる必要あるの?普通のFXでいいじゃん」 と思う方もいるでしょう。
そんな人に向けて次はビットコインFXの特徴を解説していきます。
2.ビットコインFXは稼げるのか?ビットコインFXの特徴を解説
この項では、どうして今ビットコインFXが盛り上がっているのか?
といった疑問から、ビットコインFXにはどんな特徴があるのかといったことを解説していきます。
ボラティリティが圧倒的に高いので稼げるチャンスが大きい!
ボラティリティという言葉を聞いたことがありますか? これはFX用語の1つで日本語では価格変動率と言います。
つまり、通貨の価値がどのくらい上がったり下がったりするかを表す言葉です。
当然、売っても買っても儲かるFXですから、ボラティリティが高い方が稼げるチャンスも多いんですね。
ビットコインFXの大きな特徴はこのボラティリティが圧倒的に高いこと。
通常の通貨と比べるとよくわかるのですが、仮想通貨はとにかくボラティリティが高いんです。
有名なものではリップルという仮想通貨が数カ月の間に70倍以上の価値に変貌を遂げました。
これ凄いですよね。
1万円分買っていたら数ヶ月で70万円ですよ! 米ドルと比較するとわかりやすいかもしれませんが、数ヶ月経とうが1ドルの価値が100倍に膨れ上がることは絶対にありません。
それどころか100円が110円になっただけでも大騒ぎですよね。
仮想通貨と比べると通常のFXはボラティリティがとても低いことがわかります。
このようにボラティリティが高く、爆発的にお金を稼ぐチャンスが仮想通貨にはあるのです。
最近では大手のGMOなどが仮想通貨FXの口座開設サービスを始めました。
そのくらい金融商品としても注目されているんですね。
リップルほどではありませんが、ビットコインももちろんボラティリティが高いです。
2017年7月の時点での1ビットコインの価格は25万円でしたが、11月時点では85万円を突破。
なんと60万円も価値が上がったのです。
7月に1ビットコイン買って11月に売ればそれだけで60万円の利益。
こんなに大きな価格変動をする金融商品は他にありません。
最大レバレッジはFXと変わらない。
基本は5倍固定でスタート
さて、ビットコインFXですが基本的なルールはFXと同じです。
つまりレバレッジをかけることもできるのです。
レバレッジは「てこの原理」を意味しますが、もう少しわかりやすく説明しますね。
FXは証拠金取引だということは先ほど説明しました。
1万円の証拠金を元に取引所で1万円を借り、そのお金を使って通貨の取り引きを行います。
この際、例えば1万円の証拠金を元に5万円を借りることもできるのです。
当然1万円よりも5万円の方が購入数も増え、利益も大きく出しやすいですね。
例えば、1万円のレバレッジ5倍で100円の通貨を500買って、200円になった時に売ります。
ではレバレッジをかけずに1万円で100円の通貨を100買って、200円になった時に売るとします。
レバレッジ5倍の前者は5万円の利益、レバレッジなしの後者は1万円の利益。
同じ1万円を使った取り引きでもレバレッジをかけるだけでこんなにも利益に差が出てくるのです。
ビットコインFXの最大レバレッジですが、これは通常のFXと変わらず国内取引所ですと最大で25倍となっています。
1万円あったら25万円分の通貨を売買して取り引きができるというわけですね。
基本的にはどの取引所も5倍からなので最初はレバレッジの感覚を掴むためにも少ない金額でスタートしてみましょう。
レバレッジは大きな利益を生み出すのには必要不可欠ですが、当然リスクも大きいです!
慣れるまではまず5倍などの低レバレッジで始めて、慣れてきたら25倍などの高レバレッジに挑戦しましょう!
少しの変動でも莫大な利益を生み出すことができます。
ビットコインFXは土日も取引可能!しかし土日は口座入金ができないため面白い現象が…
ビットコインFXと通常のFXの大きな違いは土日も取り引きができるということ。
FXは土日は市場が閉まるため取り引きを行うことができません。
しかし、ビットコインFXはそもそも市場がないインターネット上の通貨であるため、24時間365日どんな時でも取り引きが可能なんです!
ただ、いつでも取り引きはできるのですが、ほとんどの銀行は土日の取り引きには対応していませんね。
そのため面白いことに月曜に入金をした人が売買を行い、大幅にチャートが動くという現象も起きています。
これはビットコイン自体がそもそも通常の通貨ほど普及していないため、市場が小さく少しの資金の流動でも大きく動く傾向にあるからです。
もちろんビットコインが普及していけば市場は安定し、値動きの幅は小さくなっていきます。
ですからもしビットコインFXで稼ぎたいのであれば黎明期である今こそ参入するべきなのです。
3.ビットコインFXのデメリットや注意点
さて、ビットコインFXの主な特徴はわかったかと思います。
これだけ見るとボラティリティも高いし、土日も取り引きできるし、稼ぐには持って来いのビットコインFX。
しかし、どんなサービスにもデメリットは付きもの。
お次はビットコインFXのデメリットや注意点に関して説明します。
ビットコインは価格変動がとにかく激しい
先ほども書きましたが、ビットコインはとにかくボラティリティが高いです。
当たり前ですが価格の変動が大きいということは利益も生み出しやすい反面、当然リスクも背負うことになります。
「上がる!と思って買いに入れたのに下がってしまった…」なんてことも少なくありません。
せっかく入れた注文がマイナスになってしまった…そんな時はどうすればいいのでしょうか?
評価損益がマイナスの時はどうすればいい?
これは実際に僕も経験したことなのですが、全体的に下がっている時に0.3ビットコイン注文を入れました。
価格は約69万円。
まだ下がるだろうと思いきや予想と反する方向へ。
つまり、ビットコインの価格はグングン上昇していきます。
この時僕が行った決断は「待つ」ということ。
画面を見続けてもマイナスが増え、精神的にも焦る一方ですが長期的な目で考える事にします。
先ほども言ったようにビットコインはボラティリティがとにかく高いんです。
つまり、上がっているのであれば同じように下がることだってあるのです。
というわけで待ち続けた結果、最終的には一時は85万円まで上がったビットコインも大暴落。
61万円まで下がり、結果的に2万円近くの利益となりました。
このようにビットコインはとにかく価格変動が激しいです。
焦って損切りせずに、大人しく自分の理想の価格になるまで待つというのも1つの手でしょう。
とは言え投資にはリスクが付きもの!
あくまで余剰資金で取り引きをするようにしましょう!
生活に必要なお金では絶対に取り引きをしないこと!
慣れるまでは数千円程度から始めるのもアリですね。
短期で回数をこなす売買ではスプレッドに注意!
ビットコインで一番注意すべきは先ほど挙げたボラティリティですが、それ以外にもスプレッドと呼ばれるものも取り引きの障害になってきます。
スプレッドとはビットコインを取り引きする際に生じる手数料のようなもので、実際のビットコイン価格と取引所が決めたビットコインの売買価格との価格差分のことを指します。
これは取引所によって異なり数%から十数%と仮想通貨の種類によっても様々なんです。
例えばGMOコイン。
この時点でのスプレッドは画像上にある「300」という数字です。
つまり1回注文を出すと300円の手数料が取られるということ。
買った時点ですぐに売ったらこのスプレッドの金額分マイナスになるわけです。
この場合ですと300円ですね。
このスプレッドは取り引きが活発になると変動することもあります。
GMOコインですと通常300円のスプレッドが1500円になったり。
この時に取り引きを行えば1500円からのマイナススタートになるということを覚えておいてください。
何の気無しに注文を出してしまいがちですが、スプレッドには十分注意しましょう。
「スプレッド負け」という言葉があるくらい、スプレッドの金額やパーセンテージはとても重要です。
これは取引所ごとに違うので、取引所を選ぶ際はスプレッドにも注意してみてください。
おすすめはGMOコインです。
法規制が整っていない
取り引きに伴うデメリットは以上の2つですが、これはビットコイン全体での注意点になります。
実はビットコインに関する法規制はまだ完全には整っていないんです。
ビットコインが日の目を見るようになってきたのは本当に最近のこと。
日本でもビットコインに対する法律がまだしっかりと定められていないんですね。
例えば、法律上でビットコインは「お金」ではなく「物」扱いとなっています。
なので、次に説明する税金面なども通常のお金とは違った申告を行う必要があります。
利確しなければ税法上、お金として扱われない
先ほども書いたようにビットコインは法律上ではお金ではなく物です。
つまり保有している状態では税金はかかりません。
ですので、長い間保有し続ければ税金がかかることはありませんが、利確して円に戻してしまうとその瞬間に税金が発生します。
ですので、短期で何度もトレードをする際はこの税金面に対しても注意しておく必要があります。
ただ、会社の給与とは別に得た所得が年間20万円以上でなければ申告の必要はありません。
しかし、給与以外での収入が年間20万円以上あるようなら確定申告の必要がありますので注意してください。
4.ビットコインFXを始めてみよう!
それではビットコインFXの知識が備わったところで実際に取り引きを始めてみましょう!
ここでは5つのステップに沿って、取引用口座開設から実際の取り引きが終わるところまでを解説していきます。
1.まずは口座開設!最短1日で開設完了!
まずビットコインを買うには専用の口座を開設しなければなりません。
この口座はビットコインを買うためだけの銀行口座のようなイメージで考えてください。
口座を開設することで、ビットコインを扱う取引所と売買をすることができます。
今回は取り引きのやり方やアプリもわかりやすいGMOコインを例にとって説明します。
まずはこちらの口座開設画面から登録を行いましょう。
メールアドレスで登録もできますが、FacebookアカウントかGoogleアカウントのある方は連携することで情報が読み込まれるのでそちらの方が楽ですね。
登録したメールアドレスに連絡が来たら、名前や住所などの個人情報を入力します。
また、GMOコイン以外のほとんどの取引所でも必要になりますが、免許証や保険証などの写真が必要です。
お金を扱う取り引きになるのでこの辺はとても厳重ですね。
用意しておくようにしましょう。
情報を入力すると、最短1日以内に免許証等の個人情報と、入力した個人情報の確認を取引所側が行います。
確認が終わり次第、入力した住所に簡易書留で手紙が送られてくるのでこれを受け取れば口座開設は終了です。
↑こちらはbitFlyerからの手紙
だいたい登録から手紙の受取まで2~3日あれば終わりますが、手紙を受け取るまでは取り引きできない取引所も多いので注意してください。
僕の例ですと、coincheckやGMOコインは3日ほどで手紙が到着。
GMOコインは簡易書留ではないので、受取時に家にいなくても問題ありませんでした。
また、bitFlyerは1日で個人情報確認後、手紙が届かなくてもすぐに取り引きができるようになったので今すぐビットコインFXを始めたい人にはおすすめです。
2.入金を行う
口座の開設が完了したら次は入金です。
入金にはいくつか方法があり、もし他の取引所などで仮想通貨を持っていればその仮想通貨を新しく開設した口座に送ることもできますが、今回は日本円の入金を例にして説明します。
まずはこちらの「入出金」から「日本円」を選んで「即時入金」を見てみましょう。
この際、他の取引所でもいくつかの入金方法がありますが、基本的には「即時入金」と「振込入金」に分かれます。
即時入金の場合
即時入金はその名の通りすぐに資金が反映される入金手法です。
これを使うには、
- それぞれの取引所のネット決済に対応している口座を持っている
- 取引所が対応していればPay-easyを使う
のどちらかを満たしている必要があります。
どちらも取引所の指示に従って口座番号と金額を入力することで入金を行うことができます。
僕はPay-easyを使うことが多いのですが、即時入金は入力した瞬間に反映されるのでとても楽ですし、想像以上の損失が出たときにもロスカットを防ぐための入金をすぐに行うことができるので緊急の時も便利ですね。
また、入金方法によっては振込に手数料がかかることもあるので注意してください。
GMOコインは即時入金も無料なのでおすすめですね。
ロスカットとは?
証拠金取引では損失が口座内の一定金額を下回った時、それ以上の損失を防ぐために強制的に決済を行うことがあります。
これをロスカットと呼ぶのですが、入金額が少ないのに高レバレッジで取り引きを行うとロスカットの可能性も高まるので注意してください。
振込入金の場合
振込入金の場合は通常の銀行振込と同様に振込手続きを行って着金となります。
ただこの際気をつけなくてはならないのが、指定された番号を振込名義に記載しなければいけないことです。
このように指定の番号を付けて振込を行わないと反映されないケースがありますので注意してください。
僕は振込入金の場合は「反映が遅いこと」「番号を付けた振込が面倒」という理由から即時入金をメインで使っています。
どちらもほとんど使い方は一緒ですが、即時入金の方が圧倒的に楽なので慣れておくと良いでしょう。
3.チャートの見方に慣れる
さて、いよいよ口座にお金が入ったら次は実際に取り引きを行いましょう! と、その前に画面の見方を一通り説明していきます。
パソコンであればこちらの「仮想通貨FX」から「チャート」をクリックしてください。
ちなみにGMOコインならスマホアプリを使った方が圧倒的に楽です。
※ここにアプリーチ ここからはアプリの画面を使って開設していくのでまだの方はこちらからダウンロードしてアプリを開きましょう。
さて、こちらの青と赤の棒が何本も立っているグラフが、実際の価格の変動を表しています。
赤と青の棒をロウソク足と言い、ロウソクの並んでいるグラフをチャートと呼びます。
トレードの際はチャートに様々な分析手法を加えることで注文の判断基準を考えることができます。
○○足って?
こちらの「○○足」という言葉、あまり聞き慣れないかもしれませんが、これは時間ごとの価格変動を記録したチャートです。
つまり、5分足であれば5分毎にこの棒グラフが1本立つわけですね。
この棒グラフの色は前の棒の最終値よりも上がっていたら赤、下がっていたら青というように変化します。
具体的な例を挙げると、 「5分足で16:00の価格が750,000円、16:05での価格が751,000円であれば16:05の棒グラフは赤で表示」 というようなイメージです。
当然足を短い時間に設定すれば変動の激しいチャートが表示され、長い足にすれば変動の少ないチャートが表示されます。
初心者が陥りがちなミスとして、「5分足ではめちゃくちゃ上がってるからこのまま上がるし買いに入れよう!」と注文を出すと、実際には全体的な下降トレンドで30分足で見たら下がっていて損失が出る、というようなケースがあります。
ですので1つの足だけを見て取り引きを行うのはとても危険です。
他の足を見ながら全体がどちらに動いているのかを読み、注文を出してください。
「足」の読み方は「そく」ではなく「あし」です。
「5分足」であれば「ごふんあし」。
「日足」であれば「ひあし」と読むので覚えておくといいでしょう。
テクニカルって?
チャートと足について理解したら次はテクニカル分析を使ってみましょう!
分析と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、分析ツール自体はそれぞれの取引所のチャートに既に導入されているのでON/OFFを行うだけで大丈夫です。
では試しに有名所のボリンジャーバンドから解説していきましょう。
こちらからボリンジャーバンドのテクニカル分析をONにしてください。
上がりすぎ、下がりすぎを見抜くボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは過去の価格のデータから現在の価格が上がっているのか、それとも下がっているのかを判断するテクニカル分析です。
この画像で言うと、真ん中の紫色の線が標準の線(移動平均線)となっていて、その上下の薄ピンクの線が1σ線、さらにその外側の紫色の線が2σ線となっています。
それぞれのσ線は「価格がその範囲内で収まる確率」を表していて、
1σ | 68.3% |
2σ | 95.5% |
というようにこの統計学的にはこの範囲内で収まる線がそれぞれのσ線となっています。
つまり、価格が2σ線を越えているようであれば、上がりすぎ下がりすぎと判断でき、相場は価格を保つためにその逆に動く可能性が大きいということです。
これを判断基準として取り入れることで、注文のタイミングを測ることができます。
もちろん先ほども言ったように足の表示を変えれば相場の動きも緩くなります。
「5分足」では2σ線を越えているからと言って、「1時間足」では1σ線の中である可能性もあります。
それぞれの足を見ながら全体の価格推移を判断してみてください。
σって何?
σ(シグマ)は統計学を利用した現在価格の分布を表す計算式です。
この計算式自体も存在しますが、これは覚えなくて大丈夫なのでボリンジャーバンドがどういった分析手法で注文の際、どのような判断に使えるかだけ覚えておくといいでしょう。
シグナルのわかりやすいMACD
次はMACD(マックディー)という分析手法の解説です。
MACDでは短期間と長期間の2本の移動平均線を使って価格のトレンドを把握することができ、今現在の価格が下がり続けているのか、それとも上がり続けているのか、そしてどこからこのトレンドが変換するのかの判断基準にすることができます。
トレンドが転換する際はこの2本の線が近づき、転換する際は交差します。
ここで転換方向に適した注文を入れることで大きく利益を上げることも可能です。
画像の例を挙げると、緑色の線が上がり続け、オレンジの線とある程度の間隔を取っていますね。
これを追っていくと緑色の線が下がり、オレンジの線と近づいていくタイミングがあります。
こうして線が交差する瞬間にチャートのトレンドも変わり上昇トレンドから下降トレンドへと切り替わっていくのです。
MACDはとてもわかりやすく、ボラティリティの高いビットコインでは重宝する分析手法なのでぜひマスターしてください。
トレンドって?
ここまでトレンドという言葉を使ってきましたが、これはその名の通り「流行」を意味します。
現在のチャートが上がり続けていれば上昇トレンド、下がっていれば下降トレンドというように価格がどちらへ向かっているかを表す言葉なので覚えておきましょう。
テクニカルを使う際は足に注意!
上に挙げた以外にも様々な分析手法があり、あなたの決済判断の助けになることは間違いありません。
しかし、テクニカル分析を使用したからと言って必ず想定していた動きをするとは限りません。
特に「足」の切り替えには注意しながら、あくまで判断材料の1つとして決済を行うようにしましょう。
価格の変動は様々な足を見比べながら行うことが損失を避ける第一歩です。
特に「1分足」や「5分足」などの短い足は価格変動も大きいのであまり信用しすぎないようにしましょう。
4.ビットコインを買うor売る
チャートも読めるようになり、テクニカルも覚えたら次はいよいよ注文を出しましょう!
ここでは先ほど覚えた知識で出来る簡単なトレードを学んでいきます。
相場は下がり続けることも上がり続けることも無い!つまり…
まず前提条件として相場は下がり続けることも上がり続けることもありません。
当たり前ですが、下がり続ければいずれは0円になってしまうわけですから、ここまで価値の上がったビットコインが0円になるということはほぼありませんね。
仮に0円になるということは通貨の破綻を意味します。
誰も使えない通貨となってしまうわけです。
そのため、どんな通貨でも上がり続けたり下がり続けたりすることは絶対にありません。
いつかは必ず逆の方向へトレンドが動くわけです。
このトレンドを見極めることがトレードでは重要です。
トレンドの見極めはMACDを使うと先ほど学びましたね。
ではこの知識を踏まえてチャートを見ていきましょう!
ボリンジャーバンドの2σラインにタッチする瞬間を待つ
さて、まずは「5分足」「15分足」「30分足」など、それぞれの足でボリンジャーバンドの価格推移を見てみましょう。
ここでタイミングを見て2σラインにタッチしたところで注文を入れてみてください。
下がっていれば買い、上がっていれば売りですね!
まず最初はこのような小さい金額で注文を入れてみることをおすすめします。
ビットコインFX自体は1000円程度からでもできるので、0.01ビットコインほどで注文を入れてみてください。
注文を入れた時はスプレッド分がマイナスになりスタートするので、チャートの動きを見ながら損益がプラスに転じたタイミングで逆の注文を入れましょう。
取り引きが終わると、こんな感じで注文が終了します。
この四角で囲んであるところが利益ですね。
こんな感じで取り引きを行っていきましょう!
ビットコインは基本的に「買い」に期待値が高い。
その理由は?
また、ビットコインは基本的に「買い」で注文を入れる方が勝ちやすい傾向にあります。
その理由はビットコイン自体のトレンドが上昇傾向にあるからです。
リップルなどの仮想通貨の説明のときにも書いたように、仮想通貨は上がり幅がとにかく大きいです。
ビットコインもこのようにたった4ヶ月で60万円以上価値が上がっていますね。
これを踏まえて、年単位などの長い目で見てもビットコインは全体的に上昇トレンドへ期待値が高いのです。
相場の世界は上がるか下がるかのどちらかしかありません。
期待値の高い方向に決済を行えば勝てる可能性も高まるのです。
期待値とは?
期待値という言葉を使いましたが、これは「実際には確定されていないが、傾向やデータから予測できる数値」です。
ビットコイン自体は全体的に上昇トレンドであるため、買い注文を出した方が期待値は高いと言えるでしょう。
5.低リスクでビットコインFXを始めるコツ!損切り・利確の値を決めて決済しよう!
さて、ここまででビットコインFXの主な説明は以上です。
これであなたもトレードをするには十分な知識が揃いました。
しかし、当たり前ですが誰もが損失は少なく、しっかりと稼げるトレードをしたいと思うところ。
ここからはできるだけ低リスクでビットコインFXを勝ち進み利益を上げるための方法を解説していきます。
低リスクでビットコインFXをやるにはどうすればいいか?
まず勘違いしがちなのが、FXでは利益を上げること以上に損失をどれだけ減らすかが大切です。
注文のタイミングを闇雲にせず、テクニカル分析や足を使った一定のルールを自分の中で決めそれに沿ってトレードをするのがベストです。
そんな中でも、 「もしかしたらもう少し放置すれば利益が増えるかも…」 「もしかしたらこの損失も時間が経てばなくなるかもしれない…」 というような感情はできるだけ排除すべき!
しっかりと分析手法や理論に則った動きで注文を出さなければ痛い目を見るのはあなたです。
ですので、まず注文する前に「いくらになったら決済する」「いくら損失が出たら損切りする」というような条件を予め決めておくべきでしょう。
こうすることで、想定外の損失を避けながらも、少ないトレードで利益を上げることができます。
また、トレードの回数を決めておくのもいいですね。
利益が出過ぎたり、損失が増え過ぎたりすると、更なるトレードをしてしまいたくなってしまう気持ちはわかりますが、これも一定ラインを決めて厳しくルール付すべきです。
ズルズルと損失を増やさず、サクッと決済する!
特にこのように損失が増えすぎるともう正確な判断もできなくなってしまいます。
これは僕の悪い例ですが、注文の前に「5000円損失が出たら損切りする」というようなルールを決めなかったのが原因です。
ビットコインはボラティリティが高いので気づかぬうちにガンガン損失が出てしまうこともあります。
実際、僕も1時間前には2万円のプラスが出ていたのに、気づいたら1万円のマイナスになってしまった…なんてこともありました。
自分ルールをしっかりと決めて、損失をできるだけ小さく抑えるのがビットコインFXのコツです。
また、初めてだと損切りのポイントで悩むかもしれません。
そんな人は、注文をした時に様々なテクニカル分析や推測を元にしたことを思い出してください。
逆に動いているということはその思惑が外れたわけです。
ですので、あなたが注文の基準としたルールから外れたタイミングで損切りをするべきでしょう。
「お金が減るし損切りしたくない…」 と思うかもしれませんが、そもそも資金がなくなってしまってはトレードを継続することも不可能です。
大事な投資資金を守るためにも損切りはしっかりと行うべきですね。
例えば、ボリンジャーバンドで2σ線を下回ったので上がると見込み買い注文を入れた場合。
そんな状況でもみるみる価格が下がっていったらそれは強い下降トレンドです。
他の足でも見分けたりすることで、注文のタイミングが間違っていたことがわかります。
このような場合も損切りを頭に入れるべきですし、他の足でもチャートを見る癖を付けていきましょう。
1ビットコインをレバレッジ5倍・15倍・25倍で注文するにはいくら必要?1万円差で決済したらいくらの利益?
しかし、損失を防ぐ前にはそもそも「いくらのトレードをしたらどのくらい損益が出るのか?」といったところを覚えておく必要があります。
今回はレバレッジ毎に必要な金額を表にまとめてみました。
価格が70万円に1ビットコインをそれぞれのレバレッジで買うには?
レバレッジ | 必要証拠金 |
レバレッジ5倍 | 140,000円 |
レバレッジ15倍 | 46,666円 |
レバレッジ25倍 | 28,000円 |
また、今回は1ビットコインなのでチャートの金額の変動がそのままの利益になります。
上記のように例えば1ビットコインをそれぞれのレバレッジで買うにはそれぞれ対応した金額が口座に必要になります。
つまり70万円で買い、71万円で売ったら1万円の利益ですね。
ではこれよりも小さい値で注文を出した時はどのくらいの必要証拠金と損益になるのでしょうか?
価格変動1万円の損益で決済した時のそれぞれの単位とレバレッジごとの損益と必要証拠金
ビットコインの注文数 | レバレッジ5倍の時の必要証拠金/損益 | レバレッジ15倍の時の必要証拠金/損益 | レバレッジ25倍の時の必要証拠金/損益 |
1ビットコイン | 140,000円/10,000円 | 46,666円/10,000円 | 28,000円/10,000円 |
0.1ビットコイン | 14,000円/1,000円 | 4,666円/1,000円 | 2,800円/1,000円 |
0.01ビットコイン | 1400円/100円 | 466円/100円 | 280円/100円 |
というような金額になります。
上記の表からもわかる通り、レバレッジが変わっても注文数が変わらなければ損益は変わりません。
このような数値を理解した上で自分に合ったレバレッジを選ぶようにしましょう。
小さな変動で利益を上げるのが得意ならばレバレッジ25倍の少ない証拠金でも大きな利益を上げることができます。
決済を遅らせると毎日手数料がかかることに注意!
また、FXでは注文をしポジションを持ち続けることで、通貨間の金利差を利益として受け取れるスワップポイントというものがあります。
が、スワップポイントはビットコインと日本円の間に金利差は無いためビットコインFXでは存在しません。
逆にポジションを持ち続けることで、現在持っている注文に対して1日あたり0.05%の保管手数料がかかってくるので注意してください。
手数料はニューヨーククローズと言って、ニューヨークの市場が閉まるタイミング、日本時間で言うと朝7時に発生します。
ですので翌日まで注文を持ち越す場合はこの金額が手数料として差し引かれるのでできるだけ短期決済を心がけましょう。
低リスクでビットコインFXを始めるコツまとめ
というわけで低リスクでビットコインFXを始めるコツをまとめます。
ビットコインFXは余剰資金で投資しよう!
損切りの基準をしっかりと持とう!
まずは低レバレッジで勝負しよう!
ロスカットを避けるためにも資金は多めに入れておこう!
こういったルールを守りながら安全なトレードをしてお金を稼いでいきましょう!
6.ビットコインFXに50万円突っ込んでみた
さて、ここからは実際に僕が行っているトレードを公開していきます。
真似るのもアリですし、参考程度に見ておくのも良いかと思うのでぜひ読んでみてください。
ちなみに僕も僕なりに仮説を立ててトレードをしていますが、初心者に毛が生えた程度です苦笑 だいぶリスキーなことをしているかもしれませんが一例として見てみてください。
15万円入金してなんと…大損!
僕が最初に用意した金額は15万円。
以下の条件でトレードを行っていました。
- レバレッジ5倍
- 注文数量は0.3ビットコイン固定
- 利益が2000円以上出たタイミングで利確
この数量ですと、約7000円上がったタイミングで利確する計算になります。
で、実際どうなったかというとこんな感じです。
最初はこんな感じで勝っていたのですが….
うわあああああなんじゃこりゃああ!!!!
というわけで損切りのポイントを決めていなかったことと、動揺して謎のタイミングで注文を入れたこと、そして利益が2000円を越えてもまだイケるだろ!
と決済を何の根拠もナシに放置したこと。
この3つが原因で見事惨敗です…。
改良した僕のトレード手法
さすがに「このままじゃヤバイ!」と思い、敗因を冷静に考えながらビットコインの特性を活かしたトレードを考えることに。
僕の場合一番の敗因は「利確も損切りも感情で逃してしまう」ということでした。
まずはこれを無くす戦略を立てます。
利確のルールを決める
そもそもビットコインは何度も言うようにボラティリティが激しく、1000円程度、むしろ1万円程度の動きなら毎日のようにサクサクと動いていきます。
ぶっちゃトレンドの逆に入れてしまっても1000円くらいならもみ合う中ですぐに動いてくれるので、僕はこの1000円の幅だけを利確することにしました。
注文数量とレバレッジを増やす
そうなると現状の注文数量ではたった300円の利益しか出ません。
なのでレバレッジを上げて注文数量を増やすことに。
結果としてGMOコインでは最大の5ビットコインを1回の注文で使うことに決め、必ず1000円上がったところで利確するよう指値注文を入れるようにしました。
この際、レバレッジを増やしたこともあり、自己資金をさらに35万円投下。
合計50万円の再スタートです。
指値注文って?
注文を出す際にチャートの動きに合わせてすぐに売買する際は成行注文と言いますが、もし決済したい金額が決まっていてその値で決済注文を出す際は指値注文という機能を使うことで指定の金額で決済が可能です。
僕の場合ですと、成行注文で入った金額より1000円高いor低い金額を指値注文で入れることで自動で決済させています。
取引ルールを決める
僕は今のところボリンジャーバンドとMACDを使ってトレードを行っていますが、この手法だと注文数量が多いため、逆方向にいった時の含み損も半端ないです。
ただ利確の幅は1000円でいいので、小さくもみ合っている程度であれば含み損が出ても待っていればすぐに戻すことが多いです。
しかし怖いのが大きな上昇トレンド、下降トレンドに乗ってしまった時。
この瞬間に当たってしまうと、もう一気に含み損は膨れ上がりロスカットが見えてきてしまいます…。
僕はこの判断のために足をまたいで全体のトレンドを確認しながらトレードをすることにしました。
つまり、明らかに変動が大きければ取引をしないということです。
このエントリー基準を決めてもまだリスクは高いですが、それでも変動が大きい時にトレードをするよりはリスクは少ないはずです。
1日の目標金額とトレードの回数を決める
そしてもう一つ決めたのが「1日の目標金額とトレード回数を決める」ということです。
正直目標金額は気にしなくても良いのですが、このトレード回数を決めるというのはとても重要な決断だと思っています。
FXは損失が出ていると取り返したくなり注文を入れてしまいますし、利益が出てもさらに取りたくなり注文を入れてしまいます。
要するに制限を持たないといつまで経ってもトレードを繰り返してしまうんです。
しかもトレードの回数を増やしたり、間隔を狭めることで冷静な判断力も欠いてしまいます。
特に損失が出ている時なんかは何も考えずにとりあえず利益が出ることだけを願い注文を入れてしまったり…
こうなってしまうと取り返しがつかずいずれ資金はショートしてしまいます。
なので、この回数を自分のルールで制限することで一回一回のトレードを緊張感を持って行えるようにしました。
僕の場合ですと、1日10回のトレードです。
利確の幅は1000円、注文数量は5ビットコインなので1日最大5万円の利益を出すことができます。
結果:見事目標の5万円を達成!
以上をまとめると取引時のルールはこんな感じ。
- 自己資金50万円
- レバレッジ25倍
- 注文数量5ビットコイン
- 利確の幅は1000円
- 1日のトレード回数は10回
我ながらだいぶリスキーですが、これなら大きなトレンドにさえ乗らなければ少ない変動でも大きく利益を上げることができます。
で、結果どうなったかがこちらです。
こんな感じで見事1日5万円達成! いやーうれしいですね、やっと勝てた。
ただ注文数量が多いため、逆にいった時の含み損も半端ないです。
一時は30000円以上含み損が出ていたこともありましたが、見事戻してくれて利確となりました。
ビットコインはボラティリティが激しいので、サクサク注文してサクサク利確した方がいいかもしれませんね。
深夜のビットコインFX。
ビットコインは変動半端ないから1000円程度の動きさえ予測できれば高レバで取れるんじゃないか説。とりあえずプラス2万円。
— ぶんた (@__BUNTA__) 2017年11月14日
7.ビットコインFXで100%勝つ方法は存在するのか?負ける理由と勝つ方法
以上ビットコインFXの基礎知識から始め方、実際のトレードでした。
興味を持った人はぜひ実践してみてください。
もちろん投資は余剰資金で!なんとなくでお金を突っ込むと痛い目を見るので気をつけてくださいね。
また以下ではビットコインFXにちなんだ裏技やトレード手法などを解説しています。
ビットコインFXをやり始めてさらに興味が湧いてきたという人はぜひ読んでみてください。
裏ワザ?アービトラージ、裁定取引と呼ばれる手法で100%勝てる?
実はビットコインのトレードでは100%勝つ方法が存在します。
それはアービトラージ、裁定取引と呼ばれるものです。
ビットコインにはいくつかの取引所がありますね。
この取引所、いくつか登録してみるとわかるのですが、実はビットコインの価格が違うことはご存知ですか? 例えばcoincheckでは751000円、bitFlyerでは751500円というように若干ですが、同時刻でも取引価格が違うんです。
アービトラージとは取引所ごとの価格差を利用したトレード手法で、例えば安い方の取引所でビットコインを購入し、高い方の取引所に送金して売却すればその差分が利益となりますね。
これなら少額ですが確実に勝つことが可能です。
もちろん取引所ごとの手数料や差額の大きさなどを考えないと利益に結びつけるには時間がかかるかと思いますが、こんな手法があるということも頭に入れておいてください。
システムトレードを利用して感情が入る隙を無くす
ビットコインFXをやってみて自分の感情が邪魔する瞬間ってありませんか?
僕も、 「いや、まだ上がるから利確せず持っておこう」 「大丈夫、戻すから損切りしなくても待ち続けよう」 トレードをしているとこういった経験が何度かあり、毎回この感情に支配される度に含み損をしてしまっていました。
特に損切りのタイミングはどうしても決済ボタンを押すのが怖くなりますし、精神的にも大きなストレスを抱えてしまいますね。
こういった感情による損失を無くすための手法がシステムトレードです。
システムトレードはその名の通り、決済の条件や注文数量、損切りの幅、利確の幅などをシステムに全て任せ、個人の感情で判断が鈍ることを避けるための画期的な方法なんです。
もちろん組み上げるにはプログラミングの知識と、ある程度のFXの知識や自分で設けたルールが必要になります。
トレードに慣れてきた中級者向けの手法ですね。
もし挑戦してみたいという方はこちらの動画教材がおすすめです。
この教材では実際に注文等を出すためのプログラムの組み方を徹底解説してくれていて、誰でも最後まで読み進めればシステムを組めるようになります。
僕も購入しましたが、とてもわかりやすくもう少しトレードに慣れてきたら組んでみようと思っています。
気になる方はぜひ検討してみて下さい。
注意!大きなリスクを背負うレバレッジ25倍の甘い罠!
また、感情以外の負ける理由ではレバレッジを上げすぎてしまい小さな変動で一気に損失を出してしまうというケースもあります。
先ほど僕のトレード手法も書きましたが、含み損で一気にマイナス30000円なんてこともありました。
当然決済をしなければマイナスにはなりませんが、それでも放置していれば一気に含み損が膨れ上がることもあります。
レバレッジを高くすれば大きなリターンを狙うことが出来ますが、このようなリスクもつきものです。
もし、レバレッジを高めて大きく負けてしまっても、その原因をしっかりと考え、どうしてそんな結果になったのかを考えながら次のトレードに挑むようにしましょう。
8.安全なトレードでビットコインFXを楽しもう!
以上ビットコインFXの解説でした。
今後僕も今以上にトレードを続けて勝てる方法を模索しますが、みなさんも興味が湧いたらぜひビットコインFXにチャレンジしてみてください。
数千円や1万円からの少額でも取引可能です。
まずは小さな金額、レバレッジでビットコインFXに慣れ、徐々に大きな金額を使ってトレードをするようにしましょう!
もちろん投資は余剰資金で!調子に乗ってると一気になくなりますからね!
今後も新しい情報があればどんどん追加していきます。
トレードの結果やさらに最適なトレード手法を見つけたらそれも載せていくので、僕のブログも楽しみにしていてください。
それでは!