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こんにちはぶんたです。
タイトル見て思わず来てしまった方ごきげんよう。
本日はデート記事な訳です。
もう一度言いますがデート記事です!!
しかしただのデートレポしてもつまらねえなって事で、話題のデートスポットの迷信の理由とか役立つ情報をまとめてみました。
と、まあ前置きはこのくらいにして、
デートしたかっただけだよざまああ!!!羨ましいだろ!!!ハッハッハッハッ!!!この日のためにバイトさん増やして仕事空けてまでデートしてんだよ!!!「今日は何か別の仕事入ったんですか?」「ん、まあそんなとこかな」「そうすか!頑張ってください!」すまんなこんな経営者で!!!!!
はい。
そして。
やっぱりみなさんが抱えている疑問とか悩みを解消するにはぼくだけでは足りません。スペシャルな恋愛の専門家が必要な訳ですよ。
というわけで!!

今回お相手になってくださったのは漫画家の顔も持ちながら恋愛コラムニストとして自由奔放に生きる若林杏樹先生です。
先日はテレビ出演もされていたり、ビジネスブログとか読み漁ってる方には有名な永江一石さんの著書のイラストを担当されたり、もうそこら中から引っ張りだこの話題の女性です。
と、普通に紹介してもつまらないので、悪いですが包み隠さず書いてこうかと思います。この人とにかくエロい!!!ほら!!

まあ詳細をここに書くとアレなので気になる方はぼくとあんじゅさんのTwitterの絡みでも遡って見てみてください。
今回はデートだけでなく、お互い自分で事業を持っている身として仕事と恋愛に通ずるマインドも語らせて頂きました。
それではレッツラゴー!!
目次
井の頭公園でボートに乗るとどうして別れるの?

まずやってきたのは井の頭公園。京王線の井の頭公園駅で待ち合わせです。
ちなみに思いっきり遅刻しました。

ipad proを開きながら待っててくれたあんじゅさん。

「あーどうも!はじめまして!今日はよろしくです!」

「こちらこそ、誘ってくれてありがとう〜」
なんだ。なんかエロいぞ。よくわからないけどなんかエロい。なんだこのエロさは。誘われてるのはぼくの方じゃないか?

「今日は恋愛コラムニストとして、デートスポットに意見を出してもらいながら疑問や悩みを解決していきたいです!」

「じゃあ、乗っとく?ボート」
そう、何を隠そうここは井の頭公園。数多のカップルを破局という恐怖のどん底に落としたアノ迷信が存在するのです。
デートの疑問その1
「井の頭公園でボートに乗るとどうして別れるの?」
というわけで今回はこの謎を解決致しましょう。

考えても仕方がないのでとりあえず乗ってみました。行動あるのみ。

「じゃあぼく漕ぎますね」

「ふぁいとー」

というわけでぼくがオールを漕ぎます。
あれ、ちょっと待って。漕ぐのむずくねーか?

「あんじゅさんこのままじゃ一生進まないです」

「私達の愛と一緒ね…」
それでもなんとかコツを掴み徐々に岸を離れるぼくら。
オールを漕ぐのに夢中になって中々あんじゅさんとの会話に集中出来ません。とりあえず一言絞りだすぼく。

「なんでこれで別れるんでしょうね」

「んー、ちょっと交代してみよっか」
あんじゅさんと漕ぎ手を交代することに。うわあなんかダセえ俺。

「えっ!?ナニコレ!難しい!!どうやって進むの!?!?」

「wwwwこうです!こうです!」

しばらくしてコツを掴んだあんじゅさん。お上手。
ここからは他愛もない会話をしながら結局最後まであんじゅさんがオールを漕いでいました。

「なんか結局ずっと漕がせちゃってすみません…」

「ううん!おかげでわかったよ!別れる原因!!」

「え!?マジすか!?」
【あんじゅレポ 井の頭公園のボート編】
普段はなかなか体験することのない「ボートに乗る」という行為。それだけでワクワクするよね!でも現実のボートって中々大変。オールを漕ぐのは難しいけど、その大変さを伝えることも出来ないの!女の子には「頼りないな」とか思われちゃうし…。その上やっとコツを掴めても大変さや頑張りが伝わりづらいんだよね。だから男の子も「俺こんなに頑張ってるのに」とか考えちゃって、少しず~つ微妙な空気に…これはまずい!!!
それじゃあ、あんじゅ式解決策がコチラ!
「途中から女の子に漕がせる」
えー女子に漕がせるとか最低ー!とか思ったあなた!モテ力が足りないぞ!
男の子はコツを掴めてきたら交代してみよう!女の子に漕ぎ方を教えながらわいわいしてみたり。それに、いいとこみせようってそればっかり考えると男の子って集中しちゃって全くお話出来なくなるの。何かをしながら話す力は女の子の方が優れてるから、女の子に漕いでもらってたくさんお話しちゃおう!しかもこういう時って深く考えながら話せないから、すぐに口に出せる事の方が言葉に出るんだよね。つまり自分の話とか、考えなくても話せる事が!
だから井の頭公園のボートは付き合いたてのカップルには逆におすすめだよ!!

「なるほどー、じゃあ漕いでもらってちょうどよかったんですね」

「うん、いい感じにカロリー消費した気がする」
結論
男子は他でいいとこみせろ!ボートの主役は女の子に!

土日祝日はお店もチラホラ出てたりしてまったり過ごせます。都心で消耗している人もたまには自然に癒やされようね!
おしゃれカフェで頼むとモテるランチメニュー

続いてやってきたのは吉祥寺のおしゃれカフェZENON。井の頭公園から歩いて10分くらいです。

「なんか厨二病っぽいね」

(名前かっこ良くてチョイスしたとか言えない…)
デートの疑問その2
「女の子はどんなメニューを頼めばモテるの?」

くそおしゃれなカフェに戸惑いを隠せないぼく。

「ところでモテ力の高いランチってどれなんですか?」

「んー、これは女の子の印象によるなー」
【あんじゅレポ モテるランチメニュー編】

無難にプレート系を頼もうとしてるあなた!ちょっと待って!ナイフとフォークしっかり使える?あんまり自信が無かったら思い切って丼ものにしちゃうのはありだよ!「ナイフとか上手く使えないのーえへへ」って頼んじゃえば来る男の子のハートを鷲掴みだよ!女の子は少し隙がある方がモテる!!
もちろんナイフとフォークをちゃんと使えるならプレート系もアリ!お上品な雰囲気が出せて良し!やっぱりギャップは意識した方がいいから、普段元気ハツラツな子はこういう時の為に練習しておくと良いかもね!
ちなみに麺類は少し上級テクニック!パスタとかでもやっぱり汁が飛んだりするからお洋服汚さないようにね!でも普段活発な女の子が麺をすすってる姿はちょっとセクシーで男性陣としてはグッとくるポイントでもあるよ!麺をすする女子はエロい!!

「じゃああんじゅさんのエロさはパスタから来てるわけですね」

「いや私のは<エロすぎるので割愛>」
結論
普段は見せない一面でメニューを選んでみよう!(麺類はエロい)
恋愛を仕事にできるの?

「あんじゅさんってやっぱり経験豊富なんですか?」

「そうねー、70歳のおじいちゃんとかも」

(ツワモノ過ぎるんですけど…)

「なんかモテるテクニックみたいなのを自分なりに編み出して合コンバンバン行ってたら凄い事になった」

「仕事も恋愛も出来るスーパーウーマンですね!めっちゃすごい!」

「いやでも最初は大変だったよー。仕事辞めて『ワイはフリーのイラストレーター(自称)やぁ』ってドヤりながら部屋にこもって2ヶ月ツムツムやってたら流石にヤバイなって感じてさ」

「気づきましょうよそれww」

「でもそこから色んな人が心配してくれたり、助けてくれたり、そんなこんなで今もやってこれてるんだよね〜」

「やっぱ人間1人じゃ生きられませんからね。助け合いですよね」

「恋愛コラムも『お前それだけ男との経験多いんだからコラム書いてそれでイラスト載せてみろよ』って言われて。そしたらびっくりするほど色んな人が見てくれたんだよね!」

「なるほどー。どんどん好きなことがお金になる時代になってきてますな」

いい話してたと思ったら突然ぼくのイチモツの話にすり替えられたのでここから先は割愛。ちょこちょこエロいあんじゅさん。素晴らしいです。
今回のおしゃれカフェはコチラ↓

ラテアートも頼めてめっちゃおしゃれでっす!!
ベッドインの前にベッドインするって最高じゃない?
あんじゅさんとの仲も深まり、夜の闇に消えてゆける予感もぼくの中で湧いてきたところで次のデートスポットへ。
池袋のサンシャイン水族館に来ました。
と、思いきや

「ナニコレ!!!ヤバイ!!!プラネタリウムでベッドインできるよ!!!」

「え、マジすかなんすかそれ!?」

「行こう!夜まで待てないから早くベッドインしに行こう!!!」

(なんだこの急展開は…!!!)

コチラが話題のプラネタリウム「満点」。雲の席はベッドみたいになっていて文字通りベッドイン出来ます。
しかし….
「こちらご予約でいっぱいになっておりまして…」


「「デスヨネー」」
ネットから予約の予定を見てみると7月は全部埋まっていました。

「出来る男は1日に2度ベッドに入るんだよ…」
あんじゅさんは気軽にベッドイン出来るプラネタリウムに大興奮。恥ずかしくてくっつきたいけどくっつけないカップルにはおすすめです。次は必ず予約して臨もうと思いました。
“満天” リニューアル – プラネタリウム“満天” | コニカミノルタ
結論
いつだってベッドインしたい。
夏はやっぱり水族館!

気を取り直してサンシャイン水族館へ。
ルンルン気分で周れるかと思ったら驚くほど混んでいました。
デートの疑問その3
「めちゃくちゃ混んでるスポットに出くわしたらどうすればいいの?」

「あんじゅさんあんじゅさん!こんな時はどうすればいいんですか!?」

「人混みなんて気にしちゃダメ!それよりも今いる場所をうまく使ってこう!」
【あんじゅレポ 激混みの水族館編】
混んじゃってるのはもう仕方ない!どうしようも出来ないから!!そんなとこで立ち止まって微妙な雰囲気になるくらいなら、この際ガンガン周っちゃおう!空いてるところを探してそこでじっくり楽しもうね。
あとは人混みにばっか気圧されちゃうとせっかくの雰囲気作りもうまくいかないよ?例えば水族館は薄暗いし、自然と距離を縮めるのにもベストなの!もっと相手に近づいて、思い切って手繋いじゃおっか!

「周りは気にするなって事ですね。起業家精神っぽい」

「そ!思い切りの良さもファーストペンギンで行きましょ♪」

結論
混んでる場所はほっとこう!それよりもっと接近して!
ここで少し水族館の魚たちをお披露目。

エイとか、

ファインディングなんとかに出てくるやつとか、
魚版本田とか。
サンシャイン水族館はショーもやってたり、魚以外にも動物もいたり見る場所多くておすすめです!飽きない!
日本で一番まずいアイスの食べ比べ
水族館を出るとなんだか無性に


「「アイス食べたい」」
息が合いすぎて運命感じますがこれもきっとモテテクニックなんでしょう。
そんなわけでナムコ・ナンジャタウンへ。ここでは色々なアイスが食べられる夏には最高のコーナーがあるんです。

「日本各地のアイス50種だそうですよ」

「よし、まずいランキングいってみようか」
というわけでチョイスしたのはこの6つ。

ダントツ1位に輝いたのはフカヒレラーメンアイスでした。

「食べれる気がしない…あとこの固形の物体はなんなの。そもそもフカヒレの味なんて知らないよ…」

「小学校の時に間違えて舐めちゃった鉄棒の味する…」
カニのアイスがダースのホワイトチョコレートの味しかしないのには驚きましたがとりあえず全体的に微妙な顔色になるアイスでした。飲み物が無かったので口の中カオスです。
結論
とりあえずまずい。まずくても楽しいからよし。

「やっぱり同じものを食べて気持ちを共有するってのは大事だよね」

「うん、なんだか距離が近くなった気がします」

「じゃあ<エロすぎるので割愛>」
この他にもアトラクションや色んな餃子が食べられるスポットもあったり小さな室内遊園地です。特に行く場所決まってないけどどこか行きたい!って時にいいかも!
東京タワーでキメちゃおう

辺りも暗くなってきたので本日の最終スポット。東京タワーへ。
ところが、

「うっそおおおまじかまじか」

「え、こんなに人気なの東京タワー?www」
なんと屋外まで続くチケット行列。警備員さんに聞くと1時間近く待つ模様…え、チケット買うだけでこんな時間かかるんすか嘘やろ。

「じゃあご飯いこっか!」
臨機応変な対応をしてくれるあんじゅさんが素敵です。大人やねえ。

ただせっかく来たのにもったいないので、東京タワー下のワンピースフェアなレストランへ。

「『ゾロみたいに強くなろう』?」
というわけでゾロ攻めしてみました。

(揚げパスタがゾロらしい…)

(緑がゾロらしい…)
デートも終わりに近づいてきたのであんじゅさんに今日の感想を聞いてみることに。

「今日は本当ありがとうございました!めっちゃ楽しかったです」

「ねー楽しかった!こんな1日デートしたの久々〜」

「あんじゅさん的には今回のデートスポットへの指摘とかありますか?」

「やっぱり、プラネタリウムではベッドインしたかったかな。まあそれはこの後あるからいいとして…あとは東京タワー!意外と並んでるんだね!びっくりした!!これから夏休みになってどんどん混んでくるだろうし、混みそうなスポットは先に調べたり、予約したりした方がいいかもね。最後はおしゃれなバーとか連れこんじゃえばもう完璧キメれるよね」

「なるほど、とりあえずぼくはこの後ベッドイン出来るわけですね」
結論
<エロすぎるので割愛>
スカイツリーが出来ても東京タワーは下火じゃなかった!意外と並ぶから侮らないように!
東京タワー | TokyoTower | オフィシャルホームページ
恋愛コラムニストとデートしてわかったこと
今回あんじゅさんとデートしてわかったことがいくつかありまして考察を書いておきます。
「モテる」ってそもそもなんでしょうか。無闇矢鱈にモテたい!って言ってる人凄く多い気がします。これ絶対おかしいです。前提が違う。
モテるというのはつまり相手に好いてもらうことです。それじゃあ好きになってもらうにはどうすればいいんでしょう。これは簡単です。相手が喜ぶこと求めていることをすればいい。あれ?これってビジネスと同じですよね?
あんじゅさんは初めて会った人でもなんとなくこうすれば喜ぶなーこうすれば好かれるなーというのがわかるそうです。これはあんじゅさんの恋愛の経験からなる彼女独自の理論です。
ぼくもまだまだですが、ビジネスに関しては「あ、これイケるな」っていう勘のようなものが働きます。これもぼくの今までの経験からなる独自の理論。
でも、両者共に原点は一緒で。どうすれば相手に喜んでもらえるか。どうすれば価値を与えられるか。そこなんですよね。
例として女性は「ヤれそう」と思わせる事ができたらモテるというのは正にそうで、世の男性諸君なんて基本そういうことばっか考えてる訳ですから、これは直接的にモテる状況を作る必殺技なんです。相手が求めていること、本当重要ですね。
デートを通して相手を思いやること、そしてお互いに楽しむことの大切さを学びました。やっぱこれって凄い重要なんですよね。ビジネスも恋愛も本質は一緒。相手に価値を提供出来るか。それだけです。
思っていたよりも真面目な記事になってしまいましたがこの辺で。
え、その後どうなったかって?それはもうほら<エロすぎるので割愛>
最後の最後でやられました

ダントツ感動したのが、なんとあんじゅさん帰り際にプレゼントくれたんですよ。
しかもぼくの仕事をを考えて首周りをひんやり冷やしてくれるなんだか高級そうなタオルと美味しい紅茶。
ヤバイでしょこれモテポイント高過ぎませんか。サプライズ最高ですねめっちゃ感動。それに普段使いできるものって使う度にくれた人のこと思い出しちゃいますよね。うん、これおすすめです。また会いたくなりますわ。
最後にひとつ言いたいのがあんじゅさんモテ力高すぎエロすぎでみんなつべこべ言わず会え!!!!
@__BUNTA__ すごい、ぶんたくん良い声で喘いでくれるから頑張った☆今日は本当にありがとう!今日はゆっくり寝るんだよ〜。
— あんじゅ先生☆(7/29ジブリ)若林杏樹 (@wakanjyu321) 2016年7月17日

そんなこんなで今回はデートについて色々と分析してみました。愛の花火が打ち上がる夏が始まりますよ!!!さあみなさんもLet’sデート!!!
