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いつまでもアフタースクール

放課後が待ち遠しかった学校生活。ぼくにとっては今も放課後。だから楽しく生きていけます。主にオピニオン、10代20代への起業論を発信していきます。

お金で買えない幸せを、親子のLINEで改めて振り返れた話

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こんにちは起業家ブロガーのぶんたです。

みなさんは親子でどんな会話をしますか?

ぼくは普段あまり親と会わないのですが、父親とはよくLINEでやり取りをします。ぼくが起業することに対して一番背中を押してくれたのが父親です。起業当時も、そして今でも、ぼくの心の支えになっています。

そんな父親に近況報告のLINEをしたのですが、すごく良い言葉が返ってきたのでブログでシェアしておきます。

 

今朝、スマホを見ると父親からLINEが入っていました。どうやら今やろうとしている事業が少しずつ軌道に乗る気配がしきたとのこと。

しばらくバタバタしすぎて連絡を返せてなかったので、ぼくは今の事業の近況。ブログを始めて他人の背中を押せてよかったこと。これから色々な場所を巡って、一歩踏み出せない人たちや、ワークライフバランスに悩んでいる人たちを助けたいこと。そのためにこれからもブログでどんどん発信していきたいこと。もっとそういう人たちに会うために自由な体制を作って、日本中の悩んでいる人たちに直接会いに行きたいこと。

結構長くなってしまったのですが伝えれていなかったことを一通り連絡してみました。

すると父親からも長文でLINEが返ってきました。その中から抜粋したのが以下です。

 

誰かの背中押して楽しいって心理は人の根源だと思うよ。
人って、結局は自分の力で誰かが喜んでくれた時に幸せを感じるものなんだよ。
もし運良く商売が上手くいっても、そこに気づいてない人が金の亡者になっていくもの。
○○(父親が以前関わっていた会社)の社長みたいにね。
人が喜ぶことが幸せと感じることが出来ない(気がついてない)から、ひたすら金を追いかけてしまう。
っで、その金によって生まれた権利は、そのうち人の喜びすら奪い始める悪循環を起こす。
自分にとってキャパを超えた金を得ると、その分、心が削られるもの。
とかく貧乏な人は割と心が豊かな人が多く、金持ちは傲慢な人が多いからね。
もし自分のキャパを超えた金を手にしたら、人の喜びの為に使えば自分も幸せになり、その人も心と金のバランスの適合者になれるもの。

いまのスタンスで良いんじゃないかな。

 

お金に潰される人生は嫌だ

お金で困っている人、お金に人生を狂わされる人、お金のせいで性格が変わってしまった人。ぼくは今まで様々な経営者さんと関わってきて、色々な人を見てきました。その中で、お金を中心に考えている人は本当に悲しいなと思ったことがあります。すべての中心がお金だからこそ、周りの人間や時には自分自身の喜びにすら気づけない人がいるんです。ビジネスの本質って「誰かに喜んでもらうこと」であって、その対価としてお金をもらっているだけなのに。お金稼ぎが目的になってしまうと、感情がどんどん無くなっていくような気がしました。

稼げば認めてもらえる。そういう考えもあると思います。でも大金を手にしたから認めてもらえたわけじゃないと思うんです。その過程に行くまでの努力と、クライアントのことを考えてビジネスをした結果がお金になっただけで。何のために稼ぐのか、稼いだらどうするのか。最初は思い描いていたであろう理想図がお金によって崩されてしまった人は何人も見てきました。そういう人たちって稼いで終わりになってしまって、しかもお金に終わりは無いから、ずっと稼ぎの沼に嵌ってしまって、本当の喜びとかそういうのどこかに置いてきてしまっていました。

 

人が喜んでくれた時、同時に喜びが返ってくる

お金を稼いでも稼いでも幸せになれない人。モノに囲まれて、幸せだと勘違いしている人。そうじゃないんです。人の幸せってもっと単純なところにあるってぼくは思います。

ぼくはあまりお金に対して執着はありません。もちろん事業が成功してお金が生まれることには素晴らしいなって感情を抱きます。ただそのお金を使ってどうするのか次第だと思うのです。お金を稼ぐのが最終ゴールなら、一生ゴールには辿りつけません。それよりも「道を尋ねてきたおばあちゃんに案内をしてあげて「どうもありがとう」と言われる」こんな小さな日常の幸せの方が本質的には大切だと思うんです。

人間は自己中心的な生き物です。感情があるからそれは仕方ない。誰かに喜んでもらって自分も認められた喜びを感じる。結局この行為だって自己承認欲求の塊かもしれません。でも、こういった幸せはお金を稼がなくてもいつだって日常に溢れていることなんです。お金を稼ぐのが幸せだと思い込んでいる人はこの幸せをどこかで忘れてきてしまったんだと思います。

 

誰かに必要とされたい。だからぼくは生きている

だからぼくはお金に左右される人生を歩みたくありません。もっと本質的に大切なことがある。お金を稼ぐのは正義でも何でもなく過程であり、その先に自分が求める幸せが本当に存在するのか。それが大切だって思っています。

ぼくは自己中心的な人間です。誰かに必要とされたい。そう思っています。常にそう思っています。でもこうした欲求が人間本来のものなんじゃないかって思うんです。お金を稼がなくてもこの欲求は満たせますし、もちろんその為にお金が必要なら稼げばいいと思います。それでも本当の目的や欲求を絶対に忘れてはいけないと思います。

だから父親からのこのLINEは改めて自分の気持ちと方向性を確認出来たと共に、もっと色んな人に今の生活を振り返ってもらいたいなと思ってシェアしました。お金で買えない人生の幸せをもう一度考えてみてください。