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いつまでもアフタースクール

放課後が待ち遠しかった学校生活。ぼくにとっては今も放課後。だから楽しく生きていけます。主にオピニオン、10代20代への起業論を発信していきます。

就活で悩める君に贈る!ぼくが選んだ就職以外の選択肢

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こんにちはぶんたです。

最近フリーランスという単語が話題ですね。彼のおかげで。

【就活失敗】40社受けて内定ゼロのぼくはフリーランスで生きていく - いわタワー

この記事は様々な方面に拡散され、あのブロガー界の神イケダハヤトさんも言及しています。

「新卒フリーランス」になろうとする若者をバッシングする「社畜的コメント」を抜粋したよ。 : まだ東京で消耗してるの?

 

で、実は話題のいわた君から連絡を受けていて昨日一緒に飲みました。ぼくは全力応援モードだったのでこの日をめちゃくちゃ楽しみにしていたのですが、そんな中思ったことを書いていこうと思います。

 

もう就活で悩まなくていいんだよ

就職活動。なんとも重い響きです。そしてありふれた言葉です。正直ぼくは就職活動というものをしたことがないので、そんな彼らの気持ちはわかりません。でも予想することは出来るし、話を聞くことも出来ます。そしてひとつだけ言いたい。もうそんな悩まなくてもいいんですよ。その理由を書いていきます。

就活生の悩む理由

大学生活を経て直面する就活。人が初めて自分の力で自分を支えて社会に出る準備です。そりゃこわいですよね。そりゃそうですよ。今まで友達と楽しく話して、授業を受けて、たくさん遊んで、そんな生活に終止符が来るのです。悩まないわけがない。ずっとこうしてたかったって多くの人が考えると思います口では立派に夢を語っても、内心こわくてこわくて心細い人がたくさんいると思うんです。いきなり自分の足で立って歩くんですから、そりゃこわいですよ

ぼくはその怖さだけならきっと就活生のみなさんより先に体験しました。ぼくは生徒会長を務めていた高校を中退し、起業する道を選びました。

正直こわくてこわくてストレスやばかったですし、失敗したらどうしようって毎日の様に考えていました。周りには大手を振ってもひとりになるとこわくて泣きそうになりました。そんな経験をしたからこそぼくは思います。きっと就活生が悩む理由も一緒なんじゃないかって。ぼくは起業、大学生の方は就活と、たまたま社会に出る為のキッカケが違うだけで本質的には同じなんだと思います。そうなんですよ。社会って凄くこわいんです。だからみんな悩むんです

ぼくは先に社会に出てしまったけれど、きっと学生の期間が長ければ長いほど社会への壁は高く感じ、そしてその壁を越えた世界はあなたの目には映りづらいでしょう。人は見えないものをこわがります。だから就活って、社会ってこわいんです。

こんな社会だからこそ一歩を踏み出すには勇気がいる

いわた君はそんな社会に大きな一歩を踏み出しました。自分ひとりの力で生きていく。就活にサヨナラをし、自分の力で生きていくことを決意しました。

でも本当に自分ひとりの力でしょうか。いいえ、そんなことはありません。人間はひとりでは絶対に生きていけません。彼はフリーランスになると誓いましたが、みんなの支えが彼を作るのです。

 

先日ぼくはこんな記事を書きました。

www.buntadayo.com

すっっごく嬉しかったんですが、いわた君はこの記事を読んで曖昧な気持ちに決心がついたそうです。そしてあのフリーランス宣言を書いたんだとか。今回彼と初めて話しましたが、ぼくの記事が人の心を動かせたなんて、ちょっと照れくさかったけど嬉しかった。

いわた君はフリーランス宣言の記事から様々な批判を受けたそうですが、同時に同じ就活生の立場の人からたくさんの感謝のメッセージを貰ったそうです。「就活で悩んでいた気持ちに整理がつきました」「ぼくも頑張ろうって思いました」就活で悩んでいる学生がいわた君の記事を読んで救われたんです。

 

就活生ってすごく悩んでるから、今度はぶんたが書いてあげて欲しい」そう言われて、この記事を書いています。

 

ぼくはこれから社会に出ていく人たちを応援しています。それはフリーランス志望も就活生も一緒。社会は確かに見えにくい。見えないからこそ、一歩踏み出すことが本当にこわくなります。だから少しだけでも伝わったら嬉しいです。ほんの少しでいい。読んで下さい。

就活は勝手にエントリーされたマラソン

何社何十社と受けて、ようやく内定を掴み取る。そんなありふれた風景を日本は作ってしまいました。どんどん心が摩耗して、誰もが自分の気持ちにふたをして、そうやってなくしていった自信が就職活動という長い長いマラソンの障害物となっています。先の見えないコースに勝手にのし上げられたあなたは「立ち止まれない。走らなきゃ」そう思うでしょう。だって隣を今まで仲の良かった友達が全力疾走で走っているんです。ゴール出来る人は限られています。あなただって負けられませんよね。だから周りを顧みず、培った全てを出し切って、友人にも負けない本気の覚悟できっとあなたは走り出します。大丈夫ですか。辛く、ないですか

ランナーにはなれない、そう思うなら

本音でいいと思います。誰しもがマラソンランナーになれる訳ではありませんから。もしなれないと思ったら、疲れてしまったら、いっそやめてしまいましょう。大丈夫です。あなたは野球選手にだってサッカー選手にだってアーティストにだってなれるのですから。まずは深呼吸してコースを外れる機会を伺いましょう。ほら、きっと楽になります。ぜーぜー言ってた呼吸も元通りのはずです。

そういう風にすっと肩の力を抜いて、走ることをやめてもいいのです。あなたはきっと何にでもなれるんです。

もう我慢しなくていいんですよ

「じゃあ野球選手になろうかな」子供の頃の夢。そんな感覚で目標を変えてもいいんです。野球選手がダメだったらサッカー選手にでもなりましょう。そんな気持ちでフリーランスにも起業家にもなれるんです。あなたが無理やり走らされている事に気づくのはいつでしょうか。今でしょうか、明日でしょうか。気づかないまま走り切るでしょうか。それもありだと思います。でもこれだけは誓って下さい。自分の気持ちに嘘をつくのはやめましょう。

就職は社会に出る為の選択肢のひとつでしかない

就職活動は社会に出る為のひとつの方法です。社会に出る方法なんて、他にもあるのです。悩んで、ストレス抱えてまで続けるくらいなら、あなたの本当の価値を発信してみましょう。企業の面接を受ける時の様にガチガチにコーティングする必要はありません。あなたのありのままを見せていけばいいのです。やりたいこと、好きなこと、それを明確にすればいいのです。そうやって発信し続ける事が自然と社会への扉を開いていきます。

もし、あなたにやりたいことが何も無ければ、そして就活が辛かったら。

まずはあなたの身の回りで助けたい人、困ってる人を探して下さい。その人へ何か出来ることがないか真剣に考えてみてください。そして、助けてあげてください。それが出来たらあなたは立派な社会人です。社会ってよくわからないし、きっと見えづらいと思います。でもそれは社会の本質をわかっていないから。たくさんの企業が社会を作り、企業は顧客へ価値を提供しています。その対価としてお金が発生するだけです。誰かを助けることで社会は回っているのです。本当は社会ってすごくやさしくてあたたかい世界なんですよ。

もし誰かを助けることが出来たなら、あなたは社会の本質に気づくことが出来るはずです。就活という長いマラソンで、友人を押しのけてまでするゴールは本当に嬉しいですか?少しでも違うと思うなら、躓いてしまった友人を助けに行きませんか。

絶対に理想論ではない、起業もフリーランスも

そんなこと言われても...と思うかもしれません。
大丈夫、それはぼく自身が証明します。

ぼくは高校を中退して起業しました。マラソンで言ったら逆走もいいところです。ぼくが今まで生きてこれたのはたくさんの周りの人間が助けてくれたからです。ぼくを応援してくれたからです。がむしゃらにそんな人達の為にぼくは出来ることをひたすらしてきました。感謝してもらえる事を探して「ありがとう」という言葉を聞くためにぼくは頑張ってきました。するとどうでしょう。本当に何も技術のないぼくにでもしっかりとお金はついてきました。今も生活には困っていません。

本当にぼくには特別な才能も技術もなかったんです。そもそもたかだか高校生のガキになにかお金になる技術があったら、それだけで有名人でしょう。ぼくはそんなスーパー18歳ではありませんでしたし、ただの平凡な学生でした

それでも一生懸命人のためになること、誰かが喜ぶことを続けてきました。本当にたったそれだけなんです。だから起業もフリーランスも難しく考える必要は一切ありません。もしあなたが誰かを喜ばせることができるのなら、それが仕事になりビジネスになり、自然と社会人への切符を手にできるのです。

だから、本当に無理しないでいいんです。就活だけが社会への道ではない。

そして独立や起業、フリーランスは理想論ではない。誰のそばにでも必ずある可能性のひとつなんです。

踏み出した勇気がオレンジ色の景色を見せてくれた

学校って好きな授業は楽しくて、つまらない授業は早く時間が過ぎないかとちょっとイライラしながらノートを取ったりしたものです。ぼくには少しだけ、就職するという選択肢が「学校の授業」のように感じました。もちろん楽しいこともあるはずですが、きっとつまらないことも多いはずです。それを割りきってしまうのはなんだか勿体無いなって思います。

ぼくは高校生の頃、授業を終えるチャイムが楽しみで仕方ありませんでした。6限目の教室に差し込む日の光はやさしいオレンジ色で、これから始まるぼくの楽しい放課後を包み込んでくれました。友達と遊びに行ったり、彼女とデートをしたり、生徒会で計画を立てたり。ぼくの好きなようにできる時間。それが放課後でした。ぼくはこの時間が人生で一番好きでした。そして起業してからのぼくは毎日が放課後のような気分です。

就活で悩んでいるなら少しだけ考えてみてください

社会には誰だって出ていかなければなりません。それは日本の環境の原理です。しかし社会ってみなさんが考えているほど、かたっくるしく大変な世界ではありません。むしろ楽しくてステキな世界です。ただそれを作れるのはあなただけなんです。

「誰かの為になることをする」その行動が積み重なって社会を作っています。でも今の社会って「お金を稼ぐために働く」そう感じてしまうと思います。それが見えにくい社会の表面です。本来はそうじゃない。もっともっと感情を揺さぶる想いに溢れているはずなんです。あの人が困っているから助けてあげよう。そんな社会をあなたはきっと作れるはずです。誰かを助けたら、誰かを喜ばせたら、あなたはもう社会の一員です。それを突き詰めていけば、才能もコネも技術もない平凡なあなただってぼくと同じように会社を作ったり、いわた君のようにフリーランスにだってなれるんです。ぼくらは特別ではありません。誰かのためになることを貫いただけなんです。それが結果的に起業やフリーランスという形で社会の一員になれただけなんです。

だからあなたも就職活動、辛かったら逃げていいんですよ。レールを外れても誰かが助けてくれますから。そういう世界をぼくもいわた君も作っていくんですから。少しだけ自分と向き合って、あなたの本当にやりたいこと、そしてあなたが誰かを喜ばせられること、助けられること、もう一度考えてみてください。

そこから見る景色はきっとやさしいオレンジ色ですから。