目的や手段が見えているのに目標達成できない人に足りない1つの要素 | いつまでもアフタースクール
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目的や手段が見えているのに目標達成できない人に足りない1つの要素

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こんにちは、ぶんたです。

基本的に意識低いのでTwitterでも毎日くだらないことしか書いていませんが、最近はフリーランスの方やフリーランスになりたいという方にフォローされることが増えたのでちょっと頑張ってフリーランス受けしそうな記事を書きました。

もうしばらくはおっぱいしか呟けません。おっぱい!

さて、みなさんはいざやる気になって作業を始めても数日後には堕落してしまったり、やる気が起きずゲームしていたりなんて経験ありませんか?

何を隠そう僕もその1人ではありますが、それでもしっかりと復帰してまた作業にのめり込んでいます。

おかげさまで立てた目標はどんなに無謀だなと思えてもほぼほぼ達成してきています。

この記事では「目標を立てても達成できない人」に向けて、では何が足りないのか?何をしたらいいのか?のマインド的な部分を解説していきます。

いわゆる口だけにならないコツは案外シンプルなんですよ。

僕なりの目的や手段、目標の定義について

と、その前に僕なりの目標達成においてよく出てくる言葉の定義を書いておきます。

  1. 目的
  2. 目標
  3. 手段

についてです。

 

まず、目的は「自分が成し遂げたいこと、やりたいこと、達成したいこと」を表します。

あとで具体例を出しますが、先に僕の事例を書いておくと「ブログで稼いでもっとレベルの高い人と話がしたい」とかですかね。

 

次に目標。目標は先ほど出た「目的を数値化し、期限と指標を設けたもの」として考えています。

数値化するとどうなるかというと、これで始めて第三者にも伝わる客観的にわかりやすい目印に変化します。

例えば先ほどの目標で言えば「○年以内にブログで○○万稼いで○○さんと肩を並べて話したい!」ですね。

 

最後に手段です。

手段は「目標を達成するためにどんなことをするのかを具体的に落とし込んだもの」です。

”具体的に”の部分を細分化すると、

  • いつまでに(期限)
  • 何時間で(作業時間)
  • 何を達成するか(達成指標)

が決まっていれば具体的なタスクとして機能するはずです。

 

というわけでこの3つの定義を元に話を進めていきます。

あ、あくまでこれは僕が自分の中で決めていることなので「それは違うぞ!」とかいう意見は求めていません。チラシの裏にでも書いてゴミ箱に捨ててください。

KGIとKPI

ちなみに目標の部分は細分化するとKGIとKPIというものが生まれます。意味はググってもらうとして、この時、KPIの指標がおかしいと最短で目標を達成できないため手段も非効率になってしまいます。

この辺は経験則ももちろんありますが、抱えている課題のボトルネックを見抜くスキルを高めていくと良いでしょう。先天的にできる人もいますし、僕みたいにデータから分析して後天的に身につけるタイプもいるかと。

なぜ人は作業を止め、面倒を感じ、そして漫画を読み昼寝をするのか?

というわけで今回の本題です。

なぜ「目的〜手段」まで決まっていてもあなたは目標達成ができないのか?

理由は単純で「自分を突き動かす動機」が弱いからです。

つまり、目標達成という1つの課題を解決するための燃料ですね。それが足りないor弱いのです。

車だってガソリンが無ければ走らないのと一緒で、人間には行動するための動機が必ず必要なんです。

エネルギーとなる動機が強ければ強いほど、作業が途中で中断されたところでまた復活できますし、思い出すだけでやる気が満ちてきます。

 

9割の人間が目標達成ができないのは、例えると車を手に入れたのにガソリン入れないから動いてないだけなんですよね。めっちゃシンプルで簡単なことなのにそこに気づけない人が多すぎる。

「前はこういうことしようと思ってて…でも結局できなかったんですよねえ」

そりゃそうでしょう。だってエネルギーが無いじゃないですかって話ですよ。

 

このエネルギーは自分が理解できていれば問題ありません。

とにかく動機を思い出すだけでやる気が出るというのが条件です。

ゲスくても全然良いんですよ。「月500万円女の子に貢ぎたい」とか「馬鹿にしてきたあいつを見返したい」とか何でも良いです。

僕の経験則だと動機はネガティブであればネガティブであるほど燃えます。

憎しみの力は上手く利用すれば目標達成において最高のエネルギー源になるでしょう!

僕の具体例を解説

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さて、ここからは実際に僕の具体例を挙げてみます。

写真の方、誰だかわかりますか?ブロガーさんなら知っている人も多いと思うのですが、こちら沖ケイタ師匠です。

僕がブログを始める際に相談させてもらった方でその頃すでに月収50万越え。その約半年後には月150万を突破していた化物でした。

この頃は月100万越えブロガーなんて八木さんヒトデさんくらいしかいなかったですし、ブログ以外のサイトも持っていてそれも収益化してるって控えめに言って凄くない??って感じのブロガーさんです。

 

で、僕はずっとこのケイタさんをいつか絶対越えてやると沸々としていて、それがアフィリエイトで稼ぐ動機になっていました。

別にケイタさんにバカにされたとか、何か言われたとかそういうのは無いんですが、単純にマジですげえなって尊敬した人だったので自分もその域まで行きたいなって思ったんです。

当時は「ブログで稼ぐってなんぞ?無理ゲーやろ」とか思ってましたし、ケイタさんが教えてくれるアフィリエイトの知識はたぶん3割くらいしか頭に入っていませんでした。

単純に収益も出てないし、知識も少なかったからよくわからなかったんですよね。

だからこそより「追いつきたい!」と思ったのかもしれません。

 

その後はもうひたすら作業です。

目的・目標を裏付ける動機ができたらあとはひたすら思考停止して結果を追い求めるのみ!

もちろん何度となくダラけ、そして漫画を読み、昼間から酒を飲み、とクソみたいな生活も送りましたが、僕の中の動機は無限に燃え続けていたので、気づけばまた作業に立ち戻るループでした。

こちらの「1年間でアフィリエイト報酬が月200万円を越えるまでにやってしまった失敗談まとめ」というnoteでも書きましたが、そんな生活を1年間続けたおかげで目標だったケイタさんと同じ金額を稼ぐことができたんです。

「目的→目標→手段」そしてこれを裏付ける「無限の動機」があったからこそできたなと自分でもしみじみ思います。

目標達成スキルを習得するために必要な4つの要素

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以上、目標達成できない人に何が足りないのか?を書いてみました。

ぶっちゃけどの業界にいても目標達成できずに消えていく人はすごく多くいます。

人の夢や目的を聞くとすごいなあとか思ってしまいがちですが、評価するべきはそこではありません。

 

最適な目的・目標、そこから導き出された手段。そしてそれらを支える動機がなければそもそも目標達成なんてできないんです。

やり遂げるというのはこの4つをしっかりと明確にできている人だけが習得できる一種のスキルなんじゃないかなと僕は思っています。

 

当然、スキルだから身につけることはできますし、逆に言えばこのスキルが無ければ自分の理想を叶えることはほぼ不可能。

計画は立てれても動機がなかったりしっかりしていない人はめちゃくちゃ多いので、これを意識して改めて戦略を練るだけでも行動は変わるし意識も変わるはず。

あなたの目標達成計画、本当にそれであっていますか?

今からでも遅くないのでもう一度見直してみてください。