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いつまでもアフタースクール

放課後が待ち遠しかった学校生活。ぼくにとっては今も放課後。だから楽しく生きていけます。主にオピニオン、10代20代への起業論を発信していきます。

【マジで失敗して欲しい】大学中退→起業の石田くんから相談を受けて思ったこと

起業論 日々想うオピニオン

こんにちは起業家ブロガーのぶんたです。

今日はちょっと話題の石田くんについて書いてみようかと。

誰かに対しての記事を書くのは宮森さんのあとでこれが二度目になります。あんまり個人に対して書くのは好きではないのですが、今回はちょっとまあ自戒も込めて書いてみようかと。

実はぼくがブログを始めてすぐ、彼からは相談を受けていました。

 

 

マジで失敗してほしい!

絶賛燃え上がった石田くんですが、7月から何度も相談を受けています。メッセだったりオンラインMTGだったり。名古屋でぼくがオフ会を開いた際には一人暮らしのご自宅に泊めて頂きました。改めてありがとうございます。

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彼は初めて話した時から起業について色々と聞いてきました。ぼくが起業家レンタルという企画を行ってそれを購入してくださったんです。

で、ぼくとしては最初に話をしたときから結論は出ていて。

「とりあえず失敗しようか!」

です。

 

ぼくにできたこと

実際今回ぼくにできたことはそんなになくて彼の質問に逐一答えていくぐらいでした。本当に些細なことから、起業への心構えとかも含めて。

名古屋のオフ会で彼が来てくれた際も周りの方々に推してあげたとかそのくらいです。だからぼくが彼にできたことはあまりないんです。それはなぜかって言うと「起業の意志は固まっていた」からです。

 

起業の意志とは

良い意味でも悪い意味でも意志が固い人は強いとぼくは思います。

ぼくは彼からの質問に対して割と厳しい意見を投げていました。

「もっとリスクヘッジ考えた方がいい」

「全ての行動でもしも?を考えて動かないと詰むよ」

とか。

 

税理士を雇うべきかとか株式会社にするべきか合同会社にするべきかとかそういった細かい質問も聞かれましたがぶっちゃけそんなのはどうでも良くて。

そもそも目標と事業計画もしっかりしていないのにそんなこと聞かれても的確なアドバイスはできないでしょってとこなんです。

だからとにかくしっかり事業計画を立ててダメだった時良かった時の動きも考えなという話をしました。

それでも彼の記事を見る限り、まだ事業は構想段階です。

つまり未だにしっかりと決めれていないのでしょう。そこに対してコメントする方も多かったですね。それはぼくも全面的に同意です。

 

それでも彼は退学し、記事を書きました。この意志の強さに関しては良い意味だろうが悪い意味だろうが起業する人は持つべきであると思っています。

あとひとつ、彼は行動しました。失敗するか成功するかもわからないし、こうやって色んな人からドヤされるのもわかっていたと思いますが、それでも行動しました。

机上の空論ほど信じれないものは無いですしそこに実力は宿りません。現実を作るには行動しなければいけません。何が起こるかはわかりませんが彼は行動したんです。そこが重要だと思っています。

 

ぼくも含めて彼に対して何かを言う人へ

これはぼくも含めてですが、彼に対しての応援も蔑みも口にする人に対してひとつ言いたいです。

 

少しぼくの高校1年生の時の話をします。

 

ぼくは当時初代生徒会長を務めていて、これを見た進学寄りの先生から「お前は面白いから学力の高い学校に行ったほうが良い」と勧められ受験勉強を始めました。元々勉強は好きなタイプだったので、一ヶ月で高校3年間の英語の学習を終えガンガン勉強を続けていきました。

ただ生徒会、勉強、生徒会、勉強の毎日で少しずつ疲れてきたのか当時の自分は上手くバランスが取れませんでした。特に一期生だったのもあり、生徒会の地域行事や学校説明会の開催はだいぶ力を入れていて、その都度勉強時間をキープする余裕がなくなっていました。

当然そういったことがあると、勉強のペースは落ちて目標を達成できなくなります。ぼくは教えてくれていた先生に申し訳なくて、計画通りにできない自分に嫌気が刺していました。

そんなぼくの気持ちを汲み取ったのか、当時ぼくに受験勉強を教えてくれていた先生が励ましの言葉をくれました。

「俺はお前の歳の時は生徒会長なんかやろうとも思わなかったし、絶対にできなかったよ。だからひたすら勉強をしていたんだ。でもお前は勉強も学生生活も目一杯頑張っているじゃないか。俺はそんな高校生を送らなかったからお前にとやかく言う筋合いは無いんだよ。だからあんまり落ち込むな。大丈夫、お前はよく頑張ってる。俺も含めて他人の目は気にしなくていい」

ぼくはその言葉が今でも印象に残っていて本当に凄く嬉しかったんです。この言葉でぼくはとても救われました。自分で経験していないことに対してとやかく言われる筋合いは無いんですよ。そして気にしなくてもいいんです。

もし誰かに助言をするのであれば「自分はその分岐点を経験したことがあるのか?」を考えるといいかなって思っています。

だから石田くんには気にすんな!って思うわけです。ぼくは今でもとりあえず失敗した方がいいと思っていますが、これだって気にしなくていいんです。

 

通るべき失敗

ぼくの彼に対する「失敗した方がいい」という思いは、

「なにこいつ、こんなやつが成功するわけねえだろ。むりむり失敗するってすぐ」

みたいなネガティブな意味で思っているわけではありません。ディスってやろうみたいなそんな意味のない思いではないんです。

 

彼に対しては「失敗は成功の母」この言葉が正に合うのではと思います。以前彼から聞いた事業は正直失敗の可能性が高すぎるなと感じました。

ただぼくはそれで是非失敗してほしいのです。そして失敗した時に彼が何を思うかを見てみたい。

本気でやりたいならそのときにきっと成功の種が見えるはずなんです。だって失敗したら馬鹿じゃなければ同じ轍は踏みませんよね?

 

だからこそ彼には通るべき失敗があるとぼくは思っています。

ぼくだって小さいことから大きいことまで半端ない回数失敗してきました。その中で小さな成功を勝ち取っているから今があるんです。

決して出来た人間ではありません。ただひたすら失敗を続け、成功の糸口を模索した、その回数が少しだけ多いってだけなんです。

 

応援しているからこそ失敗してほしいなってぼくは本気で思います。失敗してもまた起き上がればいいんですから。それが起業ってもんでしょう?

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