転職の志望動機に何を書けばいいかわからない人へ職種ごとに気をつけるべきことを徹底解説 | いつまでもアフタースクール
【経験者が解説】転職保証付きプログラミングスクールの実態を本音で解説

転職の志望動機に何を書けばいいかわからない人へ職種ごとに気をつけるべきことを徹底解説

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

突然ですが、あなたは今の職場の役職や給与、環境に満足していらっしゃいますか?

多くの方が仕事に対する悩みを抱えているのに、「転職」という選択肢を無意識に避けているように思います。

「今の時代、転職は珍しいことではありません」

なんて言葉は聞き飽きているかもしれないのでこう言い換えましょう「転職は、それほど難しくありません」と。

 

とは言え「とりあえず転職したくても志望動機とか思いつかないし…」そんな悩みを抱えている人もいると思います。

そんな人のために今回は上手な志望動機の書き方についてまとめました。

これを読めば前述した「転職は難しくない」という意味が現実味を帯びてくるかと思います。

 

転職したい!でも志望動機が思いつかない

今の仕事に納得がいかず転職活動を決意するも、何をすればいいかわからない!と悩む人が多いようです。

特にそれらの転職活動の中でもESや面接時に聞かれる志望動機は難問です。

一度就職した会社を離れ、改めて仕事を探す以上、新卒の時の就活とはまた違ったアプローチが求められます。

 

そこで今回は転職活動で志望動機を考える際の注意点/ポイントについてまとめていきます!

志望動機がなかなか思いつかず行き詰っている方、ぜひ目を通してみてください!

「志望動機の3つの悪い例」

本題に入る前に、まずは注意点から見ていきましょう。

これから書くのはあくまで基本的な事ですが、意外とこれらのミスを犯しているかもしれません。

既に志望動機が固まっている方も自分の書いた内容が当てはまっていないかチェックしてみてください。

1.「成長」をアピールするのはNG

よく注意点として挙げられているのが「自分が成長できると考えた」といった内容です。

当然のことながら「成長する」というのはどこの会社でも大前提!

大切なのは「現在の自分になにができるか」です。

特に転職活動の場合は、以前勤めていた会社でどのように成長したかを客観的なデータも含めて論理的に説明する必要があります。

新卒の場合であればこれからの成長を主張することに一定の意味があるかもしれません。

 

しかし転職の場合、求められているのは即戦力もしくは「すでに成長したあなた」なのです。

志望動機として述べるのなら、以前の仕事で何を得たのかをベースに展開しましょう。

 

また、多かれ少なかれ企業の目的はあくまで経済活動です。 人を成長させることは直接の目的ではありません。

そう考えると「自分が成長できる」といった理由は、採用する側にしてみればかなり身勝手な理由に映るかもしれません。

志望動機が思いつかないからといって取って付けたように「成長」をアピールすることは避けましょう。

2.軸がハッキリしていない

付け焼刃で志望動機を考えても、言う事に一貫性が無かったり内容が矛盾したりしてしまっては意味がありません。

そこで重要なのは、いずれの理由にも共通する一本の「軸」を用意することです。

自分の仕事に対する価値観や、生きていくうえで重視することなどから考え始め、それをクリアにしていくことで「軸」は見えてきます。

志望動機が思いつかなくても、軸があればそこから派生して筋の通った主張を考えることができます。

自分の思考の根底にあるものは何なのか、それを明確にすることがあなたの発言に説得力を持たせます。

これは面接の時、想定していなかった質問を投げかけられた場合にも役立ちます。必ず定めるようにしましょう。

3.言う事が新卒と変わらない

特に短いスパンでの転職活動の際に気を付けるべきなのはこの部分。

昔に比べて売り手市場になっているとはいえ、やはり就職活動は本人の能力、素質を見定められる場です。

「自分はその会社に必要とされるべき」ということをいかに売り込むか。

つまりは他との差別化を図らなければなりません。

そこで前述したように、以前の会社で自分が成長した部分を「自分は周りに比べてどう違うのか、どう魅力的なのか」という武器にすることが重要になります。

志望動機を考えるときは、新卒だった時の自分の価値観とも照らし合わせ、その時に比べて「自分がどう変わったのか?」を意識しましょう

以前の仕事で学んだことを活かせるというのは、新卒で受ける人に比べて大きなアドバンテージです。

そうであるからこそ、新卒の人と志望動機の内容に差が無いようでは「見えている世界が狭い」と思われる危険性があります。注意しましょう!

職種別の最良な志望動機

注意点について確認したところで、次は職種別に転職の際に考えられる志望動機のキーポイントをご紹介します。

ここでご紹介できるのはほんの一例ですが、参考にしていただけると幸いです

営業職への転職の場合

営業職の特徴といえば、やはり成果が形となって現れる部分。

とにかく人と関わることが多い職種であり、相手のことを考え、自らの商材を用いてそのニーズを満たすことが目的となります。

これを踏まえると志望動機を考える際のキーポイントとしては、「ノルマが達成できるかなど、自分の出した結果が可視化できる」こと。

また、「同じ営業でもその業界を選ぶ理由」「以前の仕事で感じたやりがいと、営業職との関連」などを中心に考えていくと良いかと思われます。

前職でも営業をしていた方はその時の顧客を活かせることを伝えると、採用する側にとって大きな魅力に映ります。

事務職への転職の場合

事務職への転職の際は、まず総務なのか経理なのか…などをきちんと理解しておくことが重要です。

以前の仕事も事務である場合は、ある程度仕事に慣れている事も含め、そこで得た経験を志望動機に繋げることができます。

このとき、主観的な意見だけでなく客観的な成果も述べるようにしましょう

例としては以前の職場で得た資格や、自分の働きによって改善できた仕事の成果など一目見てわかるものだと印象よく伝わります!

事務職で特に求められている能力は「正確さ」「作業効率」などです。

自分にこれらの仕事内容を達成できる能力があることをアピールし、それを活かしたい旨を志望動機に加えましょう。

エンジニアへの転職の場合

やや専門職の色合いが強いエンジニアの志望動機を考える際には、他の業種に比べてより「なぜこの仕事に就きたいのか?」を伝えなければなりません。

最近は教育体制が充実している会社も多く、未経験者でもこれらの仕事に就くことはそれほど珍しいことではなくなってきました。

 

しかし、いくら教育体制が充実している会社でも、仕事に対する熱意が無い人を採用しようとは思わないでしょう。

別業種からシステムエンジニアやITエンジニアへの転職を考えるのであれば、事前にある程度の予備知識をつけておき、それを志望動機の際に織り交ぜることが必要になります。

相手の知りたいことをきちんと捉えて最適な答えを出すことは、転職時だけでなくエンジニア全般の仕事に必要とされる能力です

管理職への転職の場合

管理職への転職の場合は、基本的にどうしてもある程度のキャリアを積んでいる人が求められます。

それまで積んだキャリアから得た自分の考えを、具体的な数値も交えて述べることが志望動機を考える際に重要になります。

 

しかしこれまで管理職に就いたことが無くとも諦める必要はありません!要は実績があれば良いのです。

主に必要とされる能力は「統率力」「プロジェクトの管理能力」そして「部下への指導力」です。

最後の「部下への指導力」がポイントで、たとえ管理職経験が無くとも以前の職場で部下を指導した経験を、次の職場でどう活かせるのかを論理的に述べることができれば十分に可能性はあると言えます。

ただしこの時、「単なる武勇伝」にならないようには注意が必要です。あくまで相手が求めているのは志望動機ないし「この会社に合った人物か」であるということを意識しましょう

それでも自信がないあなたは転職エージェントパソナキャリアが徹底サポート

f:id:bun1125:20170602150205j:plain

これだけの情報ではまだ転職することに対しての不安を払拭できていないかもしれません。

そんなときはやはりプロに相談することが一番!

転職活動を相談できる相手や、多くの情報の中から自分に合った求人を選ぶなど第三者の協力が不可欠です。

もう仕事選びで失敗しないためにも、準備は万全に越したことはありません!

パソナキャリアなら業界トップクラスの求人数を誇り、専任のアドバイザーがあなたの転職を手厚くサポートします。

本気で転職を考えているのなら、ぜひ活用してみてください。

blankパソナキャリアの登録はコチラ

有給消化で実質無料!!
今すぐ退職してホワイト企業へ