いつまでもアフタースクール

放課後が待ち遠しかった学校生活。ぼくにとっては今も放課後。だから楽しく生きていけます。主にオピニオン、10代20代への起業論を発信していきます。

あの時肩を叩いた教師は僕が無職だったらどういう対応をしていたのだろうか

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こんにちはぶんたです。

そういえば5月の末に同窓会(?)があったんですが、あの時の教師の反応が未だに引っかかってるので書いておきます。

 

対して仲良くもなかった教師にどつかれた僕

「お前何してんだよ!」

対して仲良くもなかった高校時代の先生にそう言われながらぼくはどつかれたのですが、完全に状況が飲み込めませんでした。

(え、うそ。悪いことしたっけ?え?え?)

強いて言うなら生徒会長なのに中退したことかな?とか思ったんですが、もう時効というか別に迷惑かけてないし罪ではないでしょう。

一体何なんだろうと思いながら、おそるおそる

「え...なんですか...?」

と聞くと、

「いや、お前今何やってんだよ!大丈夫か!?」

と言われました。

ええ、大丈夫ですし、何の問題もなく生きております。

 

ぼくらはいつまでも生徒ではない

結局、説明するのも長くなるし面倒だったので軽く話してすぐに名刺を渡すと、

「お、しっかりやってんだな。名刺ありがとう

といきなり態度が変わったので、なんかだいぶ萎えました。

たぶん身なりで言ったら、ビジネスバッグだし、服装もビジネスカジュアルで出席したので客観的に見ても一番仕事してる人っぽく見えていたとは思うのですが、どうやら見た目では中退は誤魔化せなかったようです。

 

で、ぼくが今回何を言いたいかと言うと、教師にとってぼくらっていつまでも生徒じゃないってこと。

おそらくですけど、ぼくが「...すみません...働いてないです...」とか言ったらたぶんガミガミ始まったんじゃないかなって思うんです。えらーい大人のありがたーい説教が。

じゃあ果たしてそれで人が変わるのかと言えば、中退も止めれなかった教師に今さら人生の生き方を変えられるとも思いませんし、おそらく無駄に終わります。

 

キャリア教育とはなんなのか

さらに言うと、ぼくの母校はキャリア教育に力を入れている学校で、キャリアの授業というのが1年次からずっとありました。

有名講師を招いたり、業界のトップアスリートが来たりしてありがたい講義を聞く時間や、人生相談や人生設計についてを学ぶ時間。

また、常時キャリアカウンセラーの専門講師が在中していて、いつでもキャリアに就いての質問をすることができました。

 

こう書くと、すげーなーって感じですが、中身は実際どうなのかって言うと、大学と専門学校を勧められ、授業では資格取得を目指したカリキュラムを立てられます。

これって果たして本当にキャリアを考えてくれてるのかな?って思うんです。

試しに中学生向けの学校資料の最新版を見てみたんですが、なんか「有名大学に入学した生徒が○人います!」みたいなありがちな感じになってるし。

え、それ、普通の高校と一緒やん。的な。

 

教師としては生徒が「良い大学に入って良い企業に就職すること」がセオリーで、誰がどんなキャリアの話をしようと結局行き着くところは同じなんです。

「進学しろ」と(現にぼくがそうだったんですが)。

 

別に教師が悪いとか言っているわけではなく、仕方はないと思います。

「教師の言っていることが全て」と思わせてしまうような教育体制に問題があるかな、と。ぼくは思います。

みっちり3年間キャリアについて毎週考えさせられ、与えられる限られた知識の中だけで考えるわけですから。そりゃみんな同じ道を辿って当然ですよね。

 

教師としては「進学→就職」、もしくは「即就職」が理想。

「中退」なんて以ての外だし、「無職」なんて許さない。

 

それって本当に生徒のことを考えているのかなって思うんです。

結局、進学したり公務員になる人が増えれば学校としての対外的な評価も上がり、周りからも賞賛の声を浴びることができます。

それが生徒のためになるかはわからないのに。

だったらもっとたくさんの選択肢を提示できる学校があっても良いんじゃないかと、そういう環境をいつか作れればなってぼくは思います。

 

フリーランスや独立、就職だって全てが選択肢なんだから

以上、ぼくが久しぶりの母校に行って感じた違和感についてでした。

あの頃はこういった目では見れなかったけど、中退から4年経った今。

なんとなく、大人ってものがわかった気がします。それが仕事だから。

 

ただ、ぼくとしてはやっぱりもっとたくさんの選択肢を見れた方が良かったなって思うんです。

就職、進学が全てと言われ3年間教育され、中退、起業はありえない、やめておけ、失敗すると言われたぼくだから言えることが、あるんじゃないかと。