お金を稼ぐのが上手な人が必ずやっているたったひとつのこと | いつまでもアフタースクール
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お金を稼ぐのが上手な人が必ずやっているたったひとつのこと

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あなたはお金を稼げていますか?

こんにちは起業家ブロガーのぶんたです。

お金ってあってもあっても困らないし、出来ることならたくさん欲しいですよね。ぼくももっとお金が欲しいし、そのお金で色々な事業をしたいです。

そんな誰もが思うひとつの欲求。しかし結果を出すのは一握りです。弱者は生き残れない資本主義ゲームの中で、実際に結果を出している人はどんな事をやっているのか気になりますよね。今回は彼らが結果を出すためにやっていることを紹介していきます。

あなたにもしこの心掛けがあるのなら副業でも何でもいいです。すぐにビジネスを始めてみましょう!今よりもっと稼ぐためのマインドが思わぬところで起業や独立の方が向いているという事に気づかせてくれるかもしれません。


お金は何のためにある?

なぜお金を稼げる人と稼げない人が出てしまうのか。それはお金稼ぎの本質をわかっていない人がいるからです。頑張っても頑張っても結果に結びつかない。がむしゃらに忙しくしても大したお金にならない。そんなの当たり前なんです。お金を稼ぎたいあまり、どうしてお客さんがお金を払うのかを忘れてしまっています。さてあなたはどんな時にお金を払うでしょうか?

お金稼ぎの本質

お金稼ぎが上手い人は自分がどんな時にお金を払うのかをしっかりとわかっています。なので自分自身をしっかりと分析できている人が多いです。しかしこの本質は誰だって一緒。答えは同じですし、何かを買ったことがあるのならもうわかるはずなんです。人がお金を払う瞬間。それは価値を買う時です。

マーケティング最高資格MBA取得者の戦略コンサルタント佐藤義典さんの著書にこんな本があります。

ドリルを売るには穴を売れ

ドリルを売るには穴を売れ

 

このタイトルあなたは不思議に思いますか?それともウンウンと納得出来ますか?

稼げない人と稼げる人の差はここで明確になります。お金を稼ぐ為の本質が「ドリルを売るには穴を売れ」この言葉に集約されています。

ドリルを売るには穴を売れ。穴を売れってどういうことでしょう。ドリルは物だからドリルを売るべきじゃないの?答えはNO。それではお客さんの視点に立って考えてみましょう。

なぜドリルを買うのか

お客さんがドリルを買う理由、それはもちろん穴を空ける為ですね。つまりドリルを使って生み出せる「穴を空ける」という価値の為にお客さんはドリルを買うのです。だから「このドリルは今までに例を見ない高性能で…」「なんと欧米から仕入れた日本に数台しかない希少性のあるドリルで…」なんて購買文句はナンセンス。お金を稼ぐのが下手な人はこうやって、下手な売り文句で塗り固めたビジネスをします。しかし、本当に稼げる人はしっかりと購入者の目線からその人が求める価値を考える事が出来ます。もしひとつだけ穴を開ければいいのならドリルを買う必要はありません。その場でサクッと対処してあげれば、それでお客さんは満足します。一見、金銭が発生していないので稼げていないように見えるかもしれませんが、最終的にはこういう人たちがお金を手にするのです。大事なのはお客さんが求める価値をしっかりと提供出来ること。これに尽きます。

ファンを作ることがお金を稼ぐ為の基本

お客さんが本当に求めている価値を満たしてあげると、結果的にあなたのファンになります。ファンと言ってもアイドルグループのファンのイメージとはまた少し違うかもしれません。

この場合のファンとは

  • あなたが価値を生み出してくれると思っている人
  • あなたに信頼を置いている人
  • あなたに感謝している人

これらの要素を持つ人のことです。このファン作りがビジネスに置いて必要不可欠なのです。

あなたが何か新しいサービスを始めた時に一番最初に試してくれるのは誰だと思いますか?それは紛れも無くあなたのファンである人です。「あの人が勧めているから…」「あの人が頑張っているから…」「あの人にはお世話になったから…」こうやってあなた自身を基準に価値を考えてくれる人が、サービスを購入し、周りへ購買を繋げる第一人者となります。多くの人にがむしゃらにリーチさせて商品やサービスを売るよりも、根強いあなたのファンに価値を提供し、その人と一緒になってサービスを広める方がビジネスをしていく上ではとても重要なのです。

そしてファン作りとファンが求めている問題の解決、価値の提供が上手い人が、お金を稼ぐのが上手な人なのです。

あなたのサービスが売れた時、またはあなたが誰かに求められた時。その時の感覚を思い出して下さい。あなたは価値を提供しました。この感覚がお金を生み出す為には必要なのです。

今すぐ熱狂的なファンを作れ!

さて。あなたがお金を稼ぐ為に苦戦しているなら、まずはファンを作りましょう。ファンを作るには改めて価値の再確認をする必要があります。

  • あなたのファンとなる人は何を求めているのか
  • あなたのサービスはしっかりと求められた価値を満たせるのか
  • 価値を満たせない層にアプローチしてしまっていないか

今ならまだ間に合います。熱狂的なファンを作り、価値をお金に転換していく事を心がけて下さい。

お金を稼いでる人は批判もありますが、やはり多くのファンを持っています。堀江貴文さんなんかは良い例ですね。二極化しますが、それでもしっかりとファンを獲得出来ているからこそ、あれだけ伸び伸びと仕事が出来てさらに稼げているのです。

インターネットのお陰で個人がメディアを運営して、企業でなくとも発信力や影響力を持てる時代になりました。近畿大学のスピーチでも堀江貴文さんが仰っていますが、ITの普及で時代はどんどん移り変わっています。

あなた自信が提供出来る価値を今一度熟考し、熱狂的なファンを作る事がお金稼ぎへの第一歩です。忘れてはいけません。価値があるからその対価としてお金が頂けるのです。価値の無いもの、感じられないものには誰もお金を払いません。

ファン作りに悩むあなたへの厳選図書

もしファン作りに悩んだら。一度コチラの本を読んでみるといいかもしれません。顧客視点でファンを増やしていく方法が網羅されています。顧客の目線から戦略を構築し、段階を追って熱心なファンへとステップアップさせます。こういったファンは周りへの拡散力を持ちビジネスを急速に発展させます。

実戦 顧客倍増マーケティング戦略 (事例でわかる)

実戦 顧客倍増マーケティング戦略 (事例でわかる)

 

また、ファンを作ってから、一生困らないビジネスモデルを形成するにはコチラの本が役立ちます。2000~4000の顧客リストさえあれば年間1億円を叩き出せるマーケティング手法が載っています。2000と言うとなんだか大変そうに感じますが、TwitterのフォロワーやFacebookの友達リストで考えると案外1000や2000を越えている人は多いんですよね。これからさらにインターネットが発展していくでしょうから、この数字はそこまで高い壁ではないかもしれません。その他にもファン作りの方法や具体的なアプローチも網羅されています。

市場独占マーケティング

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相手のことを考えればお金は稼げる

今回はお金を稼いでる人が必ずやっている事をまとめました。そう、お金を稼ぐのはそんなに難しくないんです。ファンを少しずつ少しずつ作っていけばいい。焦る必要はありません。ファン作りという視点に気づけたあなたなら、しっかりとPDCAを回していけば副業でも本業でもどんなものでもお金に変えるスキルが身につくでしょう。

どうせなら楽しみながらお金を稼いでいきませんか?相手の立場で喜んでもらえる最高の価値を、提供していきましょう。